目の下のクマは遺伝なの!?茶クマの対処法は?治らない時はどうする?

目の下にできる「クマ」嫌ですよね。

疲れてないのに「大丈夫?疲れてる?」と聞かれたり^^;

実年齢よりも老けて見られます。

クマには「青クマ」「茶クマ」「シワやたるみによる黒クマ」など色々種類があります。

生まれつき?

親からの遺伝ならしょうがないって諦めるしかないの?

とお悩みの方へ。

今回は、いつの間にかできていた「茶クマ」について原因や対処法を考えてみましょう。

  

目の下のクマは遺伝なの!?

目の下のクマがこの頃やたらと気になるようになったけど、これって昔からあった!?

いつの間にかできていた「クマ」

たっぷり寝てるのにクマが消えない状態ではありませんか??

目の下が茶色っぽい状態がずっと続いているなら、それは「茶クマ」です。

色素沈着が起こっている状態ですね。

これは遺伝ではありませんよ。

色素沈着といえば、まっさきに思い浮かぶのは日焼けなどの原因、紫外線です。

日常生活を送るうえで日の光を完全に避けることはできませんが、それだけが原因でしょうか?

目を擦ったり、メイクをしたり、洗顔やマッサージなど、良かれと思ってやってきたことが刺激となって、メラニン色素が増えて沈着してしまった事も考えられます。

沈着したものが角質となって残っている為、茶色く見えるのです。

新陳代謝がスムーズに行われていれば古い角質は自然と排出されますが、一度角質化したものは簡単に取れません。

目の下のクマが茶色なら対処法は?

茶クマに気が付いたら、まずは必要以上に触らないようにしましょう

多くの女性は、普段からメイクしたり目の周りに負担をかけています。

アイチップは固すぎず刺激の少ないものを使ってください。

アイカラー自体も色素沈着の原因となる場合がありますので、無添加タイプや天然物を使った方が良いかもしれません。

メイク落としもテクスチャーの軽いものを選び、力を入れずにくるくると落とせるものにしましょう。

また花粉の季節は、アレルギーで痒みが出るとつい擦ったりしていませんか?

擦りたくなるのはよく分かりますが、目の中が傷つくこともありますし、何しろ茶クマの原因になりますので我慢しましょう。

アレルギーが出たら、まずは眼科医へいらしてくださいね。

コンタクトレンズなどで、目の付近を触る習慣がある方も要注意です。

毎日の付け外しは、目の周辺の皮膚にけっこう負担がかかっています。

また、新陳代謝を高めるためにできる事として。

・ビタミンCが含まれているサプリメントを摂る

・シャワーだけで済ませずゆっくりと風呂に浸かる

というのも良いですね。

肌だけをどうにかするのではなく、全身から見直す事が必要です。

マッサージをするときには、負担がかからないようにクリームやジェルを塗って、そおっと薬指の腹で数回タッピングする程度にして下さいね。

茶クマは治らない?隠すだけ!?

自分であれこれ努力してるのに、なかなか変わらない事もあるでしょう。

ただの茶クマではなく、もともとの肌の色や肌質などにより、角質化したものが相当ガンコになっているのもしれません。

ある程度の努力で少しは良くなったとしても、スッキリしない...。

残念ですが、そういった方もいらっしゃるでしょう。

そんなときは、他に助けを求めても良いと思いませんか?

◆コンシーラーやコントロールカラーで徹底的に隠す!

茶クマを隠すには、ベージュ系の色や黄色が適しています。

ピンク系や白は浮き上がって見えてしまうので避けましょう。

出来れば、コラーゲンやビタミンC誘導体などの美容成分の含まれる物が良いでしょう。

◆目元用のアイクリームやパックを使う

完全に治す事はできないとしても、乾燥は大敵です。

保湿でしっとりモチモチの目元にすることで、角質もやわらかくなっていきます。

巷ではいろいろな商品が出回っており、どれを選ぶべきか迷ってしまいますが、商品説明だけでなくレビューなど使った人の意見もよく見てご自身でしっかり判断をして購入しましょう。

また、最後の手段、かどうかはその方の価値観によると思いますが、美容整形もひとつの手段です。

美容整形外科では、いろいろな手法が紹介されています。

ご自身の状況をよく照らし合わせて、ご相談、ご検討をされてみてはいかがでしょうか。



まとめ

・茶クマの原因は、色素沈着と新陳代謝の低下による。

・触らない、擦らない、そっと丁寧に。

・どうしても困った時は、他力本願で!

いつまでもはつらつと♪

ピーンとした目元を目指したいですね☆

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