小江戸川越は、昔の面影を残す観光地として有名ですね。
ガイドブックにも紹介され、近年は外国からの観光客も多くやってきます。
日頃から人の集まる川越ですが、1年に1度の「川越まつり」は秋の一大イベント。
2017年度は下記の日程で行われます。
10月14日(土)
10月15日(日)
関東三大祭のひとつとされるこのお祭りには、かなりの数の見物客が集まります。
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川越祭りの山車の歴史。2017年はいつ?楽しみ方をご案内♪
川越祭りへのアクセスは?
川越には、川越駅、川越市駅、本川越駅、と川越の名が付く駅が3つありますが、「川越まつり」が行われる最寄りの駅としては「本川越」が一番近くとなります。
◆電車利用の場合
【大宮から】
JR川越線で約20分 川越駅下車
【池袋から】
東武東上線急行で約30分 川越市駅下車
【新宿から】
JR埼京線快速で約50分 川越駅下車
西武新宿線(西武新宿駅発)特急で約45分 本川越駅下車
電車の場合、路線によって到着駅が変わります。
川越~本川越への距離は歩いて15分強、東上線の川越市駅~本川越へは歩いて8分程度かかります。到着駅によりアプローチの仕方が違いますので、気を付けていらしてくださいね。
◆車の場合
【東京方面から】
・関越自動車道で練馬I.C.~川越I.C. 21.2km
・国道254号で池袋~川越 32km
・首都高速与野I.C.~川越 15km
【八王子方面から】
・中央自動車道八王子I.C.~八王子JCT~鶴ヶ島JCT~川越I.C. 56.9km
・中央自動車道八王子I.C.~八王子JCT~川島I.C. 58km
車で来られる場合は、祭りの際に用意される臨時駐車場(次の章でご案内します)を利用することもできます。が、祭りの規模に対し台数はまったく足りていないので、停められればラッキーなくらいのつもりでいた方が良いでしょう。
川越祭りで駐車場の混雑程度は?
2016年度、川越まつりでは8ヶ所の臨時駐車場を設けていました。
駐車可能時間は9:00~22:00、23時にはカギを掛けられてしまいますので、それまでに出庫するようにします。
◆臨時駐車場
・市民グランド
埼玉県川越市宮元町23 190台
・小仙波駐車場
埼玉県川越市小仙波町2-50-1の周辺 100台
・川越第一中学校
埼玉県川越市小仙波町5-6 160台
・仙波小学校
埼玉県川越市富士見町4-1 70台
・富士見中学校
埼玉県川越市東田町17-1 200台
・月越小学校
埼玉県川越市月吉町51 120台
・今成駐車場
埼玉県川越市今成1-2-4の周辺 140台
・市民会館臨時駐車場
埼玉県川越市小仙波町2-45-5の周辺 80台
川越まつりの公式HPで2016年度の臨時駐車場が載っているマップをご覧いただけます。
(2017年度は詳細未定ですので、まずはご参考に)
川越まつり公式HPはこちらです
臨時駐車場の台数は全部で1000台程度ありますが、あっという間に満車になってしまいますので、何としても車で、とお考えの方は早めの行動が肝心です。
各駐車場はまつりの行われるエリアから歩いて20分以上の場所にありますので、時間に余裕を持っていらしてください。
また、停めたからには出さなくてはなりません。帰りの渋滞は必至でしょう。慌てずイライラしない心づもりも必要ですよ。
◆臨時駐車場以外には?
ひとつ手前の駅でコインパーキングなどに車を停める手もあります。
その場合、1駅分だけ電車に乗るのも良いかもしれませんね。
川越祭りの交通規制は?
川越まつりの2日間は市内に交通規制が敷かれます。
ここまで車の利用についてご紹介しましたが、市内は大変な混雑となります。なるべくでしたら、公共交通機関のご利用をおすすめします。
また、路線バスの東武バスでは例年お祭りの2日間は迂回運行があり、終日運休する路線もあります。
川越駅~本川越駅はもちろん、川蔵の街通りへ続く路線のバス停も使えなくなりますので、お祭り関連の場所に行くには、ほぼ徒歩になると思っておいてください。
詳しくは東武バスのサイトでご確認くださいね。
東武バスHP
「川越まつり」開催にともなう川越市内迂回運行について記載があります。
(2017年度は詳細未定です。こちらは2016年度情報ですのでご注意ください。)
まとめ
祭り当日、市内はどこもすごい人出となり普通に歩くのもままならない状態となります。
混雑によるケガ、盗難、お子様連れでしたら迷子にも!十分に気を付けていらてください。
涼しくなるこの時期、熱く盛り上がる川越へお出掛けされてはいかがでしょうか☆