子どもなのに毛深い、と悩んでませんか?
露出の多い季節になると憂うつですよね。
わたしも物心ついた頃から、ひざ下と腕、鼻下の産毛にはかなり悩まされました。
小学校時代、好きだった男子に「おまえ毛深いな」と言われて、すごく恥ずかしかった記憶があります。
わたしの娘は現在小学5年生なり、だんだんと毛が気になってきたようです。
親のわたしがさんざん悩んだので、娘にはそんな思いはさせたくないのですが、どうしたものかいろいろ考え、サロンでの光脱毛を行う事にしました。
体験談として載せていますので、ご参考になりましたら幸いです♪
子どもの毛深い悩みどうする?
子どもが毛深いのはなぜなのか?
それは、基本的に遺伝によるためです。両親共に毛深いのであれば、子どもも毛深くなる確率は上がります。
今の日本では、毛は相当邪魔者扱いされています。ツルツルしたお肌は清潔感があってお肌もキレイに見えますし、憧れますよね。
すぐにできる対策としては
カミソリで剃る、毛抜きで抜く、という方法が思いつきますが、これはお肌のためになりません。自己処理を繰り返すと、埋没毛といって、皮膚の下に毛が埋まって出てこなくなったり、ひとつの毛穴から2~3本の毛が生えてきたりします。
また、毛穴が色素沈着することもありますので、どんなに気になる毛でもカミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりするのは止めましょう。
電気シェーバーは比較的負担が少なく剃れますが、歯が欠けて剃りにくくなったら、それはまた負担になりますので気を付けてください。
豆乳やパイナップルのローションも抑毛効果があります。
1日1回塗りこむという手軽さで、ある時期ブームになりました。ですが、これは即効性のあるものではなく、長期的に使い続けることで効果があると言われています。お値段はピンキリですし、感じ方にも個人差がありますので、口コミサイトなどのレビューをチェックして、納得されてからの購入をおすすめします。
@コスメの脱毛・除毛トップページ
http://www.cosme.net/item/item_id/1102/top
子どもの脱毛はいつから?
小学校5年生の娘。最近鼻の下の産毛(ヒゲ)を気にするようになりました。
「みんな無いのに、なんでわたしにはあるんだろう?気になるんだよね~。」
そうだねー、と最初は受け流していましたが、やはり気になっていると訴えてきましたので、わたしも真剣に考える事にしました。
いろいろ調べたところ、本気の脱毛をするなら医療レーザー脱毛、又はサロンで光脱毛、のどちらかです。
両者の違いとは?
医療レーザー
医師が行う事の出来る、毛根を破壊する永久脱毛。サロンより比較的高額な所が多いのと、機械の出力が高いので短い期間で完了できます。
光脱毛
光の刺激でメラニン色素に影響を与え、毛根にダメージを与え抑毛や減毛(毛根を破壊する医療行為は、サロンでは法律上行えません)機械の出力も医療レーザーより弱い。また生えてくる場合があります。
どっちが良いのかなぁ???
そんな時に、たまたま近所にある光脱毛のエステサロン「RITZ」のチラシが入ってきました。ちょうどキャンペーン中で、鼻下限定で3,800円(税込み)というお値段に、これは!?と思いまして。
もちろん大人向けのチラシです。
子どもでも受けられるのか問い合わせたところ、小学生でもOK!
早速予約を取ってみました♪
サロンへ行くと次のような流れで進む
◆まずはカウンセリング
子どもの肌状態、アレルギーがあるか、何か問題が無いかをチェックします。
⇓ ⇓
◆サロンで行う施術についての説明
国産の機械を使用しているのが特徴。機械の出力が高く効果が出やすい。多くの激安サロンは輸入された機械を使っていて、日本人仕様になっていないため、効果が出にくい場合がある。また、RITZは予約も取りやすいので安心して通えますよ、と言われました。
⇓ ⇓
◆実際のコース内容について説明
キャンペーンのコースは、鼻下限定で2年間のうちに8回光照射。毛周期に合わせて3ヶ月ごとに通います。
⇓ ⇓
◆ここで問題がなければ、保護者が同意書にサイン
なのですが、サインする前に、気になるポイントを確認しました。
◎小学5年生で受けるのはどうなのか?
本来は月経が始まって2~3年経過し、ホルモンが落ち着いてからがベター。小学生はまだ成長期なので、コースが終了した後も生えてくる可能性があります。
◎痛みはあるのか?
子どもで皮膚が薄いこと、鼻下という部位のため多少の痛みがあるかも。でも耐えられないほどでは無いハズです、との話でした。
娘は成長期なので、コース終了後も生えてくるかもしれません。
でも、3,800円という金額は魅力的です。
効果の出づらい方法で手間をかけて、長い間悩まされるより、当座かもしれませんがいったんは毛の悩みから解放される。それなら、この金額なので受けさせても良いかな、と思いました。
さらに、もっとツルツルを目指すなら、大人になり自分で払えるようになってから医療レーザーをする、という選択肢も考えられます☆
子どもの脱毛をサロンでやってみました!
実際に施術を受ける前に、同意書に記載の禁忌事項や注意事項の確認をします。
受けられないのは、次のような場合です。
極度に色素の濃い肌
日焼けの直前・直後
アトピーや光アレルギー、皮膚疾患がある
ニキビ用軟膏を使用している(皮膚が乾燥するため)
しみやホクロのある部位
粘膜部分
等々
他にも、もっと細かく記載されていましたので、受けられる場合はよくご確認くださいね。
説明に納得できましたので、同意書にサインをしました。
いよいよ施術に入って行きます。
まず、壁とカーテンで区切られた個室に案内されます。
そこに施術用のベッドと、脇に機械が置いてあります。
⇓ ⇓
ベッドに横になると、電気シェーバーで鼻下の産毛を剃ります。
⇓ ⇓
次に、目に光が入らないように、目の上にパッドのようなものを載せます。
⇓ ⇓
そして施術部分にヒヤッとするジェルを塗り、順番に光を当てていくだけです。
⇓ ⇓
終わるとジェルをふき取り、クールダウンのためのローションパックを10分程度行います。
全行程で20分もかからないうちに終わりました。簡単ですよね。
この後、皮膚の下に残った毛がだんだんと押し出されて、ぽろりと抜けます。
次はまた3か月後に同じ施術を行います。
これを全8回繰り返すと、だんだんとスッキリ気にならなくなるそうです。
まとめ
娘の鼻下は、施術後に赤くなったり痛くなったりの後遺症も無く、今のところ快適に過ごしています。次の毛周期でまた生えてくると思いますが、実際どんな風になるのか楽しみです。
3ヶ月毎に全8回。つまり、終了まで2年間通うことになります。
この後の様子も含め、体験記として追記していきますので良かったらお読みくださいね☆