箱根で冬の楽しみ方はガラスの森でクリスマスとサンドブラスト体験も☆


箱根ガラスの森美術館いらした事がありますか?

以前、クリスマス近くの日程でイルミネーションを見ようという話になり、日帰りではなく1泊2日で行ってきました。

ガラスで飾られたツリーにキャンドルライトの温かい灯りで、ロマンチックなライトアップイベントでしたね。

誓いの鐘のようにカップル向けなものもありますし、2人で過ごすにはおすすめの場所なんじゃないかと思いますよ~。

箱根で冬の楽しみ方とは?


僕が彼女と箱根ガラスの森美術館のイルミネーション見に行ったのは、クリスマスちょい前の12月20日でした。

イルミネーション見てその夜に帰る日帰りはちょっとキツいんで、1泊2日のスケジュール組んでの箱根旅行でした。

仕事納めしてから行くならもう少し泊まれただろうけど、クリスマスイベント25日までなんで、クリスマス前に行く必要ありました。

場所自体は前に箱根の方にツーリングした時に立ち寄ったことがあるんで知っていたものの、気掛かりは宿があるかどうかでした。

どこにしてもそうですが、クリスマスシーズンは宿の予約も取りにくいですからね。

あいにく温泉旅館でしたけどキャンセルされた部屋取れたんで、行けることになりました。

箱根ガラスの森美術館に入ったのは、なんだかんだで夕方ごろ、日も傾き始めたころでした。

入館料の1500円払えば、園内マップだけじゃなく使い捨ての携帯カイロも出してくれました。

さすがに12月の箱根はとっても寒いですから、とっても嬉しい気遣いでしたね。

ここは庭園の中に展示館がいくつもあるという造りなんで、展示館に向かう際には庭園の中を歩き回ることになります。

ガラスのオブジェと植物で綺麗に飾られた庭園で、おとぎ話の中のガラスの国みたいな感覚さえありましたよ^^

箱根ガラスの森はクリスマスツリーが必見!


クリスマスの夜に恋人との過ごし方に、箱根ガラスの森美術館のイルミネーションを見に行くのをおすすめします。

ちょっとクリスマスの夜を贅沢に過ごすなら高層ホテルやレストランで、きらめく都会の夜景拡がる空間で2人だけの時間楽しむってなりやすいでしょうね。

けれど、箱根ガラスの森美術館でのイルミネーション輝く夜景は、きらめく都会の夜景よりも女心にグッと刺さる事間違いナシ!

威力絶大です。

普段でもガラスの展示物が置いてあるところなんでメルヘンチックな別世界感あるところなんですが、クリスマス近くになるとイベントでロマンチックさが数段アップしちゃいます^^

付き合い始めたカップルならもっと仲が深まることになりそうだし、付き合って数年で最近ちょっと倦怠期ぎみ、なんてカップルでも愛情再確認のいい機会になるかもしれませんね。

箱根ガラスの森美術館でクリスマスシーズンになると、庭園にクリスタルガラスで飾られたクリスマスツリーが飾られます。

昼間はまるで氷のようなクリスタルガラスが陽の光で輝き、夜には施された電飾でガラスも色を帯びて輝く、そんな輝くクリスマスツリーなんです。

それに加えて、庭園の通路など足元にはロウソクの入ったガラス製のビンを灯篭にしたものがたくさん並んで、ロウソクならでは温かく柔らかい灯りに箱根ガラスの森美術館周辺が包まれます。

僕みたいにあんまりロマンチックなことには疎いというか恥ずかしさ感じる、なんて人でもクリスタルガラスで飾られたツリーは珍しく感じるはずです。

せっかく来たけど見どころない、なんてことにはならないでしょう。

箱根ガラスの森では鐘がポイント!?


箱根ガラスの森美術館に入った時にはちょうどライトアップが始まった頃だったんで、夕方の4時頃庭園にいた感じです。

それと合わせてガラス製のビンに入ったロウソクに火がともされ、ライトアップキャンドルのイベントも開始でした。

日が傾き始めれば暗くなるのも早いもんで、ライトアップイベントのイルミネーションも夜空に輝く感じとなりました。

初日はこのイルミネーションをゆったり眺めておしまい、てな感じでした。

箱根ガラスの森美術館は夕方5時半には閉まってしまうんで、いろいろ回るほどあんまり時間は残っていなかったんです。

次の日からはクリスマスの特別対応ってことで、閉館時間が夜7時半って時間延長されてましたけど。

次の日は午前中からまた箱根ガラスの森美術館に行き、前日に見れなかったものを見て回りました。

美術館内でヴェネチアングラスや現代作家のガラスオブジェを見たりということから始めて、庭園の一番奥のあじさいエリアにある誓いの鐘のところにも行きました。

鳴らしてみれば結構大きな音でビックリで、2人の仲を自慢するくらいのつもりで鳴らすのがいいかもしれません。

それからパワースポットとされてる大王松も見ましたね。

松葉が3本ありそれを身に付けると幸運が訪れるとされますが、紙製の専用のケースも用意されて3本松葉をお守りにできる、なんて至れりつくせりでした。

箱根はサンドブラストでコップ作りも

僕にとっては箱根ガラスの森美術館にはイルミネーションを彼女に見せるだけじゃなくて、他の目的もあったんです。

ガラスの体験工房ありますから、そこで彼女に向けてオリジナルなプレゼント用意できるんじゃないかって考えがあったからです。

前に初めてツーリングでガラスの森美術館寄ってみた時に、これはイケそうだと思って頭の片隅に置いてたんですけど、それを実行する機会だったんです。

ガラス製のアクセサリー作れる工房と、サンドブラストでガラス製品に模様付けできる工房がありましたが、サンドブラスト工房にお世話になりました。

グラスに模様付けしてオリジナルグラスのプレゼント、というわけです。

サンドブラストの作業自体は、例えば切子細工みたいに経験による腕とカンで仕上げる、なんて専門的なものではなく、機械を使って誰でも簡単に仕上げられるようにしたものでした。

用意されている絵柄でマスキングするテープが用意されているので、不器用な人でも丁寧にやるつもりなら、まず失敗しないと思います。

箱根ガラスの森美術館に行くなら別に季節に構わず楽しめるところでしょうね。

冬ならたとえクリスマス前でも庭園内で紅葉楽しめますから、ガラスのオブジェ鑑賞だけでなく、他の楽しみも用意されています。

もしもクリスマスあたりに行くなら、ガラスで飾られたツリーにライトアップキャンドルのイベントがありますから、見どころはもっと増えちゃうってわけなんです。

クリスマスに2人の気分に浸りたい、なんて考えがあるなら、それには箱根ガラスの森美術館のイルミネーションイベントを選んでみるのもとってもいいと思いますよ。



まとめ

箱根ガラスの森美術館はクリスマスになると、クリスタルガラスで飾られたツリーが用意され、電飾のイルミネーションだけでなく、ロウソクの灯でライトアップされるイベントが行われます。

普段から綺麗なガラスのオブジェが並ぶ別世界な場所ですが、クリスマス近くの日程にはロマンチック度がかなりアップします。

誓いの鐘などもあり2人の気分もグッと盛り上がれると思いますから、カップルにはおすすめの場所ですね。