恵方巻き手作りするなら具はこれで♪子供も一緒に簡単なのがおすすめ☆

「鬼は外、福は内」の節分に恵方巻き。

日本全国で随分浸透していますよね。

今年の節分は恵方巻きでも子供と作ろうかな?

やはり考えちゃうのはメニューだったりします。

さて、恵方巻きの具材を子ども向けにする場合はどうしたら??

恵方巻きを手作りするなら具はこれで♪

もともと中国から伝わった恵方の考え方ですが、日本では恵方巻きの具材を七福神に見立てて全部を食べることで、今年も福である!という意味です。

鬼は外の節分と一緒に、恵方巻きが食べられる習慣が風習として定着してきました。

お正月のおせちもそうですが、今は飽食の時代…。

なかなか生の加工食品などは好まれなかったりしますよね。

そこで、今回はお子さんにも喜ばれる簡単な恵方巻きをご紹介したいと思います。

◆恵方巻と七福神

従来の恵方巻きでは、七福神の恵比須様、布袋様、弁財天様、毘沙門天様、大黒天様、福禄寿様、寿老人様を、うなぎ、たまご、しいたけ、でんぶ、きゅうり、かんぴょう、しょうがなどに見立てて祀ったものですが、これらの具材に抵抗感のあるお子さんもいます。

風習では、願い事を唱えながらただ黙々と食べきることができれば今年の福は成就する…。

と言いますが、一本丸々食べきるのは難しいですよね!

ほかに代用できるもの、食べやすく食べきれる具材はないだろうか…。

そこでおすすめの具材!

最近では、シーチキンや、魚肉ソーセージや、ハム、かにかまなどで代用できるんです。

野菜もアボガドやトマトなどを使い、マヨネーズなどで味付けすれば、お子さんでも気軽に口に入れられるので、意外と食べきる事ができちゃうかも!?

かなーーーりおすすめです(*’ω’*)

恵方巻きを手作りするなら子供も一緒に

恵方巻きを作るのはいいのだけど、子どもも一緒に楽しめて、しかも時短でできる恵方巻きってないの?

と気になっていたところ...。

そう、あるんです!

本来、巻き寿司を作る時は酢飯を用意して、巻きすで巻いて…。

なーんて、けっこう手間と時間がかかりますよね。

そこでお助けグッズの登場です。

巻きすの代わりにサランラップや牛乳パックを使って、エコに巻き寿司を作ることもできちゃうんです!

恵方巻きを手作りするなら簡単なのがおすすめ!

では、時短で簡単な恵方巻きのレパートリーをちょっとご紹介しちゃいます!

◆玉子の和風恵方巻き

~用意するもの
シーチキンの缶詰、マヨネーズ、醤油、のりたまふりかけ、きゅうり、トマト、アボガド、玉子、砂糖、塩

~作り方

1.玉子焼きを作ります。

2.砂糖と醤油を少々。玉子に入れたら、よくかき混ぜて炒り卵を作ります。

3.アボガドとトマトときゅうりは半分に切ったら太い千切りにします。

4.シーチキンはマヨネーズとのりたまふりかけと和え、醤油を少し。

5.牛乳パック、ラップを敷きます。

6.海苔と酢飯をひいたら具材を置いて巻いていきます。

のりたまと和風マヨネーズが絶妙にコラボして、お子さんも安心して食べられますよ!

◆サーモンマヨの恵方巻き

~用意するもの
かにかま、サーモン、マヨネーズ、きゅうり、アボカド、厚切り玉子、レタス

~作り方

1.かにかまは端が正方形角になるように縦に切っていきます。

2.サーモンも太い千切りに切っていきます。

3.きゅうりも半分に切ったら千切りにしていきます。

4.アボガドも半分に切ったら、縦に千切りに。

5.厚切り玉子を角が正方形になるように縦に切っていきます。

6.牛乳パック、ラップを敷きます。

7.海苔を敷きます。

8.酢飯を置き、具材にマヨネーズをかけたら巻いていきます。

こちらもマヨネーズが効いて食べやすい!
アボカドがいい仕事してくれます^^

◆とんかつの恵方巻き

~用意するもの

豚肉、塩、コショウ、薄力粉、玉子、パン粉、キャベツ、レタス

~作り方

1.豚肉に塩とコショウを適量振りかけます。

2.薄力粉をまぶします。

3.溶いた玉子に浸けて玉子を絡めます。

4.パン粉を絡めたら、温めておいた油できつね色になるまで揚げます。

5.食べやすいように何等分かにしておきます。

6.キャベツとレタスを千切りにしておきます。

7.牛乳パック、ラップを敷きます。

8.海苔の上に酢飯と具材を置いたら巻いていきます。

 
とんかつは鉄板の美味しさ!
子どもも大人も、間違いなく食べきってしまうハズ。

◆漬マグロの恵方巻き

~用意するもの

わさび(お子さんはナシで)、醤油、油揚げ、納豆、厚焼き玉子、マグロ、青のり、高野豆腐

~作り方

1.油揚げ、甘く煮た高野豆腐、厚焼き玉子は端が正方形になるように縦に切っておく。

2.きゅうりは太い千切りにしておく。

3.マグロは端が正方形になるように縦に切り、醤油とわさびを少々入れたものに浸けておく。

4.納豆は醤油を少々入れて混ぜておく。

5.牛乳パック、ラップを敷く。

6.海苔の上に酢飯と具材を置いたら巻いていきます。

漬マグロ美味しいですよね!
大人も大好きなメニューですが、ここに甘く煮た高野豆腐を入れるのがポイントです。

まとめ

いかがでしょう?

時短で簡単、なのに子どもが喜び、かつゴージャスな恵方巻きを紹介させていただきました!

是非ともお試しくださいね~。

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