潮干狩りは千葉がおすすめ☆時期とGWは?持ち物や服装も

そろそろ潮干狩りシーズンに入ります。

美味しいあさり食べたいですね~。酒蒸し、バター焼き、炊き込みご飯にお味噌汁。大漁に採れたら夕飯はあさりづくしですね♪

3月現在海の水はまだまだ冷たいですが、潮干狩りができる所もあります。
2017年度の千葉のおすすめ日程、持ち物や服装、注意点などを載せていますので、ご参考まで♪

  

千葉で2017年のおすすめ時期は?

潮干狩りは潮の干満によって出来る日と出来ない日があります。

2017年のゴールデンウィーク
残念ながら、今年は潮干狩りに向かない潮位です

4月27日(木)頃から潮位が低くなりますが、まだ平日。早めに休暇を取るのでなければ、ゴールデンウィーク開始は29日(土)ですよね。そうすると、ゴールデンウィーク前半の4月29日(土)~4月30日(日)が潮干狩り日和になるでしょう。

5月1日(月)以降は再び潮位が上がっていきます。

その他のおすすめ時期

潮位が低い時期は下記になります。

5/26(金)~5/28(日)
6/24(土)~6/26(月)
7/23(日)~7/24(月)

下記のサイトでは、潮干狩りに適した潮位を分かり易くグラフにしています。

海上保安庁の潮干狩りカレンダー
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/shiohigari_calender/default.htm

初心者にもおすすめの潮干狩りスポット

ご参考までに、千葉でおすすめの場所をご紹介します。

富津海岸は、東京湾で一番早くから潮干狩りを楽しめます。

房総半島の内側は、とても波が穏やかな遠浅で有名です。湾内では外海に最も近く、海水がとてもきれいです。貝以外にもカニや小魚もいますし、砂遊びもできますので、小さなお子さま連れにもおすすめです。

また、駐車場から入口までが近く、入口から海へ下りるまでも近いので便利です。但し、休日はかなり混雑しますので、早めスタートで近めの駐車場に停めたいところです。可能であれば、平日に行かれると駐車場までの渋滞も無く快適に過ごせます。

また、近くに富津公園もありますので、潮干狩り後はそちらで小休憩もできますよ。

持ち物や服装について

次のものは準備して持って行きましょう。

貝採りの道具

【熊手】
100均でも売っていますが、耐久力と使いやすさを考えると、しっかりした物を準備した方が良いです。
 
【貝を入れるための網かご】
採った貝をとりあえず入れておくために、網かごやバケツを用意しましょう。

【持ち帰り用の網】
入場料を払うと網をくれるところもあります。

【クーラーボックスなど】
クーラーボックスや発砲スチロール、保冷剤や氷、新聞紙は持ち帰る際に使います。

持ち物

【日焼け止め】
潮干狩りの時期は紫外線がキツくなります。しっかり塗って防止しましょう。

【着替え、念のため下着も】
気を付けていても、必ず濡れます。汚れても良い服で掘りましょう!

【海水を持ち帰るための容器】
ペットボトルやポリタンクなど、貝の砂抜きをするための海水を入れます。

【雑巾やタオル多めに】
砂を払ったり、濡れた服を着替えるときにも使いますね。
 
【ビニール袋】
汚れものやゴミを入れます。 

【絆創膏】
貝のかけらや岩などで切ってしまう事もありますので、あれば安心です。

【スマホの防水ケース】
楽しい様子は、できれば写真に撮りたいですよね。貝採りに夢中になって、うっかり水没しないよう(;^ω^)防水ケースに入れておきましょう。 

【簡易テント】
日除けや風除けはもちろん、ちょこっと着替えたりもできます。

【レジャーシート】
簡易テントは無くても、レジャーシートがあれば休憩できます。

服装について

【長袖のTシャツ】
日焼け防止になります。できれば速乾性のあるものを。

【水に濡れても良い服や水着】
お子さまは間違いなくぐっしょりになるので、水着が良いですね。大人はラッシュガードやナイロン素材のパンツなどが軽くて動きやすいです。

【帽子】
全体的につばがあり、風で飛ばないように首に紐で留められるタイプがおすすめです。

【サングラス】
日射しは目に良くありません。紫外線はしっかり防御しましょう。

【マリンシューズや脱げにくいサンダル】
ビーチサンダルはすぐに足を取られるので止めましょう。

【防寒用の上着】
4月や5月、日射しがあれば暑いくらいですが、早朝や風の強い日は水濡れもあるので、けっこう寒くなります。後で後悔しないよう準備しておきましょう。

注意する事

【採り方】
あさりは浅いところにいますので、深さ10センチ程度を掘ってみます。少し水が残っている場所のほうが見つけやすいですよ。

【貝の持ち帰り方】
貝は、網に入れ水はけ良くして持ち帰ります。良かれと思って海水に長時間浸けておくと、せっかく採った貝が酸欠で死んでしまいます。ご注意くださいね。

また、保冷剤や氷が触れないよう、網に入れた貝を新聞紙などでくるんでクーラーボックスに入れます。砂を吐かせるための海水を持ち帰るように空のペットボトルを数本、またはポリタンク等を持参しましょう。帰り際は長蛇の列になります。着いたら、早めに汲んでおくと良いですね。

【迷子】
お子様連れの方は、混雑時の迷子にご注意ください。ついついあさりに集中してしまうので、気が付いたらあっいない、なんて事にならないよう。

【施設】
休憩場所や足洗い場は、休日ですとどこも混雑しますので、覚悟を持って臨みましょう。

まとめ

2017年度はゴールデンウィークの前半で攻めるが勝ち!
タイミングよく行けると良いですね♪

持ち物や服装も、車で行くのであれば多めに準備して、使わない事もあるくらいの心づもりでいましょう。

美味しいあさりをどっさりと採れますように☆
道中気を付けていらしてくださいね。

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