子どもの写真整理をやろうやろうと思いながら何年も経過..してませんか?
いまこの瞬間を残したい♪
思ったその時に、デジカメやスマホですぐに撮れるのは便利ですが、その反面やたらと写真が溜まりすぎて収拾がつかなくなってきます。このままデータで撮りだめしておけばいっか、と半分諦めたものの、データが消えちゃった!なんて話も聞きますよね。
そこで、写真整理のひとつの提案として「スクラップブッキング」いかがでしょうか?
子供の写真の整理におすすめ♪
後でやろうと思っていると、たまるのが写真たち。
スマホやデジカメ、パソコンの中のデジタルのデータもそうですが、何かの行事など、ちょっとしたタイミングで写真プリントを頂いたり購入する事もあります。こうした半端な写真ってどこに置けば良いのか分からなくて、いつまでもその辺にポンと置いてあったり…困るんですよね~。
そこで始めたのがスクラップブッキングです。
最初はスクラップ?切り貼りする何か?くらいの知識。まったくピンと来ませんでした。
そんな時、たまたま友人が作成した作品を見る機会があって、うわーっすごい!と見とれてしまったんです。
写真のレイアウトも素敵で、ペーパーの選び方とか飾り方とか、とにかくセンスのあるページが出来上がっていました。そんなワケで詳しく教えてーとお願いしました。
◆スクラップブッキングとは
思い出の写真をただ残すだけでなく、台紙に思い思いのレイアウトをして、ペーパーやデコレーションアイテム等で飾り付けをします。さらに、その時に思った事をジャーナルとして書き入れる事で、後で見返した時に思い出がよみがえるというものです。
将来子どもが巣立って寂しくなっても、アルバムを見返せば、あの頃は可愛かったよね~と浸れます!
逆に、子どもにアルバムを残してあげる事もできます。反抗期やちょっと離れる時期があったとしても、アルバムを見れば親の愛情を感じ取ってくれるのではないでしょうか。
また、万が一データが消えてしまっても、アナログのアルバムはいつまでも残ります。写真のすべてをアルバムにはしませんが、コレ!と思ったイベントやお出掛け、日々の何気ないひとコマなどが記録に残せます。
子供の写真整理にスクラップブッキングはいかが?
子どもの通っていた幼稚園にすごくパワフルなママ友がいたんですが、その方「クリエイティブメモリーズ」のアルバムアドバイザーをされていたんです。
◆「クリエイティブメモリーズ」とは
アルバム作りを応援している会社です。
写真とそれにまつわる思い出を書き留め、可愛いペーパーやキットで飾り付けの提案などアルバムアドバイザーさんを通してサポートしています。作る場所は公共の施設(公民館や地域センター等)やマンションの集会室、アドバイザーさんのお家とか。
ママ友アドバイザーさんの講習は、赤ちゃん連れや幼児連れのママも参加OK!ご自身も赤ちゃん連れだったので、参加者のママもおんぶや抱っこ、途中授乳したり、幼児はママが作業している周りをわーっと走り回っていたり、なかなか賑やかな時間を過ごしました。
早いもので、スクラップブッキングを始めてから、数えてみたら7年経っています
もともとマメじゃないワタシ。じっくり作る時間がなかなか取れないため、1ヶ月に1回、できない時は3ヶ月に1回くらいになってしまいますが..ゆるーく作っています。そのため出来上がる作品の枚数も、7年続けた割には少ない量なんですよね。アドバイザーさんもそんな私に根気よく付き合ってくれるので助かっています。
とにかく細く長く、老後の楽しみにもなるから止めずに続けて欲しいと言ってくれます。
スクラップブッキングの作り方は初心者も
実際に作る時の手順を考えてみましょう。
1.まず、ひとつテーマを作ります。
例えば幼稚園の出来事だったり、家族の時間、お出掛けイベントなど。
次に、そのテーマに沿ったアルバムを作って行きます。
2.その際に注意する事は時系列です。
「幼稚園の出来事」をテーマにした場合、1ページ分、もしくは見開きを分(2ページ分)をひとつのイベントで(例えば入園式)などで作ります。
3.1ページ分に入る写真の枚数はL判で5~6枚。
写真の枚数次第で、1ページにするか見開きにするかを考えれば良いですね。
もし、すごくお洒落なページを作りたい場合には、写真の枚数を厳選した1~2枚にして、余白部分を増やすと素敵になります。
ちなみに、前の章でご紹介したクリエイティブメモリーズの場合、ペーパー等の材料はアドバイザーさんを通して購入する形を取っています。切ったり型を抜いたりするための道具は講習時に貸してくれますので、手軽に参加できます。講習料(1,000円前後アドバイザーさんに寄るかも?)と材料は実費が必要ですが、その他の道具は買おうとすると結構な出費なんですよ。
まとめ
アルバムを作るうえで大切な事は、でこでこ飾り付ける前に写真をしっかりと思い出に残す事です。
もちろん飾りもスクラップブッキングの醍醐味なので、ゼヒ自分ワールドを展開させてください!
当時を振り返ってみた時に、あんなことこんなこと考えていたなーと分かりますし、自分で作った作品の出来栄えほくそ笑んでしまう事間違いなしです。