この記事を読んで下さっている皆さんは きっとブルーベリーがお好きなんですよね?
私も大好きです!
特に老眼が始まった現在では特に「ブルーベリー」と聞くと思わず反応してしまいます。泣&汗
見た目も濃い紫色の実がなんともかわいいですよね。
実に「木の実」って感じがしてなんとも言えずよい感じ。
今回はその味良し、見た目良し、目にも良し、の「ブルーベリー初心者向け栽培入門編!」をお伝えしたいと思います。
ブルーベリーの栽培はベランダで手軽にできちゃう?
「ブルーベリーの栽培はベランダで手軽にできちゃう?」
⇒はい、できちゃうんです!
ただし良い苗を選んで下さいね^^
ブルーベリーをプランターや鉢で栽培する際にまず知っておくべき事。
それは「同じ系統」の「品種の異なる」ものを2本以上植えないと受粉しないという事です。
ハイラビッシュ系という1本でも受粉するものもありますが、こちらは比較的気温の低い地域で成育するものなので、高温多湿の地域が多い日本の、特に西日本では難しいです。
なのでここでは高温多湿にも比較的強いラビットアイ系をおすすめします。
後でも書きますが、ラビットアイ系といっても多数の品種があります。
ネット検索や園芸店に実際に脚を運んでみる等して、ラビットアイ系の品種をいろいろ調べてみて下さいね。
味やビジュアル、ご自分の好みの品種を探してみましょう。
選ぶ際のポイントとして
・挿し穂が細かったりひ弱過ぎないもの。
・根の色が薄い褐色、もしくは白っぽいもの。
それらを避けて選びましょう。
葉、挿し穂、根 この3点に注意して購入すればOKです。
まずは苗選びをクリアーしたら、次は早速植え付けにとりかかりましょう!
ブルーベリーの栽培時期はいつがいい?
ブルーベリー苗は冬以外、春〜晩秋まで出回っています。
園芸店に行くと、けっこういつでも見かけませんか?
なのでいつでも植え付け可能なんです。
そういう意味でもお手軽に手に入れる事ができて便利ですよね。
ブルーベリーの栽培で品種のおすすめは?
ラビットアイ系の品種のブライトウェル、そしてティフブルーが初心者さんには入門品種としておすすめですよ。
ラビットアイ系はハイブッシュ系と比べて種が大きいので、実を食べる時には少し気になるかもしれません。
でも うまく育てる事ができれば小さい種の実がなるでしょう。
ブルーベリー栽培で知っておくべき事として、先にも記載したとおり湿度と気温の高い西日本はハイブッシュは避けた方がいいでしょう。
近年は地球温暖化の影響も相まって、比較的涼しい地域に生息するこのハイブッシュ系は 西日本や、東日本であっても都会等の猛暑となる地域での栽培は難しいです。
大きい苗からだと収穫までが早いので、初心者さんならラビットアイ系3年生の1鉢2千円〜2千5百円ほどの大きめ苗を購入しましょう。
収穫を急がないのであれば、もう少し小さめの2年生苗なら千円ちょっとくらいで購入できるでしょう。
ラビットアイ系ならプランター栽培で育てても、剪定をきちんと行えば1.5m程度まで成長させて管理できます。
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まとめ
もう一度おさらいしましょう。
- ラビットアイ系で品種の違うものを2種類以上一緒に植え付ける。
- 葉、挿し穂、根をよく確かめて苗を選ぶ。
昨今手軽に買えるブルーベリーですが、あなたにぴったりの苗を見つけて下さいね。
成長して実がなったら次のお楽しみ!
おいし~いブルーベリージャムやブルーベリーケーキをつくりましょう。
自分で育てた実ですもの、それはそれは美味しいスイーツができる事でしょう!
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