子供の自転車が接触事故!?自転車保険のおすすめはある?加入方法は?

子供が自転車で交通事故に巻き込まれたり、接触事故を起こしたり、といった不穏なことは考えたくないですが、万が一にも起こりうることです。

自転車に子供が乗るようになったら、ケガや賠償に対応できるよう自転車保険に加入するなどの備えをしておくことを強くおすすめします。

こちらでは
・契約する保険の選び方
・加入方法など

子供の自転車の万が一に備えて気になる点を解説します。

子供の自転車が接触事故に!?

子供が自転車に乗れるようになると、同時に接触事故の危険も生じてきます。

不注意で車やバイク、そして同じ自転車や歩行者とぶつかる、ということもありうるからです。

2014年や2015年の統計ではおよそ5分ごとに自転車事故が発生していたとされていて、そのうち未成年が3割を占め、15歳以下の子供ならおよそ2割だったという実際もあるからです。

小中学生の子供が自転車事故に巻き込まれる、もしくは引き起こしていた数が、全体の2割ほどを占めていたわけです。

これを多いと見るか少ないと見るか、それはそれぞれの考えで違ってくるかもしれません。

ただ、自転車に子供が乗った場合に、接触事故に巻き込まれる、もしくは接触事故を起こす可能性はゼロではないことには違いないです。

特に小さい子供ならヘルメットやプロテクターを付けさせた上で乗ることをおすすめしたいです。

ケガに対しての準備となりますが、併せて考えたいのはケガをさせてしまった場合に対しての準備です。

自分が接触事故に巻き込まれてケガする可能性だけでなく、接触事故を引き起こして他人をケガさせる可能性もあるからです。

ケガをさせてしまった場合に相手から賠償を求められる場合も多くなっているので、それに対しての準備が必要なんです。

その準備としては保険への加入となり、自治体によっては損害賠償責任を補償する保険への加入を義務付けているのも必要なことだからと納得できるのではないでしょうか。

子供の自転車保険は特約で入るもの?

子供の自転車事故への備えとして保険に加入するとして、その加入方法はいくつか考えられます。

自分がケガをした場合の補償としては傷害保険や医療保険が使えます。

逆にケガをさせた場合に対しては火災保険や傷害保険などの個人賠償責任特約が使えます。

そのため、既に加入している保険の特約が、子供の自転車での接触事故に対応できる場合もあるんです。

ですが、子供の自転車事故への備えに保険に加入するとして、傷害保険や火災保険などの特約にすべきかというと、そういうわけでもありません。

現在ではいろいろと“自転車保険”というものがありますから、それに加入するというのも一つの手です。

車やバイクでは事故を起こした時に補償してくれる自賠責保険がありますが、その自転車版が自転車保険と考えれば分かりやすいかもしれません。

自転車保険が何を補償するかと言えば、主に自転車での接触事故を起こした場合に、損害賠償責任の補償なんです。

それを基本として、契約のコースによっては自分でケガをした場合も補償してくれるものとなっています。

ですから、自転車事故への備えとしては何か保険の特約という加入方法に限らず、自転車保険にするという選択肢もあるんですね。

子供の自転車保険でおすすめは??

子供の自転車での接触事故に対する備えとして自転車保険に加入するつもりなら、そのおすすめはそれぞれにより違ってくるでしょう。

何も保険に加入していないというなら、自転車事故を起こした場合の補償だけでなく、事故に巻き込まれてケガをした場合も補償してくれるものを選んだ方がいいんじゃないでしょうか。

子供しか自転車に乗っていない場合は別として、家族で契約できるコースを選ぶと家族全体でカバーされるので安心ですね。

既に何かしら保険に加入しているなら、その保険の特約が自転車事故に使えるかどうか見極めた上で、足りない部分を自転車保険で補う、といったのが家計にやさしい加入方法とはなるでしょう。

なので、まずは加入している保険の内容を確認してみる。

それが大事な作業となります。

その上で加入する自転車保険選びとなりますが、契約に融通が利きやすいところを目安に候補を絞るといいかもしれません。

いろいろと契約プランが用意されているところを候補にして、比較検討してみるのがより良いです。

自転車事故を起こした場合の補償としてお金も大事ですが、示談交渉のサービスも受けられるかといった点もポイントです。

自転車保険に加入した場合には示談交渉サービスもほとんど用意されています。

既に加入している火災保険などの個人賠償責任特約で対応しようという場合なら、示談交渉サービスありかどうかは確認しておき、必要なら備えておいたほうがいいですね。

自分で示談交渉するのも法律や保険に詳しくなければ難しい場合もあります。

示談交渉サービスを受けられるのは、いざというときに頼れるツールとなりますよ。

まとめ

子供が自転車で接触事故に巻き込まれる、または引き起こす可能性はゼロではありません。

自転車に乗れるようになったらケガの危険だけでなく、ケガをさせる危険もあるので、その対応策をとっておく必要があるんです。

対応策としては、保険に加入しておくことも大事となるでしょう。

加入方法として

✔既に加入している保険の特約を利用
✔改めて自転車保険に加入する方法があります。

無事故で無事でいられることが一番ですが、事故を起こした場合の不安や心配をちょっとでも減らしておきたいものです。

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