とうもろこしは、鮮度が重要な野菜で、収穫してから時間が経つとどんどんと栄養も味も早く低下してしまいます。
手に入ったらすぐに茹でて食べるのが一番!
しかし、たくさん貰った時は正しく保存して美味しく食べたいですね^^
それでは、正しい保存方法を見ていきましょう~♪
とうもろこしは冷凍したら自然解凍がいい?
冷凍したとうもろこしは、自然解凍すると水っぽくなってしまいます。
これ、全然美味しくないんですよね!
冷凍したら美味しく食べられるよーと聞いていたのに、ほんとすごくがっかりします(*´з`)
そのため、茹で直すか電子レンジで解凍するのがおすすめです。
◆生のまま冷凍保存していたら
ラップやキッチンペーパーを外して、塩をひとつまみ入れた水に皮を剥かずにつけます。
そのまま水から茹で始めて、沸騰してから5分くらい湯がいてください。
電子レンジの場合は、ラップやキッチンペーパーはそのままで500wで5分程チン!でOKです^^
◆茹でて冷凍保存していたら
一度茹でているので、茹で時間は3分程で大丈夫です。
電子レンジの場合は、ラップやキッチンペーパーはそのままで、500wで3分程チンします。
茹でたものを調理する時は、解凍せず凍ったまま使っても問題ありません。
電子レンジのほうが楽ですが、一度に多く解凍する時は、茹でたほうがしわしわになりにくいんですよ。
粒の中に水分をいかにキープできるか!って事なんですね。
とうもろこしの冷凍は皮付きや生でもできる?
とうもろこしを長持ちさせる方法は、冷凍保存が一番です。
ちなみに、冷凍保存するやり方としてのおすすめは、皮ごと冷凍することです。
皮ごと冷凍すると、粉っぽくならずに甘くて柔らかな味と食感がキープされるので、解凍する時も皮ごと加熱するようにしてくださいね!
それでは、茹でたとうもろこしを冷凍保存する場合と、生のとうもろこしを冷凍保存する場合を見ていきましょう。
◆茹でたとうもろこしの冷凍保存方法
1、とうもろこしを皮がついた状態で茹でる。
2、包丁などで実をとうもろこしの軸から外す。
3、そのままジップロックっての袋に入れて、空気を抜いて保存する。
◆生のとうもろこしの冷凍保存方法
生の状態でもとうもろこしを冷凍保存できちゃう!って初めて知った時は、ちょっとした衝撃でした(笑)
1、とうもろこしの皮をむかずにラップで包む。
2、ジップロックの袋に入れて、生で芯もついた状態で保存する。
とうもろこしの冷凍で保存期間はどのくらい?
とうもろこしに賞味期限という明確なものはないですが、目安として
・生のまま冷凍庫-1か月程度
・茹でて冷蔵庫-2~3日程度
・茹でて冷凍庫-1か月程度
となっています。
ですが、冷凍とうもろこしに酸っぱいにおいや変なにおいがしたり、ぬめりやねばりがでたり、カビが生えた場合は、残念ですがそのとうもろこしは破棄してください。
特に、触ってねばりがある場合は、見えないカビが生えている可能性があります!
食中毒なんてぜったいに避けたいですからね~。
注意が必要です。
冷凍しない状態では数日しかもたないとうもろこしですが、冷凍すると保存が1か月にのびます。
しかし、時間が経つと味は落ちるので、1か月以内ではなく気持ち早めに食べることがとうもろこしを美味しくいただくコツになります。
長期保存できたとしても、大量に保存せず食べきれる量を保存するようにしましょうね!
とうもろこしが旬の時期はしっかりと美味しくいただいて、余った分を冷凍保存。
あとは食べたい時に食べる..(*´ω`*)というのが旬の楽しみでしょうか♪
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まとめ
とうもろこしは、収穫後もしばらくは生きて呼吸をしています。
なので、呼吸の際に糖を使うことで収穫した瞬間から甘みが失われていくんです^^;
できることなら収穫後ただちに食べるのがベスト!
しかし、畑が近くにあって食べ頃を狙える!という恵まれた方はそうそういませんよね。
スーパーなどで買ってくるのが一般的ではないでしょうか。
保存については、皮ごと冷凍する方法が一番日持ちします。
また、解凍方法も重要です。
自然解凍せず茹で直すか、電子レンジで解凍するようにしてくださいね。
保存期間は目安なので、手に取ってみて異臭や違和感があったら食べないようにしましょう。
旬のものを楽しみつつ、上手にストックして美味しいとうもろこしを味わいたいものです!
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