子供の浴衣で兵児帯は何歳までOK?結び方は花♪簡単なやり方は?


夏と言えばお祭りがたくさん開催される季節ですね。

ほかにも地域の盆踊りや花火大会等々、浴衣を着て楽しめるイベントがたくさんあります。

お子さんのいる家庭では、浴衣を着せるのが楽しみ!

今年こそ娘に浴衣を着せたい!

という方も多いのではないでしょうか。

子どもの浴衣姿のチャームポイントともいえる兵児帯ですが、可愛い結び方だと後ろ姿のキュートさがアップしますね!

ただ気になるのは、何歳までいけるのか??

お子さん自身がもうヤダ!

って思うかもしれません(´・ω・`)

ということで、その辺りの事情や可愛い結び方で“花”の作り方、簡単にできる方法などをご紹介いたします!

子どもの浴衣で兵児帯は何歳までOK?

一般的に、兵児帯とは絞りでできたやわらかい素材の帯のことをいいます。

お祭りなどで浴衣を着た子どもの背中でふんわりと揺れる兵児帯は何だか無邪気な印象もあってかわいらしいですよね。

この兵児帯は一体何歳までOKなのか?

というのは、悩まれる方が多いポイントです。

とくに女の子がいる家庭では気になるところでしょう。

実際のところ、小学4年生前後までという意見が主流です。

ハッキリ変える時期が決まっているわけではないので、子どもの意思を尊重し、タイミングを見計らって大人の帯に変えているようですね!

周りのお友達が兵児帯をしていれば、おそろいで着たいという子もいますし、反対に周りで大人用の帯を使う子が増えてくると自分もしてみたいとなるのがよくあるパターンではないでしょうか。


ちなみに大人用帯に変えたあとも、兵児帯はアクセントとして使うことができるのでとっておくと良いですよ。

最近ではそのやわらかい雰囲気に注目が集まり、大人の女性向けの兵児帯というのも販売されています。

なかには幼い印象になるのがいやだという方もいますが、以前よりも兵児帯を着る年代の幅が広がりつつあるともいえます。


ママと娘さんで浴衣のリンクコーデや、同じカラーの兵児帯を使ってパパも一緒に家族でおそろいコーデ♪

というのも楽しいのでは?^^

子供の浴衣で兵児帯の結び方を花に♪

“花”のアレンジ

とても華やかなお花の形になる結び方です。

こちらのページで紹介されているやり方は輪ゴムを数本使って留めながら結んでいくやり方なので、比較的着崩れしにくいです(*^^*)

どちらかといえば、長さがある兵児帯を使うのがおすすめです。

輪ゴムが見えてしまうのが気になる場合は、コサージュやブローチを付ける方法が紹介されています。

それ以外にも、カラフルな輪ゴムなどを使って結ぶのもいいかもしれません。


浴衣や帯の色と合わせたカラーの輪ゴムであれば、見えてしまったとしてもそこまで気にならないと思います。

花の結び方はコチラのサイトが素敵です♪

もうひとつは動画をご紹介します。

こちらは蝶々結びをふんわりと広げることでお花の形を作る方法です。

同じ動画で羽根の形のやり方も紹介されていて、後半のアレンジ次第で気軽にチャレンジできそうなのでお試しください!


ラメなどのキラキラした素材やレースのふちどりがある兵児帯を使うと華やかさが一段とアップするのでおすすめです。

子供の浴衣で兵児帯の簡単な作り方!

次は簡単にできて、崩れにくい帯の結び方をご紹介します。

浴衣のときは、いつもより少し手足の動きを控えめにゆっくりするように意識すると着崩れしにくいですし、おしとやかに見えて素敵です。

しかし、子どもの場合は、そうした所作をずっと気をつけているのはなかなか難しいものだと思います。

お祭りであれば立ち並ぶたくさんの屋台にワクワクしたり、友達に会ってはしゃいだりすれば動きが大きくなるのが普通ですよね!

浴衣が崩れたときにいつもすぐに直せるとも限らないですし、何度も結び直すのも大変^^;

ですので、着付けの時にできるだけ崩れにくい結び方で支度をしてあげましょう。

下記はとてもかわいらしい蝶々結びができあがるやり方ですが、帯を結ぶ際にひと手間加えるだけで長持ちさせることができますよ。

まとめ

子どもの浴衣姿はかわいらしくて癒やされますよね。

なかでも兵児帯のフワフワ感は見ているだけでほっぺがゆるむかわいさです(*^^*)

フワフワさを強調したものから、シンプルで大人っぽい雰囲気のものまで様々な兵児帯が販売されているので、どれにしようか迷ってしまいそうなくらいです。

崩れにくい結び方をひとつマスターしておけば、アレンジの幅も広がるので様々な結び方が楽しめるのも良いですね。

現在は動画でわかりやすく結び方を確認することができますので、ぜひ活用してくださいね!

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