子ども達にとってはとーっても楽しみな時期ですよね(^^♪
しかし、楽しみだけど楽しいだけじゃない!のが夏休み。
宿題も盛りだくさんだったり^^;
我が家では、その宿題の中でも一番の悩みが自由研究でした。
いつも最後まで題材を決めるのに時間がかかりました。
良いものにしようと思えば思うほど良い題材が出てこない・・・
そんな状況が毎年続きました。
今回は、小学校6年生のとき自由研究で息子が校内で賞をもらった時のお話をさせていただきますね!
同じ悩みを持つみなさんのお役にたてればいいなと思います。
子供の自由研究でテーマ決めはどうする?
夏休みの宿題と言えば・・・自由研究、読書感想文にポスター作成などなどやらなきゃいけないことが本当に多いですよね。
我が家も毎年8月31日まで宿題に追われていました^^;
そんな中でも一番苦労するのが「自由研究」なんですよね!
最初の頃は親の意見を押し付けて、科学関係の自由研究をしてみたら?
と難しい内容ばかりの自由研究をさせていました。
低学年なのに「リトマス試験紙」を使った実験の自由研究をしたり・・・
最初は楽しんでやっていましたが、行き詰まると投げ出すんじゃないか^^;
と言う時もありました。
低学年の頃は「こうするといいよね!」
と一緒に進めて行くのがいいんじゃないかなと思っていました。
でも、そろそろ自分で題材を決めて自分の力で進めていかないと意味がないと思い始めた頃・・・
確か4年生の夏休みでした。
子どもが自分で題材を決めて「今年は野球の道具について調べる」と言いました。
おっ!成長したな!
と嬉しかったことを今でも覚えています(*’ω’*)
内容は完璧!と言いたいところですが・・・まずまずと言うのが正直な感想でした。
この時は、内容はどうあれ最初から最後まで子ども自身で完成させたことが良かったと思います。
親が心配しているのをよそに子どもは成長しているのですね^^
自由研究で野球の甲子園記事をスクラップ!
小学校2年生から始めた野球は、ずっと頑張ってやっていました。
そんな野球大好きな息子が選んだのが
「高校野球~夏の地区予選から夢の甲子園~」
についての新聞記事のスクラップです。
我が家はスポーツ新聞の契約をしていなかったので、毎日近くのコンビニに行って新聞を買いに行き、チョキチョキと切り抜いてスクラップをしていました。
スクラップを始めてから一度も見せてもらうことはなかったのですが、毎日コツコツとても楽しそうにスクラップをしていたのを今でも思い出します。
優勝校が決まり、スクラップが完成した時に初めて見せてもらいましたが、スクラップした新聞記事の横には自分の感想や解説のようなことが分かりやすく書かれていました。
そしてこの新聞スクラップは市内で賞をもらうことができ、本人も本当に喜んでいました。
最初は親がすすめた自由研究から始まりましたが、やがて自分で題材を探し、最後に最高傑作を完成!
賞までもらえたことは本当に素晴らしいことだと思いました。
子どもは夏休みで成長するとよく聞きますが、その年ごとの自由研究の結果を見て、私もそれを感じたんですよね。
無理に難しい題材を選ばなくても、子どもの興味のあることを子ども自身が選び学んでいく素晴らしさを私もこの時学んだ!と思います^^
その後、高校生になった息子は迷うことなく高校野球を始めました。
あの時のスクラップで知った感動を、自分自身でも体感したかったのかな?
振り返ってみて、そう思います。
自由研究で小学生が賞を取れたワケ
自由研究だけでなく、読書感想文にも関係すると思うのですが、子ども自身が興味を持ったことを題材にすることで自然に伸び伸びと課題に取り組むことができます。
それが、さらに良い結果に結びつくんじゃないかな?と私は思います。
低学年の頃は内容の濃いかっこいいことを題材にしよう!
と私が勝手に思っていましたが、途中でこのことに気づけた事は良かったと思います。
背伸びしても得るものはないんだな、と子どもに教えられた気がします。
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まとめ
我が家では夏休みの宿題はもうありませんが、あの頃は大変!と思っていた宿題を、今では懐かしなぁと思い出します。
過ぎてしまえば何とやら!かもしれませんが(笑)
低学年の頃は子どもだけで題材を考えるのは難しいので、親子で「どうする?何かやりたいことはない?好きなことは?」など、楽しみながら題材探しをしてみてくださいね。
とっても貴重で大切な時間だった、と心から思います。
そして、こういったことがきっかけで子どもが興味のあることを発掘できると思うと、めんどくさいのはどこへやら。
宿題様様!と思えちゃいますよ!
自由研究の題材に悩んでいるお父さん、お母さんの参考になれば幸いです!