弘前公園の桜は、ゴールデンウィークのお出掛けでちょうど見頃と重なるのか、それについてお答えします。
車で行きたい人にとっては渋滞状況や駐車場のことが気になるでしょうが、毎年どんな感じであるのかお伝えしましょう。
桜守に手入れされた桜の絶景を弘前公園に眺めに行くつもりなら、その計画づくりに参考になる情報ですよ^^
弘前の桜は絨毯を敷き詰めたように
まずは開花予想から♪
弘前公園の桜の開花時期で2019年については、その前の年と大体同じ日の4月20日頃が開花日と予想されています。
時期的にはゴールデンウィーク少し前、ということになっています。
満開日に関しては、例年開花日から4日か5日後なので、4月24日あたりからが予想できる満開日となるでしょう。
青森での桜の開花時期は例年4月の中旬から下旬頃ですから、特に例年から早いわけでもなく、また遅れているわけでもなく、大きく外れることなく例年通りと言うことができます。
4月20日が弘前公園の桜の開花時期と言っても、あくまでも予想ですから、実際にはズレが生じる場合もありえます。
この予想も2019年1月現在のものですから、天候が予想を外れた動きになり開花日もズレ込む、ということもありえるからです。
なので、せっかく桜守に1年中通して管理された桜の花を眺めたいなら、4月になってから改めて開花状況を確認してみるといいでしょう。
弘前公園だと花吹雪やピンク色の絨毯(花筏とも言われます)のような散り桜の見映えも絶景で、これを目当てにする人もいるでしょう。
木に桜が残っていながら花筏も楽しめる時期となるとかなり絞られます。
散り始めてから見られるものなので仕方ないのですが、散り過ぎてしまうと葉桜に。
それではスカスカして寂しいですよね。
2018年はゴールデンウィークの時期が花吹雪や花筏の見頃だったので、開花時期が大体同じになりそうなこともあり、2019年もゴールデンウィークあたりが見頃になりそうです。
弘前の桜祭りは渋滞する?
弘前公園の桜まつりでの渋滞状況は、混雑しているのが当たり前としか言い様がありません。
全国的に知られたものですし、近年では海外にも桜の絶景が伝わっていますから、人がたくさん集まりやすいです。
また開催時期も例年4月の下旬から5月の初め、とゴールデンウィークに重なり人手の多い頃というのもあります。
◆2019年度桜まつりの日程
4月20日(土)~5月6日(月振)
この期間中は、日没から23時までライトアップも予定されています。
弘前公園周辺および弘前市内の道路は、桜まつりの時期には例年午前中から混雑している、というのがその渋滞状況です。
以前は桜まつりの際には無料のシャトルバスが出ていたんですけど、2018年からはなしにされました。
言いすぎかもしれませんが、超が付くほど混雑しているのが近年です。
基本的にどこの有名な花見スポットでも共通することですが、よく知られた場所であればそこまで車で入ることは考えない方がいいです。
駐車場が混みやすい以前に、会場周辺の道路が大混雑しますから、身動きが取りにくいのが常だからです。
会場そばなのに車が動かず立ち往生して時間を無駄にする、というのもよくある話です。
だから地元の人しか知らないような規模の小さい花見スポットでない限りは、車ではなく他の手段で、もしくは車で行くにしても会場現地までではなく周辺や宿泊先まで、といった考えが無難です。
弘前の桜祭りで駐車場は停められる?
弘前公園の桜まつりで駐車場に停められるのかどうかは、かなり厳しいと考えていいでしょう。
上にも書きましたが、午前中から大混雑で道路が渋滞してますから、万が一に駐車場に空きがあっても駐車場に入るのにスムーズにはいかなくて、並ぶことは必至です。
桜まつりの際には弘前市内に無料の臨時駐車場も設けられますが、そこが使えるのは9時過ぎで、とっくに道路は大渋滞している時間帯です。
渋滞を避けるためかなり朝早くから来ても、それら臨時駐車場には停められませんから有料駐車場を使おうとするでしょう。
ですが、有料駐車場も大体7時とか8時とか道路が渋滞しだしている時間帯ですから、駐車場に入るのも大変となりやすいです。
こんな状況ですから駐車場が一杯になるのも時間が掛かることはなく、駐車場に停められることも厳しい状況なのが実際です。
駐車場があっても一杯になりやすく、駐車場への出入りも道路の混雑で大変、というわけです。
それでも無料駐車場へトライしてみたいという方には、下記をご参考に。
◆無料の臨時駐車場
・富士見橋臨時駐車場
・岩城橋臨時駐車場
利用時間: 9:00~18:00
問い合わせ: 0172-37-5501
どちらの駐車場からも弘前公園まで徒歩20分かかります。
おすすめな弘前公園の桜まつりへのアクセス方法は、弘前駅から徒歩でこれが一番確実です。
20分ほど歩くことになりますが、大人なら行けない距離じゃありません。
弘前駅から弘前公園までバスに乗る方法もありますが、道路が渋滞しているおかげでなかなか進んでくれませんから、バスに乗るなら行きではなく帰りがいいですね。
◆市内循環バス
弘前市内で利用できる循環バスは、10分ごとの運行です。
混む時間を避ければ、便利に使えますね。
料金: 1回100円
まとめ
弘前公園の桜の開花時期は、2019年なら4月20日頃になりそうだとの予想です。
2019年の桜まつりの開催が4月20日から5月6日の予定なので、ちょうど時期が重なりそうです。
ピンクの絨毯を見たいなら桜まつり後半を狙っていきたいですね。
桜守に丁寧に管理された桜の絶景が拝める、弘前公園の桜まつりが開催される頃の周辺の渋滞状況は、毎年午前中から大混雑するのが通例です。
会場周辺だけじゃなく弘前市内の道路も混雑しますから、車では身動き取りにくいことも多いです。
道路が早くから大混雑している状況ですから、駐車場もすぐ一杯になりやすく、駐車場からの出し入れも苦労させられやすいです。