神宮外苑銀杏並木へのアクセス☆いちょうの色づきは?祭りはグルメも♪


神宮外苑のいちょう並木の紅葉を主人と連れ立って見に行ってきました!

そこをよく知る主人を道案内役にして、紅葉の風景にちょうどイベントやっていたのでご当地グルメも、とプラスアルファで楽しめた1日でした^^

都内の紅葉スポットとしては有名でおすすめどころですが、アクセスしやすく日帰りでいい気分に浸れる場所じゃないでしょうか。

神宮外苑の銀杏並木へのアクセス



前から行きたいと思っていた神宮外苑、そこのいちょう並木の紅葉を主人と一緒に見に行ってきました。

いちょう並木に行きたいと思っていたのは、そこはドラマの撮影なんかでよく出てくる風景ですから、実際に見てみたかったからです。


行ったのは11月の中ごろで、ちょうどいちょう祭りといったイベントが始まった頃でした。

主人はいちょう並木に何度も行ったことがあり、よく知っていたので道案内おまかせしました。

まず、地下鉄銀座線の青山一丁目駅で降り、渋谷方面に青山通りを進みました。


渋谷方面から来るなら一つ前の外苑前駅で降りてもいいかもしれません。

主人が言うには絵画館、本当は聖徳記念絵画館というらしいですが、そこに向かう右手の通りに入るとそこが神宮外苑のいちょう並木がある通りでした。

後ろにある聖徳記念絵画館、それに向かって手前からずらりと黄金色したいちょうの木が並び、これはこれでなんだか絵になる風景でした。

この時は青山通りからいちょう並木へと南から入るコースだったんですが、主人はJRの千駄ヶ谷駅や信濃町駅を降りて向かう北側から入るコースのほうが好きだということです。

北側から入った場合にはいちょうがひしめき合うように見えるから!なのです。

神宮外苑いちょうの色づきをゆっくり楽しむ♪



実際に見てみたかった神宮外苑のいちょう並木に足を踏み入れ、主人のプチ解説のオマケつきで歩きました。

この日は火曜日で平日だったためか、人はまばらで混雑して歩きにくいことにはならなかったです。

いざ歩いてみると、いちょう並木の通りは歩いて数分の距離しかありませんでした!

もっと長くて広い通りを想像していたんですが、ちょっと違っていましたね。

途中ベンチがいくつかありますが、休憩入れながらにしないと踏破できない、そんな距離ではありませんよ。

いちょうが並んでることを除けば、ただの通りと言ってもいいもので、もしもっと若い頃、10代とか20代頃ならすぐに飽きてしまっていたかもしれません。

歳を取ったせいとは思いたくないですけど、風景をのんびり楽しむ気持ちが持てる40代になってから来てよかったとは思いました。

いちょうの色合いが想像以上に綺麗なもので、黄金色の落ち葉と合わさって贅沢な見映えの通りでなんだか感動しました。

曇りがちな天気の日でしたけど、空が暗めな分紅葉したいちょうの黄色は、落ち着きながらも鮮やかさある色合いでした。

晴れの日だったら明るく見えたでしょうから、また見映えも違っていたかと思います。

神宮外苑はいちょう祭りとグルメも堪能!



主人のプチ解説では、前は神宮外苑のいちょう並木は通ると臭いがすごかった、という話でした。

紅葉したいちょうの木があるということは、そこにはギンナンが落ちていることにもなります。

ギンナンの香りは強くクセのあるものですから、それが漂っていたのと、またギンナン採りに来た人が付近の公衆トイレとか水場でギンナン洗ったりしてたんで、それもあって余計にギンナンの臭いが漂いやすかったんじゃないかとのかもですね。

いちょうの木がある以上、ギンナンの香りがまったくなかったわけではありませんが、臭さある香りは気になりませんでした。

いちょう祭りのイベントで屋台や出店が、絵画館前の軟式野球場を会場にして集まっていましたから、そこからのお腹空きそうないい香りで、ギンナンの臭いも目立たなかったのだと思います^^


いちょう祭りの会場には例えば博多のホルモン焼きとか博多のもつ鍋、それから松坂牛のステーキ串などご当地グルメの屋台や、神宮球場のラーメン屋さんやお祭りと言えば定番の飴細工などの出店がいろいろ並んで、ランチどうしようか~なんて悩むことにもなりませんでした。

イベント会場も平日だったためか混雑もなく、屋台で並ばずに買える状態で快適でした。

いちょう並木の風景で目も心も満足!

そしていちょう祭りのグルメ屋台でお腹は満腹!

そんな1日になりました。

神宮外苑のいちょう祭りは混雑する!



いちょう祭りも目当てにして神宮外苑のいちょう並木の紅葉を楽しむつもりなら、日曜祝日よりは平日に行くことをおすすめします。

実は主人といちょう並木に行った次の週の日曜日に、今度は友人と行ってみましたが、すごい混雑だったからです。

◆いちょう祭りの日程

2018年度の予定は下記の通り。

11月16日(金)~12月2日(日)

朝10時開始ですから、それに合わせて行きましたが10時の時点でかなりの人だかりの状態でした。

屋台で食べ物買うにも人気あるお店は1時間待ちは当たり前で、並ばないと食べたいものが買えないぐらい!

食べたいものが買えても今度はどこで食べるかちょっと迷う、といったことにもなりました。

いちょう並木にあるベンチもとっくに埋まっているくらい混雑している状態です。

いちょう祭りのイベントは夕方には終わるので、平日の仕事帰りに寄るにはちょっと難しいのですよね。

平日に休みが取れた時に、とはなるかもしれません。

日曜日に神宮外苑のいちょう並木に行って何が違っていたかというと、日曜祝日は神宮外苑の通りやいちょう並木の北半分はサイクリングコースとして交通止めがされるので、車道からいちょう並木を眺めることもできることです。

もっとも、いちょう祭りの期間だけではなく、いつも日曜祝日は交通止めされますから、いちょう祭りの期間を外せば大混雑は避けられると思います。

神宮外苑のいちょう並木の紅葉を一番空いている時に見たいなら、いちょう祭りの時期を外した平日にはなるかと思います。

12月の初めでいちょう祭りは終わりますから、12月になればということになるでしょう。

いちょう並木に南側から入ってすぐのところにはカフェがあったり、お食事処もいくつもあります。

普段でもついでにランチをしたり、ホッとひと息つける場所もありますので安心ですね♪

まとめ

主人と一緒に前から行ってみたかった神宮外苑のいちょう並木の紅葉。

アクセスには青山通りから向かう南から入るコースで、聖徳記念絵画館を奥にしていちょうの木が並ぶ、なんだか絵になる風景を目にしました。

11月の中ごろでいちょう祭りのイベントが始まった頃だったので、ご当地グルメの屋台も出ており、目も心もお腹も満足の1日でした。

できれば、いちょう並木の紅葉を見るなら平日に行くことをおすすめします!

混雑を避けて黄金色の紅葉風景を楽しめるので、ぜひいらしてみてくださいね^^

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