ヒリゾ浜の混雑には平日ねらいで☆駐車場は満車?船の運行も


「ヒリゾ浜」は南伊豆にある美しい浜として有名ですね!

船でしか行けないというのがまるで秘密の隠れ家。奇跡のような美しさに惹かれ、年々遊びに行く人が増えているようです。

ただ...。

真夏のヒリゾはかなり混雑するようで。

8月末、夏休みの最後に「初ヒリゾ」我が家でも行ってみよう!という話が出ました。が、10歳の娘もいるのであまり無茶はしたくないのが正直なところ。

我が家の体験談として、駐車場や船についてもご紹介していますので、どうぞご参考にお読みくださいね♪

  

ヒリゾ浜の混雑には平日狙い!?

夏休みの旅行に伊豆へGO!

ダンナの休みが取れたのが木曜からの2泊。平日狙い、というか必然的に平日に行く事になりました。

ヒリゾには前々から行きたかったんですが、平日とは言えまだ夏休みの時期です。きっと混んでますよね。

行くなら到着翌日の金曜かな?とうっすら思っていましたが、朝っぱらの相当早い時間に着いてないと駐車場に入れないんですよね~。6時には満車になってしまうこともあるようです。

それだけ混雑の中、人だらけの浜は楽しめるんだろうか?

午前中は人がいなかったぶん、魚が逃げたりしてないのかも?
朝イチの新鮮な気分を楽しめるのかも?

などと色々考えました。でも、駐車場の順番待ちで何時間も待つのは疲れますしね~。せっかくの旅行は、日々の忙しさを忘れてゆっくりしたい!という願望もありまして。

伊豆へ向かう車の中で、そうだ、このままヒリゾへ行ってしまおう!と決めました。出たとこ勝負というか、行き当たりばったりな日になりました~。

ヒリゾ浜の駐車場は何時頃が良い?

つまり、ヒリゾへ行ったのは到着日の木曜です。しかも午後。

朝6時過ぎに埼玉の自宅を出て昼前に下田着の予定でしたが、途中サービスエリア寄ったり、昼ご飯を食べたりと寄り道していたら、中木の駐車場に着いたのは14時を過ぎてました(^^;

えーー?その時間から行く?って思われるかもしれませんが..。

意外と悪くない選択だったなと思ってます。この時間なので当たり前ですが、中木の駐車場は帰ろうとする人の方が多い状況。何時間も待つ必要が無いのはノンストレスです。

船も16時半まで動いているとのことなので、まだ時間はある!

ヒリゾでガッツリ遊びたい方にはおすすめしませんが、ちょろっと行って遊んでみたい方には、午後スタート是非やってみてください。

ウチみたく14時過ぎ~だとちょっと物足りないかもしれませんので、せめて昼過ぎくらいからスタートすればしっかり遊べるんじゃないでしょうか。

◆中木駐車場の満車状況

中木駐車場情報センターによる、2017年8月の満車になる時間を見てみます。
8月前半から9日までは、天候により欠航になる日が多かったようです。一番混みそうな10日以降の状況を書き出してみますね。

10日 8:20 満車
11日 6:45 満車
12日 6:25 満車
13日 5:14 満車
14日 6:30 満車
15日 6:50 満車
16日 空車
17日 7:40 満車
18日 9:00 満車
19日 6:30 満車
20日 5:50~8:00 満車
21日 8:55 満車
22日 9:30 満車
23日 10:00 満車
24日 10:15 満車
25日 空車
26日 7:40 満車

お盆時期はだいたい6時台には満車、5時台の日もありますね。
大駐車場、船揚駐車場、ゲートボール駐車場、第4駐車場、第5駐車場など、その日の混雑状況により順番に誘導しています。

また、早い時間に満車になっても12時過ぎには駐車場整理が再開されているので、午後まったく入れないってことは無さそうです。

下記のサイトで駐車場の混雑状況が毎日アップされています。行かれる際は要チェックですね。
中木駐車場情報センターのサイト

ちなみに駐車場の料金1,000円は、暑い中一生懸命誘導している中木のおじさんへ支払います。
すると納入済証をくれます ⇓⇓

駐車中はダッシュボードなどの見える所に置いて、帰る時におじさんへ返します。

ウチは今回中木の民宿には泊まらなかったので一般扱いですが、泊まる方は駐車場に優先で入れるそうですよ。時間を気にしなくていいのはやはり宿泊者の特権ですね~。

ヒリゾ浜の船の運行状況は?

ヒリゾ浜~中木は渡船に乗ります。
時刻表は無く、5~10分ごとに行ったり来たり常に船が出ています。

乗るときは、揺れの少ない後ろから詰めて座るように指示されるのですが、それでもけっこう揺れる!ちょっとしたジェットコースター気分が味わえますよ(笑)

渡船の費用
大人 : 1、500円(中学生以上)
子ども:  500円(4歳~小学生)

ヒリゾ浜にはトイレや売店なども無く、自然があるのみ。シンプルな浜です。もし途中でトイレに行きたくなったらと心配になりますが、片道5分もかからずに戻れるのは安心ですよね。

また、あらかじめ昼ごはんを用意して持ち込んで..という方法もありますが、そうでなくても荷物は多くなるので、中木の双葉食堂に食べに戻るというのも手です。おにぎりやお弁当などを買って2階の食堂で食べても良いかもしれません。

渡船代を支払う受付では、グッズのレンタルや販売もしています。

ウチでは娘用にライフジャケットをレンタルしました。費用は500円。背に合わせたサイズを借りられます。ほかにもフィンやシュノーケルなどもありましたよ。

ほかの売店では、スマホの防水ケースやレギンスとかも販売されているみたいです~⇓⇓

浜に行ってから、あっ!あれが無かった!
と思っても、すぐ戻れるのは嬉しいですね。

そうそう、船には備え付けの救命胴衣(子ども用)がありました。ライフジャケットを持っていない子どもには着用するように言われるかもしれません。

帰りの船は8月中は16時半までとなります。
30分前くらいになると、そろそろ片付けの準備をするように~とアナウンスされます。慌てず、ゴミなどを残さず撤収するようにしましょうね。

ヒリゾ浜の観光情報はコチラへどうぞ♪

終わりに..

このようにヒリゾ浜を満喫するには時間が足りなかった我が家ですが、行けただけでけっこう満足感。10歳の娘も、岩がゴロゴロある浜に最初はビビりながらも魚がたくさんいるので喜んでました。

行ってみると様子や過ごし方も分かりますし、次回はもっと遊びつくしたいと思います♪

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