子どもなのに毛深くてイヤ!
というお悩みありませんか?
露出の多い季節になると憂うつですよね。
わたしも物心ついた頃から、ひざ下と腕、鼻下の産毛にはかなり悩まされました。
小学校時代、好きだった男子に「おまえ毛深いな」と言われて、すごく恥ずかしかった記憶があります。
どうして毛深い人とそうじゃない人がいるのか、そして、そんな悩みとおさらばできる方法がないのか、こちらでまとめてみました。
子供の毛深いのは遺伝なの?
好きで毛深く生まれたわけじゃないのに、どうして自分が?
ほんとに悩んでいる人は、いつもそんなことを考えていると思います。
小学校高学年くらいになると、だんだんと自分の容姿が気になってきますね。普段は靴下やパンツで隠せていても、体育の時はひざ上のパンツで短い靴下が決まり、とか、夏のプールなんて最悪。水着なんて着たくない~(ノД`)・゜・。
そもそも、なぜ毛深い人とそうじゃない人がいるんでしょう?
毛深い原因とは
基本的に、両親共に毛深いのであれば、子どもも毛深くなる確率は上がります。
成長期を過ぎてから濃くなった場合は、別の要因も考えられますが、子どもの場合はほぼ遺伝とみて良いでしょう。
時に、両親は濃いのに子どもはそれほどでも、というケースもあります。兄弟姉妹によっても、濃さに違いが出る事もありますよね。
その違いはなぜなのか?
それは両親だけでなく、更にその上に果てしなくつながっているご先祖様の影響があるからです。たくさんのご先祖様たちの中には、剛毛の方もいたでしょうし、ツルツルの方もきっといた事でしょう。ですので、それらの遺伝子の無数にある組み合わせの中で、たまたま今のあなたが出来上がっている訳ですね。
毛深い遺伝子を引き継いでしまったあなたは、とてもつらく悩んでいることでしょう。でも、対策できる事はあります!諦めないで下さいね。
子供の脱毛はいつからできる?
現代の日本では
毛深い = いらないもの、負のイメージ
ですよね。
毛深くても気にしなくて良い世の中だったら、どんなにラクでしょう。
わたしが子どもの頃、親に毛深くて嫌だ、と悩みを打ち明けても、剃ったり抜いたりすればいずれ無くなるよ、と適当な事を言われました。
そのため、自己処理を繰り返し、足や脇は埋没毛といって、皮膚の下に毛が埋まって出てこなくなったり、ひとつの毛穴から2~3本の毛が生えてきたりしました。
また、そのような刺激をたびたび与えた事により、毛穴が色素沈着してしまいました。
ですので、どんなに気になる毛でもカミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりするのは肌に負担をかけるので、止めた方が良いですよ~。
それでも!気になってしまうなら、電気シェーバーは比較的負担が少なく剃れます。ただし、歯が欠けて剃りにくくなったら、それはまた負担になりますので気を付けてください。
医療脱毛やサロンで処理する方法もありますが、成長期はホルモンが安定しないので、新たな場所から生えてくることもあり得ます。できれば、月経が始まってから2~3年経ち、ホルモンが安定してから行うのが理想的です。
子供に脱毛のクリームって使えるの?
とは言っても、やはり気になるのが「毛」
どうしても処理したいなら、子どもの皮膚は柔らかく薄いので、なるべく刺激の少ない方法をおすすめします。
豆乳やパイナップル等のローション
1日1回塗りこみます。
即効性はありませんが、使い続けることで毛を目立たなくする効果がある、と言われています。化粧水として使用できるものなので、肌への負担はありませんし(アレルギーのある方はご注意ください)むしろ保湿になります。
いろいろな商品が出回っていますが、お値段はピンキリです。高い方が効果が高いとは限りませんし、まったく効果を感じない方もいます。
@コスメなどの商品レビューも参考に探してみてくださいね。
@コスメのトップページ
http://www.cosme.net/
クリームや泡の除毛剤
除毛したい部分に塗り、5~10分程度放置します。
あとは拭きとってぬるま湯で流すだけ。
皮膚がとくに弱い人にはお薦めまできませんが、剃る・抜くよりは負担が少ないです。
お湯で流した後は、保湿のために低刺激のボディローションやボディオイル等を塗るようにしましょう。
こちらは子どもでも使える低刺激な商品です。
購入から30日以内であれば返金保証もあるようなので、試すチャンスかもしれません^^
低刺激とは言え、使用の際は念のためパッチテストをしてくださいね☆
ご紹介したもの完全な脱毛ではないので、使い終わって無くなったらまた購入となります。
使い続ける間の費用はそれなりに積みあがって行くことになりますが、いつか医療脱毛などを行うまでのつなぎとして考えるなら、ローションやクリームでその場をしのぐのもアリかと思いますよ。
まとめ
毛の悩みは本当に尽きませんね。なんとかして無くしたいものです。
当座の対策はできますが、面倒な手間も費用もかかります。その負担を考えると、医療脱毛やサロンってどうなの?と思ってしまいますよね。
じつは、わたしの娘は小学5年生なのですが、最近光脱毛を始めました。ホルモンが不安定な時期なので、少々考えましたが。。。
詳細は次の記事でご案内しますので、良かったらご覧くださいね♪