冬の予定はもうお決まりですか?
スキーにスノボー、温泉もいいけれど、その場所でしか楽しめないものをお探しなら、今回は長崎のランタン祭りにお出かけするのはいかがでしょうか?
日本の中でも開港都市として発展してきた長崎は、日本の風情に異国情緒溢れる街としても有名です。
こちらのお祭りでは幻想的なランタンが飾り付けられ、長崎の街をいつも以上に満喫できる素敵なイベントです!
今回は、2018年の点灯時間や楽しみ方、イベント情報をお伝えしちゃいます♪
長崎のランタン祭り2018へ!開催時間は?
今年のランタンポスター
想像以上に、
異国でした。長崎ランタンフェスティバル
2月16日(金)〜3月4日(日)今年のカキも美味しいですよー
はち蔵お店は休んで唐人屋敷会場入り口で露店出します!
カキ焼いてます! pic.twitter.com/1ayUWvvLXm— はち蔵 HACHIKURA (@hachikura2001) 2018年1月23日
長崎の一大イベントであるランタン祭りは、開港都市ならではの中国の旧正月(春節)を祝った冬のイベントです。
毎年、旧暦の1月1日から1月15日にかけて行われるため、その年により開催期間が前後にずれます。
◆2018年の開催期間
2月16日(金)~3月4日(日)
約半月の間、色とりどりの提灯が飾られます。
その数は15000個!
極彩色の中国提灯は会場によって色合いが違うので、お好みの色合いを探してみるのも良いですね^^
開催の詳細については以下の通り!
◆開催場所
住所: 長崎市新地中華街、
浜市・観光通りアーケード
中央公園
湊公園
眼鏡橋周辺
孔子廟など
電話: 095-822-8888
◆混雑具合
この時期、市内中心部はとても混雑します。
とくに週末の夜はゆっくりとお店をまわって、という状態ではありません。
駐車場も混んでいるため、できれば公共の交通機関利用をおすすめします。
路面電車が便利に使えますよ。
料金: 大人120円
どうしても車で行くなら、なるべく平日に行かれた方が良いですね。
週末の場合は朝早くから行動するとか、メイン会場から離れた駐車場なら、もしかすると停められるかもしれません。
長崎のランタンの点灯時間やねらい目は?
◆会期中の点灯時間
17:00~22:00
点灯式が行われるのは初日の
2月16日(金)17:30~
新地中華街や中央公園会場で点灯となります。
その瞬間に立ち会うのも良いですね!
◆狙い目は何がある?
また、昼と夜では街の雰囲気がまったく違っています。
予定を立てるなら、やはり夕方以降を軸に計画を立てるのがおすすめです!
「長崎新地中華街」は外せません。
銅座川一帯のランタンは桃色。
可愛らしく優しい雰囲気。
「中島川公園」
眼鏡橋のあるこちらの公園では、ここだけの黄色いランタンが華やかに川面を照らします。
川に浮かんだオブジェと川面に写る光がとても幻想的で、これはインスタ映え!
間違いナシですよ。
「浜市アーケード・ベルナード観光通り」
買い物を楽しむならコチラへ。
商店街のアーケード天井がランタンだらけ!
期間中の週末は普段より遅くまで開いているので、ランタンとお買い物の両方が楽しめますね♪
「崇福寺」
旧暦の1月15日を元宵節(げんしょうせつ)と言いますが、中国ではこの日に元宵という団子を食べる風習があります。
3月2日(金)に崇福寺へ行くと、元宵団子が無料で振る舞われますよ。
花より団子の方は是非どうぞ~♪
17:30~スタートで先着500名ですよ。
長崎のランタンの楽しみ方はこれで♪
期間中は中国雑伎団や龍踊り、獅子舞、二胡演奏などの中国色を楽しむことができます。
賑やかな様子を想像するだけでも、ワクワクしてきます♪
また、普段は有料でもこの時期だけ無料になる場所があるので、そういった所へもぜひ立ち寄りたいですね。
◆イベント情報
「皇帝パレード・媽祖(まそ)行列」
あちこちの会場で行われるので、タイムスケジュールを事前によく確認しておいてください。
見ようとする人でかなり混雑します。
見づらいのが難ですが、なるべく高い位置で見られるように場所取りするのが重要です。
屋根付きのアーケード内の場合は、天気に左右されないので安心ですね♪
「孔子廟」
日により、いろいろな演目を楽しめます。
ダンスあり、二胡演奏や剣舞、竜踊り、中国変面ショー、太極拳等々。
こちらは17時以降は無料で入れますが、それ以前のイベントを見る場合には入場料が必要となりますのでご注意くださいね。
このほかにも色々な演目が予定されています。
公式サイトのイベントスケジュールを見ておいてくださいね!
◆食事で楽しむ長崎のランタン祭り周辺
「長崎新地中華街」
中国料理、中国工芸品、中国菓子が販売されています。
ゴマ団子から、ちまき、豚角煮、ハトシという揚げパンなどが楽しめます。
桃の角煮マンなどのデザインが可愛い角煮マンもおすすめですよ。
「会楽園」
ちゃんぽんや皿うどんで有名なお店です。
迷ったときはこちらもぜひ!
「蘇州林」
こちらではマーファールというお菓子が有名で、ぐるぐると巻かれている様子から「よりより」とも呼ばれているお菓子が売ってるお店です。
お土産としてもおすすめですね!
まとめ
こちらは、1度は行って見たいイベントとして、また、行った事のある人はもう一度行きたいと思うほど、とても魅力あるお祭りです。
せっかく遊びに行くなら、十分に満喫したい!ですよね☆
取りこぼしの無いように、行きたい所は事前にチェックしておきましょう。
公式サイトからパンフレットをダウンロードして、演目やタイムスケジュール等をしっかりと見ておくとスムーズですよ。