奥日光湯元温泉の雪まつりでしんしんと♪日帰りできる?おすすめの湯は?

寒さも芯まで凍る時期になってきましたね。

冬のお楽しみの日程はもう計画済みでしょうか?

今回は、ちょっと大人の奥日光湯元温泉で雪まつりでも楽しんでみませんか?

奥日光でも日帰りできるのか、またおすすめの湯についてもお伝えしちゃいますよ。

奥日光湯元温泉の雪祭りでしんしんと♪

皆さんは日本夜景遺産をご存じですか?

日本夜景事務所が認定したもので、日本で優れた普遍的価値を持ち、誰もが楽しめるような日本国内の夜景観賞地が日本夜景遺産なんですね!

と言うことで、都会の夜景も良いですが、日本各地に埋もれている美夜景を再発見&再発掘して楽しむのも、大人の旅かもしれませんよ。

◆「雪灯里(ゆきあかり)」

膝くらいの高さのミニかまくらが800個も並びます。

冬のきーんと冷えた空気の中で、雪と光の美しいコラボレーションを楽しむことができるんですね!

日頃の疲れが癒されます^^

2018年度は下記の通り開催。

たった1週間の光のイベントなのでお見逃しなく!

日程: 2月9日(金)~15日(木)

時間: 日没~21:00
 
場所: 温泉街中心にある湯元園地

◆「第12回全日本氷彫刻奥日光大会」

氷の彫刻は1月30日から造り始め、夜を徹して完成させます。

ホテルシェフら氷彫刻士たちの繊細なワザに圧倒されます。

日程: 1月31日~雪が解けるまでの2週間位

時間: 日没~21:00

場所: 日光湯元温泉湖畔ひろば

◆「湯ノ湖湖畔花火大会」

かまくらの火に酔いしれたら、夜空にきらめく花火を楽しんでみては??

日程: 2月10日(土)

時間: 19:30~予定

場所: 湯ノ湖湖畔 

◆「奥日光探検団」

ガイドの案内で雪道を散策するイベントです。

スノーシューを履いて動物の足跡を探したり、雪の中にひっそりと隠れている植物たちの様子を覗いてみたり。

約2キロ~4キロの4コースから選択できるので、初心者や子連れ向けに、また雪道に慣れた方向けにも楽しめるものとなっています。

参加される方の体力に合わせてご検討くださいね☆

・湯ノ湖畔散策コース(2キロ/~12:00)

・蓼ノ湖コース(2.5キロ/~12:30)

・石楠花平展望コース(3.5キロ/~13:30)

・金精の森コース(4キロ/14:30)

日程: 2月25日(日)
 
時間: 8:30受付
    9:15開会式
    9:30スタート

場所: 湯元レストハウス(湯ノ湖畔)

参加料: 1,000円(湯元温泉宿泊者)
     2,000円(日帰りの方)

*大人・子ども同額です。

当日のみの連絡先: 0288-62-2156

<申込みについて>

申込方法は2通りあります。

①WEB上の申し込みフォームから送信。

②WEBより参加申込書をダウンロードし、ファックスにて申込み。
 
 FAX申込先⇒日光市観光部日光観光課
 FAX番号⇒0288-54-2425

*申込みページはこちらからどうぞ♪
 

申込期間: 12月7日(木)~2月15日(木)

事前のお問い合わせはコチラへ⇓⇓

日光市観光部日光観光課

電話: 0288-53-3795

受付時間: 平日9:00~17:00

◆ちょこっとお得情報

~その1
期間中の金曜と土曜には、奥日光湯元温泉旅館協同組合案内所でホットな飲み物のサービスがあります。冷えた身体を温めてくれますね♪
 
~その2

宿泊者限定の湯巡り手形。

雪まつり開催中に3か所の入浴を無料で楽しめてしまうという嬉しいモノ!
しっかり活用しましょう。

開催期間: 1月1日(月)~3月31日(土)

お問合せはコチラへ⇓⇓

奥日光湯元温泉旅館協同組合

電話: 0288-62-2570

奥日光湯元温泉は日帰りで行ける?

東京から行くにはちょっと距離があります。

若干ハードではありますが、1日めいっぱいのつもりでいれば日帰りも可能です。

とは言え、せっかくの旅行ですし、何より雪灯里を見るなら夕暮れからが本番!

なるべく宿泊されるのをおすすめします(笑)

ご参考までに高速バス、電車、車の場合のアクセスを簡単にご案内しますね。

◆バスの場合

高速バスで東京から東武日光まで⇒路線バスで湯元温泉まで

片道約4時間半かかります。

料金⇒4,200円位。

◆電車の場合

いろいろな行き方がありますが、

東京から新幹線で宇都宮まで⇒JR日光線で日光まで⇒東武バスで湯元温泉まで。

スムーズに行けたとして約3時間半かかります。
料金は約7,000円程度。

東京から新幹線を利用しない場合の料金は5,000円以内、しかし電車の時間が多めにかかるので4時間強は見ておいた方がよいですね。

◆車の場合

八重洲IC発で見積もった場合、清滝IC着で約2時間ですが、その後一般道で湯元温泉まで40分かかります。

意外と近いように感じますが渋滞は考慮していませんので、道路状況によって実際にはもっとかかるかもしれませんね。

高速料金は4,000~5,000円程度です。

◆「湯けむり号」

奥日光小西ホテルに宿泊の場合、宿泊者向けに首都圏から奥日光までの往復送迎バスのサービスがあるんです!

対応エリア: 東京・神奈川・千葉・埼玉から

金額: 往復3000円

リーズナブルな料金で、往復できちゃうってラクチンですよね♪

ただし、片道利用でも3,000円。
子ども料金は設定されておらず、4歳以上は同料金がかかります。

予約制なので、事前にホテルへお問い合わせくださいね。

電話: 0288-62-2416
予約受付: 利用日の1週間前まで

*12月31日〜1月2日を除く通年運行。

奥日光湯元温泉の日帰りできるおすすめの湯!

幻想的な雪祭りを楽しんだら、クライマックスはお風呂で温まりたい!

と言うことで、近くの湯巡りスポットをご案内しますね。

◆奥日光湯元温泉

やはり光と雪のライトアップで満たされたら、温泉で芯まで温まってから帰りましょう。

雪灯里(ゆきあかり)から約190メートルほどで無料の温泉を楽しむことができます。

前面に湯ノ湖、後方には白根山が控えます。

乳白色の硫黄泉でお湯の色はエメラルドグリーンですが、空気に触れると乳白色になる不思議なお湯。

美肌にも効果があると言われ、糖尿病や神経痛、慢性婦人科疾患にも効果があるそうですよ。

◆日光山温泉寺

世界遺産の日光山輪王寺の別院で薬師湯として有名です。

お寺に温泉をひくことで誰でも温泉に接することができるようになっています。

まとめ

今回は奥日光の大人の楽しみ方をご紹介させていただきました。
都会の喧噪を離れて、たまにはしんしんと…。

静寂の中で、寒さの中にただ灯火と雪景色を見つめるなんて日本ならではの風流な楽しみ方ではありませんか?

また、夜にかまくらを楽しむ場合は、先にカフェや足湯を楽しんでおくのも手!

極寒の中、極上の景色と恵みをどうぞ♪

防寒はしっかりとされてくださいね。



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