横須賀で花見の穴場と言ったら?おすすめ情報はコチラへどうぞ♪

横須賀の花見ができる公園や場所を紹介していきます。

名所あり穴場ありで横須賀で花見したいなら、家族連れやカップルで行きたい場合も含めて候補選びの参考になるでしょう。

米軍基地での花見はどうなのかやそれぞれ駐車場はどうなのか、ランチにバーベキューしたいなら周辺でどこにしたらいいかなど、気になる点に答えます♪

横須賀で花見の穴場と言えば?

まずは米軍基地や海上自衛隊の基地がある軍港周辺で、桜の花見ができる場所を挙げてみましょう。

県立塚山公園

横須賀の中心部で桜がたくさん見られるのはここで、1000本近くの桜が植えられています。

山の上に位置するのでここから東京湾を一望できる眺めも得られます。

屋台も並ぶので軽いランチも楽しめるでしょう。

駐車場はないので電車で来るのが基本です。

最寄駅は京浜急行の安針塚駅で、各駅停車の普通電車しか止まらないので、金沢文庫もしくは金沢八景で乗換えが必要です。

南郷公園

南郷公園の桜は50本ほどなので規模は大きくないですが、桜をのんびり眺めるにはいい場所です。

京急田浦駅からすぐの場所なので、出かけやすい花見スポットですね。

ここも駐車場はないので電車で来るつもりでいるのがいいです。

地域の公園ということもあり遊具もあるので、お子さんも退屈しないでしょう。

神奈川歯科大学

桜が開花した時には神奈川歯科大学の庭が一般開放されるので、ここで花見をすることもできるでしょう。

ここの駐車場は使えないので電車で来るのがいいです。

最寄駅は横須賀中央駅で米軍基地の隣に位置する立地です。

田戸台分庁舎

4月の初めには米軍基地が一般開放されますが、それと同じ時期に自衛隊の施設も公開される場合があります。

田戸台分庁舎もその一つで、旧海軍の長官が使うお屋敷として大正時代から終戦まで、戦後は米海軍のお偉いさんが使っていた、大正ロマンな雰囲気ある穴場の花見スポットです。

近代建築のお屋敷と桜、それに加えて小さな丘の上の立地なので東京湾を眺められます。

駐車場はないので電車にて、最寄駅は京急県立大学駅です。

その他候補に入れたい場所

横須賀米軍基地にも桜がありますが、普段は入れませんし一般開放の日に入ったとして、大混雑ですから花見を楽しむ余裕はありません。横須賀米軍基地に関しては花見に向かないと考えた方がいいでしょう。

横須賀周辺と範囲を拡げるならば、横浜になりますが八景島の隣に位置する野島公園がいいですね。

横須賀でも北の方に住んでいる人はここに行くでしょう。

300まではいきませんがたくさんの桜が植えられていますし、キャンプ場もあるのでバーベキューのランチも楽しめます。

場所柄、潮干狩りもできるところですからいろいろ楽しみようがあります。

横須賀の花見は走水も

次は横須賀南部の花見スポット紹介です。

具体的には久里浜周辺か走水ということになりますね。

走水水源地

走水水源地の桜並木は考えようによっては穴場スポットかもしれません。

その理由はここで花見できるようになって歴史が浅いので、地元の人には馴染みが浅いからです。

120本ほどの桜が植えられており、3月下旬から1週間ほど一般開放されます。

これが始まったのは2005年からで、普段は入れない場所のため、近くに住んでいない限りは花見できるとは思わない人もいるのです。

有料駐車場は用意されていますが、花見の時期はすぐに一杯になります。

遠方から来る人の方が多いのもあるからでしょう。

このあたりは駐車場がなく、コインパーキングにしても1キロ以上離れています。

このため電車で来ることをおすすめします。

京急馬堀海岸駅から徒歩で15分くらいで、横須賀中央駅やJRの横須賀駅から観音崎行きのバスに乗り伊勢町バス停下車、という方法もあります。のんびり足を延ばすつもりで来るといいでしょう。

