小田原の梅まつりで花見デート!
とってもいい考えですね^^
綺麗で可愛いたくさんの梅の花を眺められるだけでなく、梅グルメが楽しめたり流鏑馬などのイベントも開催されたりと、楽しめるものも用意されるからです。
見に行くつもりなら気になる会場や梅の見頃についても交えながら、小田原の梅まつりのこと教えちゃいます♪
曽我梅林の梅まつりで駐車場はある?
小田原で梅まつりの会場は曽我梅林と小田原城址公園の2つの会場が用意されます。
メインの会場となるのは曽我梅林の方で、流鏑馬などの各種イベントに売店なども用意されるので、毎年大にぎわいです。
曽我梅林だと規模が大きいので、他では見られない景色が楽しめるというのもあるでしょう。
他では見られない景色と言えば、場所のせいか富士山が景色に顔を出してくれます。
そのおかげで富士山をバックにして梅が咲き誇る風景を眺められる、そんな所でもあるんです。
①②曽我梅林。小田原市にある梅の名所。富士山をバックに3万5千本の梅が咲き誇ることで知られる。アクセスは国府津駅か松田駅からバス。pic.twitter.com/rYuXPSDPGw
— 町並みを紹介するbot。 (@ykmiur) 2018年10月31日
小田原城址公園の方は桜が有名なので、桜を見るところといったイメージが強いですね。
お連れの人が歴史好きだと小田原城見たいとなるでしょうから、そのついでに梅を眺める事になりそうです。
◆アクセスと駐車場について
小田原の梅まつりで花見デートしようという場合に、車で見に行きたいとなるかもしれません。
しかし、車で見に行くには厳しいです、正直なところ。
梅まつりでは一応は有料と無料の駐車場が用意されますが、午前中の早い時間から埋まってしまっているのが通例です。
駐車場で停められなかった車が道路沿いに停めて道路を狭くすることもよく起こります。
車で来たとして駐車場探しに時間を取られて困る、道路が通りにくいといった目に遭う事も起こりやすいです。
このため地元の人でなければ電車で行くことを強くおすすめします。
最寄駅はJR御殿場線の下曽我駅ですが、小田原駅から下曽我駅まで行く臨時バスが1時間に2本ほど用意されるので、小田原駅からバスという方法もありますね。
~問い合わせ先
曽我別所梅まつり観光協会
電話:0465-42-1965(総合案内所)
曽我梅林梅まつりの時期って?
小田原の梅まつりは例年2月の初めから3月の初めまでと、約ひと月の間に開催されています。
梅の見頃は2月の終わり頃から3月の頭にかけて、というのが通例です。
なので、梅まつりが終盤を迎えた頃が、ちょうど見頃の時期と考えていいのかもしれません。
しだれ梅は小田原の梅まつりの見どころの一つですが、どうせ見るなら開花していた方がいいでしょう^^
梅まつりが始まる時期は会場も寒さを感じることが多いですが、梅まつり終わる頃なら少し日差しに温かみを感じる日もあると思います。
梅が目的の花見デートにちょうど見頃の時期を選んで行くのもいい考えでしょうね。
ですが、梅の見頃を迎える前でも小田原の梅まつりには見どころや楽しみどころがあるので、梅の見頃にこだわらず都合のいい日に、花見デートでも楽しめると思いますよ♪
◆美味しいモノって?
名物なのは梅うどんや梅ご飯などの梅グルメですね。
曽我梅林は元々食用の梅を育ててる所ですから、例えばおいしい梅干などのお土産も買えちゃいます。
お土産と言えば、小田原みかんもお土産におすすめしたい一品です。
これは是非、とおすすめしたいのが杵つきのお餅です。
つきたてのお餅であんこやきなこ、それから大根おろしをのせたからみ餅の3種が用意されています。
梅まつりに行くなら、梅うどんとからみ餅をセットにして試してみてもらいたいです。
梅ごはん、梅うどん💕
美味しかったな😍😍😍#曽我梅林 梅の里食堂🍜 pic.twitter.com/BsYUH6Ayw6— ゆみー (@sakuraan2021) 2018年2月20日
曽我の梅まつりの流鏑馬って何?
小田原の梅まつりで毎年行われるイベントの一つに流鏑馬(やぶさめ)があります。
流鏑馬が何かと言えば、
武士の装束を着た人が馬に乗りながら的に向かって矢を放つ、
というものです。
小田原 曽我梅林 流鏑馬 pic.twitter.com/aHUZfCgbmy
— テンテン😃 (@ten2tomo) 2016年2月11日
カッコいいですね!
鎌倉や京都など古来ゆかりの場所で流鏑馬を見れますが、小田原の梅まつりでも流鏑馬披露のイベントが行われます。
花見よりも流鏑馬を見るのが目的な人もいるぐらい会場は混み合います。
◆他の楽しみ方は?
小田原の梅まつりで行われるイベントとして、他にはちょうちん踊りや寿獅子舞、三味線やお琴に尺八といった和楽器の演奏会や子供の祭り囃子などです。
曽我梅林はみかんの産地でもあるので、みかんの皮飛ばし大会なんてものも開かれます。
入賞すればみかん一箱と豪華な賞品が用意されています。
みかんの皮飛ばしがあるくらいですから、梅の種飛ばしイベントも用意されています。
イベントは毎日開催というわけではなく、土日の週末や祝日に何かしら披露されるものとなっています。
大抵は2月中旬に予定されるので、イベントも見たいなら土日祝日に小田原梅まつりに行く、ということになるでしょう。
ちなみに、小田原の梅まつりのメイン会場となる曽我梅林ですが、1つの梅林ではなく3つの梅林を合わせて総称で曽我梅林としています。
別所梅林があり、その隣が原梅林で、そこから少し離れて中河原梅林があります。
イベントが行われるのは別所梅林であることが多いですが、流鏑馬は原梅林で行われます。
見たいイベントにより会場が異なりますから、事前にチェックした上で予定を立てることをおすすめします。
まとめ
小田原の梅まつりは曽我梅林をメイン会場として2月から3月にかけて開かれます。
富士山をバックにたくさんの梅の花が並ぶ絶景が眺められるので、花見デートにも使えるでしょう。
梅の見頃は2月の終わり頃なので、この時期にお出かけするのもいいでしょうし、2月の中旬には流鏑馬の披露など各種イベントが開催されるので、これを目当てに見に行くのもいいでしょう。
遠方からだと駐車場に困るので、電車で行くのが賢いです。