いちご狩りの時期福島はいつまで?美味しいド真ん中と子連れにおすすめの品種☆

子供も大人もワクワクする春のお出かけ先といえば…‟いちご狩り”♪

福島県では1月初めから、遅い所では6月下旬まで、色々な品種のいちご狩りが楽しめます。

ベビーカーや車椅子でも安心な広い通路のハウスもありますよ。

楽しいいちご狩りをご紹介していきますのでお楽しみに♪♪

いちご狩りの時期は福島ではいつまで?

福島県は、浜通り、中通り、そして会津地方と大きく3つの地域に分かれていて気候に大きな違いがありますが、いちご狩りの開催時期にはそれほど大きな差がありません。

いわき市や相馬市がある浜通りでは1月初めから6月下旬、郡山市や福島市がある中通りでは早い所では12月末から始まり6月上旬頃まで、そして3月の始めまで雪が残る会津地方でも早い所ではクリスマス辺りから始まるところもあり、5月中旬まで楽しめます。

こうして書くと、思ったよりもかなり早くから、そして長く楽しめると思った方が多いのではないでしょうか?

さらにいちごと一言に言っても、有名なとちおとめだけでなく色々な品種があり、農家の方が適した時期に栽培しているので、行く時期によって違った品種のいちご狩りができます。

いちご狩りの時期で美味しいド真ん中はいつ?

いちご狩りに行くなら、できるだけおいしい時期に行きたいですよね☆

冬からGW過ぎまでやっていますが、その中でも1月下旬から2月頃がオススメです。

なぜかというと、12月はクリスマスに向けて出荷用に沢山いちごを収穫してしまうので、始まってすぐはなっているイチゴが少なめであるということ、そして4月以降で気温が高くなってくると、いちごの甘さが少し薄く水っぽくなってしまうのです。

じゃあ3月は?

と思いますが、いちご狩りには良い時期ですが春休みに入って予約が取れなかったり、満員で入れないことが多くなるので、前もって予約をしたりリサーチしておくことが必要になってきます。

上のテーマでも触れたように、今では1つのいちご園でも色々な品種を栽培しているので、一番おいしい時期を決めるのは正直難しい…

そこで。行きたいと思ったら、まずはどんな品種のいちごが楽しめるのかを調べてみて下さい♪

甘くて柔らかいのが好きなら『章姫』、または実がしっかりしていて甘みも酸味もしっかり食べごたえがあるいちごがいいなら『さちのか』や『紅ほっぺ』などなど、食べたいいちごで選ぶのもいいと思います♪

品種によって栽培時期が少しすつ違うので、それぞれに一番の食べごろがあります^^

何度行っても違う味が楽しめますよ☆

いちご狩りで子連れにおすすめの品種はズバリ?

小さい子供と一緒でも安心して楽しめるいちご狩りは、ファミリーでのお出かけにも大人気ですね!

福島県の多くのいちご園では『章姫』、『紅ほっぺ』、そして『とちおとめ』が栽培されています。

中でも『章姫』は柔らかくて酸味が弱くて甘いので、小さい子供に人気があります。

大きめなのも特徴で、自分で獲って口いっぱいに頬張れるのも魅力の一つです。

ちなみに、和田観光苺組合ではいろいろな品種のいちご狩りが楽しめます☆

~2019年度情報

苺狩り開園: 1/13~5/31
      
毎日開園します。事前予約は1/03より可。

苺狩り受付時間: 10:00~16:00

住所: 福島県相馬市和田字下柴迫94 

電話: 0244-36-5535

まとめ

子供にも人気の章姫は柔らかくて輸送に向かないため、あまりスーパーなどでは出会えません。

こういった品種を楽しめるのもいちご狩りのいいところです♪

最後に、福島県で作られた品種をご紹介したいと思います。

その名も『ふくはる香』。

『さちのか』と『章姫』を掛け合わせて開発されました。

‟福島の春と甘い香りを届けたい”ということから付けられた名前の通り、糖度13~14度ととても甘くて、ジューシーなのが特徴のいちごです。

県内でもいちご狩りでふくはる香を栽培しているところはまだまだ少ないですが、いわき地方では、ふくはる香を楽しめる農園もありますので、チェックして見て下さい☆

福島県のいちご農家では、今年も栽培が始まっています!

寒い東北の気候にも雪にも負けずに、愛情をたっぷりもらって育った真っ赤な福島のいちごをぜひ食べに来てくださいね♪

今シーズンは残念ながらいちご狩りへお出かけ出来ない、という場合はふるさと納税などでお取り寄せするのも◎

旬の美味しさを楽しみたいですね^^

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