風が心地よく感じられる季節。
キャンプに適した時期として、5月~9月はベストシーズンです。
人気のキャンプ場は、早めの予約でしっかり押さえておきたいですよね。
我が家では、初心者の時から何度も行っているキャンプ場があります。
設備が充実していて、子どもが楽しく遊べる所です。
すでにご存知の方も、これから始める方にも、北軽井沢で使い勝手が良いキャンプ場をご紹介いたします。あくまでも我が家の場合ですが、ご参考までにどうぞご覧くださいね♪
キャンプ場は関東がおすすめファミリー向けに♪
我が家は東京近郊の埼玉在住です。
その為、ちょっと遠出のお出掛けと言うと、関越自動車道を使うのが定番です。キャンプも埼玉、群馬、長野方面に行くことが多いです。
◆キャンプ初心者の頃に重視していたのは
- 設備がしっかり整っていること
- 清潔感がある
- 近隣に買い物できる所がある
- 子どもが遊べて楽しいところ
- 場内か近隣にお風呂の施設がある
数をこなしだいぶ慣れてきた今でも、トイレが汚いとか、サイトが狭すぎるような所は敬遠しますね。
実際に行ってみて分かる事もありますが、事前にしっかりと情報を集めて準備をしておくと、手順がスムーズに進みます。
キャンプは不便を楽しむことも大切ですが、準備、テント設営、食事作りなど、とにかく忙しいので、なるべく効率良く楽しめるようにしましょう。
◆おすすめキャンプ場のイチオシは
北軽井沢のスイートグラスオートキャンプ場
浅間高原の広大な敷地を有し、自然感溢れるオートキャンプ場です。
冬はクローズするキャンプ場が多い中、こちらは雪の季節も含め一年中遊べます。時期によりいろいろなイベントが用意されていて、初心者から慣れたキャンパーにも人気です。
標高が高い所にあるため真夏も過ごしやすく、逆に夜は肌寒いこともありますが、行きやすい便利なキャンプ場のひとつです。
北軽井沢のキャンプ場ならスイートグラス
◆多数のテントサイトがあります。
浅間山の景色を堪能できるサイト
電源付きサイト
ハンモックがあるサイト
林間サイト
プライベート感重視のガーデンサイト
一人でも楽しめるソロサイト
専用のトランポリンで遊べるポリンポリンサイト
管理等近くのビギナー向けサイト
手ぶらでキャンプできるビギナー用のイーグルサイト
愛犬と過ごせるサイト
他にもいろいろなテントサイトがあります。
テント泊はちょっとなー、と思われる方にはキャビンやコテージもありますよ。お値段はちょっと高くなりますが、テント設営が無い分、ゆっくり過ごせますね。
◆料金について
レギュラー、オン、ミドル、ハイのシーズン設定がされていて、時期によりかなり料金が変わります。各サイトの説明ページで料金確認ができます。
また、ペット同伴の場合も別料金が設けられています。ペット同伴の場合はケージ内のみOKや、サイト内のみフリーなど、サイトによってルールがありますので、その点もご注意くださいね。
http://sweetgrass.jp/facilities/tent.html
小型犬(10kg未満)
1頭につき 600円~1,000円
中・大型犬(10kg以上)
1頭につき 800円~1,200円
◆予約はWeb(24時間可能)又は電話から
http://sweetgrass.jp/facilities/summary.html
電話の場合 : 0279-84-2512(朝9時~、水曜定休)からできます。
予約受付は、希望宿泊日の3ヶ月前同日から開始となります。
(例えば8月30日の予約は5月30日より開始)
◆有料のホワイトバッファロー会員・イーグル会員になると
先行予約制度により若干早めの予約が可能です。
ちなみに、2017年度の会員募集は、残念ながらすでに終了しています!
2018年度の申し込みは2018年1月1日~受付開始です。気になる方は、忘れずにメモしておきましょうね。
有料会員の条件とは?
入会した日からその年の12月31日まで有効。
ホワイトバッファロー会員(定員1500名)
入会条件は、自然を大切にキャンプを楽しめること、ルールやモラルを守る、利用規約や会員規約を守る、メルマガの登録、個人であること、となります。
新規入会費:3,800円(入会金1,440円+年会費2,160円)
更新の場合:2,160円(年内更新すると年会費のみ)
イーグル会員
2018年から、入会条件が変わっています。
2017年度にホワイトバッファロー会員であること。
2017年中に、10泊以上宿泊している事。そのうち1回はホワイトスタイル期間(1月~3月、12月)に1泊以上宿泊。
年会費:10,800円(入会・更新ともに)
なかなか厳しい条件ですよね。
キャンプに沢山行きたい方は、目指してみてはいかがでしょうか♪
スイートグラスでの過ごし方
◆子ども向けのイベントに参加しては?
季節により、多彩なイベントが開催されます。キャンドル作りや宝探し、フィールドゲームをしたり盛りだくさんです。
またトランポリンは時間制限ありますが、トランポリン付属のサイトでなくても空き状況次第で遊べます。子どもは大笑いしながら飛び跳ねていますよ。
前回、私たち大人も試しましたが、三半規管が弱っているのでしょうか、汗。ちょっと酔ってしまいました。
◆レンタル品も充実の品揃え
初心者でいきなりグッズを揃えるのも何だしなー、と迷われるなら、まずはレンタルで試してから購入されると、こういうのが欲しい!とはっきりとしたイメージが湧きます。テントや寝袋など必要最低限の物も、どれが良いのかさっぱり見当がつかないんですよね。一度レンタルで使っておけば、こんな感じなのか、と目安になりますね。
◆管理棟・売店
必要なものが揃っています。油や調味料を忘れた!
など、困った時はこちらへ駆け込みましょう。
イベント予約、トランポリンの予約などもこちらでできます。
◆炊事棟
場内に4棟あります。宿泊サイト近くの炊事棟を利用する事になりますが、ここの嬉しいところは「お湯」が出るんです。朝晩はけっこう冷えますし、寒い時期の洗い物は手が痛くなって辛いですよね。お湯の温かさにホッとしますよ。
まとめ
このように充実したキャンプ場ですので、ビギナーには至れり尽くせりで安心ですね。逆に、慣れたベテランキャンパーには、充実しすぎてワイルド感が足りないと思う方もいるかもしれません。
使いやすいのキャンプ場なのは間違いありませんので、ぜひ遊びにいらしてみてくださいね☆
次回は、キャンプ場へ行く際に必要な準備についてご案内いたします。