群馬県の紅葉は伊香保かみなかみ?見頃や穴場スポットのおすすめ情報



毎年、紅葉のシーズンになると全国各地の人気スポットには鮮やかに色づく木々を見るために
数多くの人々が訪れますよね。

赤や黄色に染まった風景はのんびり眺めているだけでも楽しめるものです。

今回は都内から電車や車で2時間ほどで行くことができる群馬県の紅葉スポットをご紹介します。

頑張れば、東京から日帰りでも行けてしまうのが嬉しい♪

秋のドライブでもおすすめです。

紅葉狩りの目的地にいかがでしょうか!

群馬県でおすすめの紅葉スポット

まずは、群馬県でおすすめの紅葉スポットを2つご紹介します。

■吹割の滝

TEL/0278-56-2111(沼田市利根支所)

住所/群馬県沼田市利根町追貝

アクセス/関越沼田ICより30分

紅葉のシーズンには「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる豪快な滝と鮮やかな赤や黄色の葉とのコントラストが印象的なスポットです。

山というより渓谷に近いので、足腰や膝に不安がある方はご注意くださいね。

天候によって通れないこともありますが遊歩道があり、滝の水流のかなり近くまで行くことができます。

滝のマイナスイオンで癒やされながら、紅葉を眺めて目でも楽しむことができる素敵な場所です。

標高があり、滝の水流のおかげか涼しく感じることが多いので、1枚羽織るものを持っていくのがおすすめです。


東京方面から向かう途中には伽羅苑というドライブインがあり、山菜そばが味わえます。

甘いものが好きな方はぜひ生どら焼きも食べてみてください。

■伊香保温泉 河鹿橋

TEL/0279-72-3151(渋川伊香保温泉観光協会)

住所/群馬県渋川市伊香保町伊香保

アクセス/関越渋川伊香保ICより25分

※ライトアップは10月27日~11月15日、16時30分~22時30分


温泉地として人気の伊香保温泉の湯元の近くにある河鹿橋(かじかばし)がおすすめスポットです。

朱い太鼓橋の周りでモミジ・カエデ・ウルシ・クヌギが一斉に赤や黄色に色づく様はとても幻想的です。

夜間にライトアップされている時に訪れると、とてもロマンティックです。

日本三大うどんに数えられることもある水沢うどんもおすすめですよ。

群馬県の紅葉シーズンっていつなの?



場所にもよりますが10月の中旬頃~11月の中旬頃が紅葉のピークといえます。

これは、ほぼ葉が赤や黄色に色づく時期ということですので、移り変わりを見たいなという方は少し早めに訪れてみてくださいね。

また、その年の気候によっても時期が多少変わりますので、ニュースなどをチェックしてベストタイミングを判断してください。


群馬県は関越道を使えば都内からでも2~3時間で到着でき、温泉もたくさんあります。

少しだけ遠出の日帰りドライブにも宿泊をする場合にも、うってつけではないでしょうか。

紅葉を眺めながら、露天風呂という楽しみ方も優雅ですよね。

群馬県で穴場の紅葉スポット



穴場といえるかもしれない紅葉スポットもご紹介します!

■みなかみ 伊賀野の花畑

TEL/0278-64-0609

住所/群馬県利根郡みなかみ町羽場1678

アクセス/関越月夜野ICより10分


紅葉といえばモミジというイメージが強いかもしれませんが、こちらのスポットではほうき草と小菊が色づく様子が楽しめます。

見頃もほうき草は9月下旬~10月中旬、小菊110月下旬~11月中旬です。

休耕地を利用しており、秋口から広がる濃いピンク色の花畑はとても新鮮な印象を与えてくれます。

まんまるのピンクの花の玉がちりばめられているようで、かわいらしいです。

■赤城山

住所/群馬県勢多郡富士見村赤城山4-2



日本百名山のひとつにも数えられ、ハイキングコースが有名です。

カルデラ湖の周りを囲むように赤城山が位置しているので、紅葉のシーズンには湖と鮮やかな紅葉が一面に広がる絶景を見ることができます。

登山やハイキングも楽しみたい方におすすめの穴場スポットです。

カエデやナナカマドの紅葉が鑑賞できます。

■桜山公園

住所/ 群馬県藤岡市三波川2166-1



天然記念物の冬桜が楽しめます。

見頃も11月中旬から下旬なのでひと味違う景色が楽しめます。

11月はおよそ7000本の冬桜と色づいたモミジがコラボレーションが見事です。

12月には桜山祭りが開催されたり、夜間にライトアップされる時期もありますので様々な表情を堪能できますよ!

まとめ

秋の楽しみのひとつといえば、紅葉ですよね!

木々の葉が日に日に色づく様子を見ていると、秋が深まってきたなと実感がわくものです^^

思い立ったらプチ旅行も良いですね♪

ぜひ、今年は紅葉を自分の目でじっくり見にお出かけしてみませんか?



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