キャンプ初心者に季節のおすすめ☆道具は持って行く?レンタルできる?


キャンプはやってみたいけど、何をどう始めれば良いのか分からない、と足踏みしていませんか?

アウトドアショップに行っても、まず何から買うべきか、必要なものは何か、まったく見当が付きませんよね。

こちらの記事では、キャンプを始めるときの目安として季節のアドバイスや、道具は何から揃えたら良いか等、我が家の体験と共にお伝えします。


  

キャンプ初心者に季節のおすすめ

キャンプに良い季節とはズバリ5月~9月

◆4月、10月
もちろん楽しめますが、キャンプ場の朝晩の気温は、普段の生活体感温度よりもひと月前倒し、又は後ろ倒しなくらい気温が低いと思って下さい。

そのため、キャンプ場のある地域や標高によって、多めの防寒対策が必要となります。

我が家では関東のキャンプ場へよく行くのですが、女子は寒がりなので防寒対策には念をいれています。

5月や9月、昼間は日射しが刺さって暑いくらいでも、夕方以降は冷え込んでくるので、フリースやハイソックス、風を通さない素材のウインドブレーカーなどを持って行きます。

◆6月、7月

この時期はハラハラです。

関東の梅雨入りは6月中旬頃ですね。

ですが、せっかく予約を入れても雨だったらガッカリ。

天気予報で雨マークが付いていると、どうにか当たらないで~と願うばかりです。

意外なことに、6月初めに行ったときは降られずに済みましたが、7月の夏休み前は梅雨明けしていない事が多く、残念!な事もあります。

そして真夏!

テント泊は、イヤになるくらい暑いです。

暑すぎて眠れないのは辛いですよね。

真夏のキャンプを計画するなら、なるべく標高の高い場所がおすすめです。

キャンプの初心者に道具は必要?

我が家の場合は

最初にキャンプを始めた時、師匠となる友人一家に指南をお願いしました。

すると、まずはテントとシュラフだけは最低限揃えてもいいんじゃない?と。

今後キャンプを続けるつもりはあったので、レンタル費用がもったいなく思えてしまったんですよね~。

レンタル費用をケチって(=節約です)テント、タープ、シュラフは最初に購入しました。

コールマンとスノーピークは、アウトドア用品のメーカーで有名です。

初心者向けにも使いやすい商品展開をしています。

あまり安いものを買って破損したりは嫌ですし、買い替えもそうそうしたくありませんよね。

どちらかなら安心と聞いたので、迷いましたが「スポーツオーソリティ」で見本が出ていたスノーピークに決めました。

スノーピークというブランドの商品は、値段が手ごろとは言えないのですが、イメージカラーの赤とベージュがお洒落なんですよねー。

アメニティドーム(3~4人用テント)

アメニティドームは、シルエットを丸くして天井を低くする事で風対策をしています。

そのため、大人が立ち上がると頭がぶつかりますが、テントは寝るだけなので問題ナシです。

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リビングメッシュエッグ(囲み型のタープ)

その名の通り、リビングとして使える卵っぽい形のタープです。

メッシュにして虫よけしつつ風通しを良くしたり、完全にクローズすれば、逆に風除けになりますしプライバシーも保てます。

現在、同タイプは販売されておらず、改良型でメッシュシェルターというのが出ています。

エントリータイプとしてさらに使いやすくなっていると思います。

アメニティドームとメッシュエッグ(メッシュシェルター)は、それぞれ別々に設置することもできますし、組み合わせてつなげて使うとリビングと寝室の行き来が便利ですよ。

シュラフはマミー型?封筒型?

こちらもスノーピークの「オフトン」という封筒型のシュラフにしました。

最初の内は子どもが小さかったので、オフトン2枚をファスナーでつなげて一体にして、真ん中に子どもを入れて3人で寝ていました。

難点は、みんなで寝ると布団の隙間ができる事。それぞれ寝相も違いますし、成長と共に寝づらくなってきたので、後でもうひとつ別のシュラフを買い足しました。

最終的には、1人にひとつがラクチン!使いやすいと思います~。

キャンプ初心者ならレンタルも?

我が家の場合をお伝えしていますが、テント、タープ、シュラフだけと言っても、それなりに大きな出費となります。

確か全部で20万円近く掛かっています。思い返すとビックリですね。

とにかく、一度に揃える必要はありませんので、シュラフだけは自前で用意する、とか、やはり全部レンタルで借りてから考える、という進め方でも良いと思います。

キャンプ場によっては、手ぶらで行って全部レンタルする事も可能です。

無印良品のカンパーニャ嬬恋キャンプ場の場合

4~5人用のセット1泊レンタルで税込12,960円
(無印良品キャンプ場ユーザーの料金)

テント、シュラフ、テーブル、イス、タープ、ランタン、クッキングトーブ、他調理用具などを含みます。

まずはレンタルでどんな物かを体感して、他のキャンパーがどういった装備で来ているのかを見てみると、あれが良さそう!とか、欲しいものが明確になってきますよ。

まとめ

  • キャンプに行く時期をまず考えてみましょう。
  • そのうえで必要な道具や持ち物を決めていきます。
  • 地域や時期によって、寒さ・暑さ対策が必要ですね。

ちょっとずつ道具を揃えて行くのも、楽しみのひとつです。自然といっぱい触れ合って楽しいキャンプができると良いですね。

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