結婚式におよばれすると、仲の良い友人ほど嬉しいですよね♪
20代半ばを過ぎるとそんな機会が増えてきて…
そこで考えるのは、「さて、何を着ていこうか?」ではないでしょうか。
正直、男性はスーツなので簡単ですが、女性は考えるのが嬉しくもあり、ちょっと悩みでもあります。
特に、季節や天候は大切!
中でも、夏の結婚式となるとドレスや靴のデザインの他にも、色々と気を付けたいことがあります。
こちらでは、私たち女性がちょっと悩むなぁというポイントについてお話していきます。
夏の結婚式でドレスは会場まで着て行く?
夏の結婚式で気を付けたいことの1つは‟汗”です。
せっかくのドレスが汗じみになってしまったり、しわになってしまったり、メイクやヘアが崩れてしまっては残念ですよね。
式場までそれほど遠くなく車で移動できる場合は、もちろん着ていっても大丈夫です。
が、電車移動や遠い式場の場合は、汗じみやシワにならないよういにドレスを持って行って、着いてから着替える方が良いです。
結婚式が行われる式場、ホテル、レストランなどは、招待客のために着替えられる部屋を用意してくれていることが多いです。
心配な場合は、事前に会場へ確認しておくと安心ですね♪
ただし、着替えやメイク直しで、大切な式に遅れてしまわないように時間にはしっかりと余裕を持って行きましょう。
夏の結婚式で上着は必要?
夏のドレスは胸元や背中が大きく空いていて、おしゃれなデザインが多いですが、結婚式となると忘れてはいけないポイントがあります。
それが“羽織物”です。
ノースリーブで涼し気なドレスは夏の結婚式にぴったりですが、フォーマルな場なので、あまり露出が多かったり、肩を出したスタイルは好ましくありません。
また、夏の方がエアコンが効いていて、室内は肌寒いこともあります。
私が以前行った結婚式はエアコンの効きが良くて、ひざ掛けも欲しいくらいでした。
たくさんのゲストが一緒の場では、室温を上げてもらうようにお願いすることもなかなか難しいと思います。
ですから、式場に入るまではノースリーブなどでも構いませんが、結婚式という場に適した装いであるだけでなく防寒対策という面からも、必ず上着となるボレロやストールを持って行くことをおすすめします。
おまけですが、素材はあまり張りがあるものよりは、柔らかなしわになりにくい物の方が良いですよ。
それなら小さくたたんで持って行って、必要な時にさっと広げてはおれます。
結婚式で夏に履く靴にミュールってどう?
ドレスが決まったら、最後は“足元”です。
先ほどの上着のところでも書きましたが、結婚式は単なるパーティーではありません。
ですので、夏と言っても、かかとがないサンダルやミュールは避けましょう。
それと、つま先が開いている‟オープントゥ”の靴もあまりおすすめではありません。
ブーツやスニーカーを履いていく方はいらっしゃらないと思いますが、パンプスの中でもヒョウ柄などの動物の柄は、場にそぐわないだけでなく『殺生』を連想されることから、結婚式には向きません。
いつもヒールは履かないから、という方もいらっしゃると思います。
長時間履いていると靴擦れをおこしたり、疲れてしまうのが心配なら、行く時は履き慣れた靴で行って、ヒールはドレスと一緒に持って行って、式の間だけ履くというのも手です^^
また、夏だからと言って素足というのもよくありません。
黒いストッキングやタイツなどではなく、肌の色にあった薄い色を選んでくださいね♪
まとめ
昔から結婚式には、白いドレスは避けるというのは通説ですね。
ですが季節は夏!
爽やかな薄い水色や、優しいピンクのドレスなら目にも嬉しく好感度も大!
フォーマルなお祝いの席なので黒や落ち着いた色も良いですが、明るい色は雰囲気が華やぎます^^
ご夫婦で行くなら、ご主人のネクタイやポケットチーフと色を合わせても素敵♪
新しく夫婦になった2人の門出を祝福する結婚式にはぴったりな演出です。
おまけですが、せっかく買ったドレスですから、式が終わったら後はタンスの肥し…じゃあもったいないですよね。
そこで、たまにはそのドレスでおしゃれをして彼やご主人とデートをしてみてはいかがでしょうか?
お互いにちょっと新鮮な気持ちで。
きっと素敵な時間が過ごせると思いますよ^^