陸上自衛隊久里浜駐屯地

毎年4月の初めの土日に、久里浜にある陸上自衛隊の基地が一般開放されます。

敷地内に植えられた桜を楽しんでもらおうというものです。

露店などは用意されずに桜の木の下を散策するのみで、静かにのんびり花見を楽しみたいならピッタリです。

ランチは久里浜商店街など周辺にいろいろとお店がありますから、そこで取りましょう。

駐屯地内に車を停めることができますから、駐車場探しに困ることはありません。

日程が短いですが車でも行きやすい花見スポットです。

根岸交通公園

根岸交通公園の桜は周辺住民に親しまれています。

走水や久里浜駐屯地に比べると規模が小さいので、桜を見に行くというよりも、桜を見るのに立ち寄る感じですね。

フリーマーケットなどのイベントもあるので、それを目当てにという人もいるでしょう。

最寄駅は京急の北久里浜駅で、ここの正面からずっと続く商店街の並びに根岸交通公園があります。

商店街の中の花見スポットなので、周辺にはランチ楽しめるお店も多ジャンルありますし、スーパーも複数あるくらいです。

桜じゃないけどくりはま花の国

桜にこだわらないなら、くりはま花の国に来るのもいいでしょう。

春になるとポピー園が開かれ、そこには100万本のポピーが咲き乱れるからです。

桜のある風景とは異なってしまいますが、花に囲まれることができます。

レストランなどの施設もあるのでランチに困らないですし、子供向けの遊具やアトラクションもたくさん用意されています。

広い遊び場もあるので、お子さん連れで桜にこだわらないならおすすめです。

園内には有料ですが大型の駐車場が2つあるので、車で来るにもいいでしょう。

入園料自体は無料です。

横須賀の衣笠山は桜の名所

横須賀で花見と言えばまず挙がるのが衣笠山公園です。

2000本近くの桜が植えられており、さくらの名所100選にも名前が入っている花見スポットです。

衣笠山と言っても標高134mの高台といった場所です。

山登りするほどのものでもなく、ちょっと軽いハイキングを楽しむつもりで行けます。

売店など贅沢に施設が揃っている場所ではなく自然公園の形式ですが、アスレチック広場があるのでお子さんも退屈しないでしょう。
お弁当を持って家族連れでハイキングするのもいいですね。

衣笠山公園での花見の場合は、地元の人でにぎわっている感はあります。

なぜならば立地がちょっとアクセスには不便で、最寄の駅から離れたところにあるからです。

15台ほど停められる駐車場はありますが、花見の時期は利用できません。

周辺は住宅地ということもあり道路も狭く、車で来ても遠くの駐車場に停めて歩かされることになります。

また近くの国道は普段から混みやすいので、遠方から車で来るなら苦労することになりやすいです。

最寄の駅はJRの衣笠駅で、駅周辺には商店街がありますから、ここでランチにしたり持っていくお弁当を買っていくのもいいでしょう。

他に電車を使った行き方としては、京浜急行で横須賀中央まで行き、そこから長井行きや三崎口行きのバスに乗り、衣笠山まで10分ほどの距離にある衣笠山バス停で降りるという方法も取れます。

まとめ

✔ 横須賀で花見の名所は衣笠山公園。毎年地元の人でにぎわっています。

✔ 走水水源地が一般開放された際には花見スポットになりますが、まだ入場できるようになって歴史も浅いのでここを穴場とすることもできます。

✔ 米軍基地にも桜はありますが、普段入れないですし一般開放日も大混雑で花見には向きません。

✔ 横須賀で桜を見る場合には駐車場がない場合が多いので、電車で来るつもりでいるといいでしょう。

✔ ランチにバーベキューとかいろいろ楽しみたいなら横須賀周辺になりますが、野島公園で花見をするのも一つの手です。

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