宿泊施設や飛行機など、早めに予約して安心したいですよね!
行き先が決まったら、次はどこで遊ぼう?
計画を立てないとですね(^^♪
北海道の函館は、子どもが産まれる前にも行ったことがありましたが、今回の夏休みでは普段観光では行かない所も見てきました。
小学生の娘も一緒にすごく楽しく過ごせましたので、私の勝手な感想も入れつつご紹介します♪
北海道に小学生と夏休みの旅行へ!
ガイドブック等ですでにご覧頂いてると思いますが、実際に行って見て分かる事もありますので、そんな裏?事情をご紹介しますね!
ご参考にどうぞです^^
市内はバスや市電が網羅されているので、かなり便利に回れますよ。
北海道の函館でおすすめスポットとは?
【函館朝市】
ここは函館駅前にあります。
午後2時頃には店じまいするので、気になる方はお早目にいらしてください。
夏の暑さで汗をかきかき冷やかしていると、ジューシーで美味しそうなメロンの香り。
1カット200円位なので払ってもいいかな、と思える金額です。
つい惹かれて買っちゃいました。
また、イカが大きな水槽で泳いでいて、その場でイカ釣りをしてさばいてもらって食べる、というサービス(有料)もあります。
私達はお昼ご飯を済ませた後で満腹だったのと、ぎょっとする値段だったので思いとどまりましたが。
ちょうど3歳くらいの男の子がイカ釣りをしていましたが、なかなか楽しそうでしたよ^^
ただ、ここの朝市は観光客向け価格っていうのでしょうか。
普通にスーパー行ったら、絶対に買わない値段設定がされているので、お土産など買う時は要注意です。
しつこい客引きはありませんが、旅行の時って気が大きくなるんですよね~。
私もつい干物セットを買ってしまい、地元のスーパー行けば良かったかも!?
と後で後悔しちゃったり^^;
まあ美味しかったので良しとしますが(笑)
【赤レンガ倉庫】
有名な観光スポットですね!
倉庫の外側はすごく雰囲気があります。
BAY HAKODATE、金森洋物館、函館ヒストリープラザ、という3エリアに分かれていて、中にはおしゃれーなお店が沢山。
買い物したりお茶したり楽しめます。
良くも悪くも綺麗で整然としているので、函館だね!っていう特別感が無くて。
ちなみに朝市から歩いて行きましたが、歩いても歩いても着かず。
30分以上かかりましたので、最初から市電を使えば良かったかも!?なんて思いました。
【八幡坂】
ドラマなどでよく撮影に使われるところです。
心肺機能が衰えてる私には、この坂かなりキツかったです。
急坂なので休み休み登ると、坂の上から見下ろした景色が海に向かってぱあっと開けていてすっごく綺麗!
ここは写真を撮ろうとする観光客だらけです。
⇓⇓ 写真はこれから坂を登ろうとしているところ。
一見緩やかに見えますが、実際登って行くとキツい!
奥に函館山が見えてますね。
【教会群】
坂を上がりきった先に素敵な教会の数々。
旧函館区公会堂は、鹿鳴館時代の雰囲気を味わえますよ。
ドレスも着られますのでなりきって見ては?
お時間があったらお試しくださいね^^
【函館山】
同じく、坂を上がった辺りにロープウェイ乗り場があります。
函館山にせっかく行くなら、夕暮れから夜がおススメですね。
ただ、有名観光スポットなので乗り場はけっこう並びます。
山に上がっても人だらけなので、隙間を縫ってお楽しみくださいね!
北海道の函館で温泉はいかが?
夏でも夜は涼しいので温泉もイケますよ~!
【湯の川温泉】
函館駅前から、市電で30分程度かかります。
道南を代表する温泉街で、泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、透明のお湯です。
この時、私たちは温泉にゆっくり浸かりたかったので「花びしホテル」に泊まりましたが、宿泊しなくても市電「湯の川温泉電停前」の目の前に足湯があり、ちょっとひと休みできちゃうのが嬉しい。
屋根付きなので、少しくらいの雨なら気にせず寛げます。
【谷地頭温泉】
市電の終点「谷地頭」にある日帰り浴場です。
ここは源泉かけ流し、鉄分を含んだ茶褐色のお湯で、3種類の温度に分かれているのでお好みで入れます。
タオルやシャンプー類が入っている手ぶらセットも販売されているので気軽に行けますね。
露天風呂は、五稜郭跡を模した星形の浴槽なのが面白いです^^
北海道の函館でレアな神社めぐりも!
近頃では、御朱印集めをされる方もいらっしゃいますよね。
娘も御朱印ガールをする!
と言って集め始めていたのですが、そもそも集めるものじゃあないんですよね^^;
この時はすっかり忘れてしまい、残念ながらいただけませんでした。
【函館護国神社】
函館山のロープウェイ乗り場近くにある神社です。
りっぱな鳥居があって、神社本殿から海に向かって一直線に道が通っています。
ここはとにかく素晴らしい眺め!
家族の誰もスピリチュアル能力は無いのですが、何かのパワーが流れていそうな雰囲気です。
境内には「なでふくろう」という石のフクロウがいて、私も家族の健康を祈りつつ撫でてきました。
もともとは、函館戦争で亡くなった英霊の招魂社として建てられ、昭和33年には今上天皇明仁様もご参拝になったそうですよ。
【湯倉神社(ゆのくらじんじゃ)】
こちらもりっぱな佇まい。
社内には、因幡の白兎にちなんだ石のなでうさぎや、開運の小槌があります。
御神木のイチイの木や大銀杏もあり、落ち着いていながらも柔らかい雰囲気の神社です。
また、釣れるタイプの「イカすおみくじ」子どもは喜んで釣ってました。
他にも「御神縁御守」と言って、12種類の漢字のうち1文字を選んで、好みの外袋と組み合わせるものもあります。
漢字は「健、浄、美、陽、愛、恋、凛、祓、成、導、拓、爽」から選べます。
おばあちゃんにあげようと選んでいたのですが、見ているうちに欲しくなりまして。
家族3人分いただいてきましたw
また、神社の由緒が興味深いです。
500余年前の伝説で、きこりがひと休みをしているときに発見した湧き湯。
きこりが腕の関節痛が酷くなったときに湯治をしたら治ったので、お礼に薬師如来を刻んで祠を建て、安置したのが起源です。
伝説以外の記録として残っている事実もあります。
松前藩の九代藩主が幼少の頃、重い病になり、その母が夢で温泉に行けば治るというお告げを受けました。
早速湯治をしたところ全快したとの言い伝えがあります。
私もあやかりたく、お願いごとをしてきました。
湯の川温泉の足湯から歩いて10分弱で行けますので、良かったらお立ち寄りくださいね。
まとめ
・函館は市電やバスであちこち周れるので、観光に便利。
・7月終わりの北海道、夕方以降は涼しいので温泉もよし。
・気分を変えて、神社などのパワースポットも。
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楽しい夏休みになりますように☆