浅草あじさい祭りと言えば長國寺へどうぞ♪甘味処のおすすめも☆

梅雨の鬱陶しい季節。

あじさいの花を見ると、しっとり涼やかな気分になりますよね。
この時期、東京都内ではあじさい関係のイベントが各所で催されます。
こちらでは、台東区の『いきいきあじさい祭』を取り上げていますので、足を運ばれてはいかがですか?

浅草であじさい祭りと言えば?

いきいきあじさい祭の日程

浅草酉の寺 鷲在山 長國寺にて

『いきいきあじさい祭』

が開催されます。

長國寺は国際通り沿いにあり、すぐそばには「酉の市」で有名な鷲神社があります。明治元年の神仏分離令により、寺と鷲神社とに分割されました。

1630年創建の日蓮聖人を宗祖とするお寺で、浅草酉の市発祥の寺として浅草酉の寺の名で親しまれいます。

また、三の酉のある年だけ、火除けお護りという特別なお札を用意してくれます。昔から、三の酉のある年は火事が多いという言い伝えによります。

【あじさい祭・開催日程】

下記は2018年度の日程です。

初日 : 6月16日(土)12:00~19:00
2日目: 6月17日(日)10:00~17:00

*雨天開催

【アクセス】

・地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」徒歩8分「入谷駅」3番出口徒歩8分
・つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩8分
・JR山手線「鶯谷駅」徒歩19分
・都電荒川線「三ノ輪橋駅」徒歩12分
・都バス(日暮里~錦糸町)「竜泉バス停」徒歩2分
・台東区循環バス めぐりん「千束2丁目」徒歩4分 「台東病院」徒歩2分

長國寺には駐車場がありませんので、電車やバスをご利用くださいね。

地図はこちら ⇓⇓⇓ 
長國寺マップ

浅草あじさい祭りの見どころは?

全国から集められたあじさいのお花見イベントです。100種類ものあじさいが並びます。
あじさいは雨に似合いますよね。梅雨は何かと面倒ですが、あじさいにしずくが落ちた様子は大好きです。

吊りカゴ入りあじさいは1鉢1500円~。浅草だけで売られているそうです。

甘茶あじさいの葉を練り込んだ「甘茶香」はとても良い香り!
綺麗なあじさいと、すっとした香りに心がほぐれます。会期中は本堂前で焚かれます。

健康祈願の「ほうろく灸祈祷会」では、頭のてっぺんのツボにお灸をすえるご祈祷も受けられます。
ご祈祷でデトックス後には「あじさい守と木札」をいただけます。

また「薬膳きゅうり汁」というお吸い物が、無料で振る舞われます。夏バテ予防にいかがですか?キュウリは暑気あたりを封じるそうですよ。

境内にはいろいろな露店が並びますので、ゆっくり冷やかしてはいかがでしょうか?

浅草で甘味処のおすすめも☆

浅草へは徒歩圏内です。あじさいで目の保養をされたら、次は団子!ですよね。

【いづ美】

「梅みつまめ」は梅の風味がほんのり、あっさりといただけます。「白玉あんみつ」や「あん豆かん」も甘さ控えめで、いくらでも食べられそうです。

【浅草浪花屋】

かき氷は自家製シロップで、見た目のボリューム満点。たい焼きのあんもすっきりとした甘さです。

【甘味茶房 菊丸】

「濃抹茶あんみつ」は抹茶好きにはたまらない一品。「どらやきセット」のしっとりあんことソフトクリームのコラボも捨てがたい。

どれもとても美味しいので、お時間に余裕がありましたらお立ち寄りくださいね。

まとめ

足をのばして浅草寺も近いですし、下町散策がてらあじさいの色合いに癒されてはいかがでしょうか?
もちろん小腹も満たしつつ...( ´∀` )
梅雨のお出かけ、お楽しみください。




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