フッ素加工のフライパンを購入して、最初はすべすべで使い心地も最高だったけれど、それがだんだん焦げ付くように…
ニトリのフライパンはリーズナブルで人気がありますが、焦げ付く!
というコメントもよく見かけます。
長持ちさせられるお手入れの方法があればいいのに!
ということで今回は、ニトリのフライパンのお手入れ方法や、ダイヤモンドコートのフライパンについてご紹介していきます(*^^*)
ニトリのフライパンが焦げ付く!?
フライパンにも種類がたくさんありますが、その中でも人気なのがフッ素加工のフライパンです。
焦げ付きにくくて、料理の初心者さんでも使いやすいのが魅力的ですよね(*^^*)
汚れも落ちやすいですし、油をたくさん使わなくてもいいので料理をヘルシーに作ることもできます♪
ただ、“フッ素加工のコーティングははがれやすい”というのがデメリット。
長くても2~3年で焦げ付くようになってきます。
よく料理をする人や使い方によっては1年持たない人もいます。
私も最近、使っていたフライパンを買い替えました。
卵焼きとか目玉焼き、餃子やハンバーグをひっくり返したいときとか!
そんな料理中の焦げ付きのイライラから解放されまして、快適に料理しています。
ニトリのフライパンのお手入れの仕方は?
フッ素加工がしてあるフライパンには弱点があります。
それは、
・衝撃
・空焚き
・金属製のヘラ
など。
このことから、フッ素加工のフライパンを使うときの注意点をまとめてみました!
◆火加減は中火で
フライパンに直接火が届かないくらいの火力で調理しましょう◎
◆空焚きしない
鉄のフライパンを使っているなら、お手入れの項目に空焚きがありますが、フッ素加工の場合はなるべく空焚きはしないようにしましょう◎
◆使い終わったらすぐ洗う
これこれ!
面倒くさくて、ついついやってしまいがちなんですよね^^;
おかずが余った時でもフライパンに入れたままにせず、なるべく早めに洗うようにします。
◆急激な温度変化をさせない
なるべく早めに洗いましょう!
とはいうものの、料理直後の熱々のフライパンに水をかけたり温度が急激に変わるようなことは避けます。
粗熱が冷めるまで置いておくか、お湯で洗うようにします^^
◆クレンザーやたわしは使わない
クレンザーやたわしはフライパンに傷をつけてしまいやすいので、フッ素加工の場合は避けるようにします。
◆水分はすぐに拭きとる
洗い終わった後の自然乾燥は、水道水に含まれている成分がフライパンに残ってしまうのであまり良くないです。
これ、私はよくやってしまいます…
ちょっと手間がかかりますが、いまご紹介したようなことに気をつけて使っていると、フライパンの寿命を延ばすことができます!
でも、お手入れに気をつけていても焦げ付くときは焦げ付きますよね!!
~フライパンが焦げ付いてしまったときは、
- 焦げ付いたフライパンでお湯を沸かし、焦げを浮かせる(お酢や重曹を入れても◎)
- 天日干しをする
などの方法で焦げが取りやすくなります(*^^*)
ニトリのフライパンでダイヤモンドコートって?
ダイヤモンドコートとは
⇒フッ素加工のひとつです。
フッ素樹脂に人工のダイヤモンドを混ぜて加工してあるので、普通のフッ素加工よりもコーティングははがれにくく、耐久性があります。
その分、値段はお高めになります。
フッ素加工と同じように食材もくっつきにくいですし、汚れも落ちやすいです^^
ニトリでは、ガス火対応の“SUPELA”シリーズがお値打ちです!
価格: 1,290円(税込)~
もちろんダイヤモンドコートされてます^^
20cmサイズのフライパンなら、この価格で購入できますのでチェックしてみてくださいね♪
そして我が家もいま、ダイヤモンドコートのフライパンを使っています(*^^*)
お手入れの方法は、フッ素加工のフライパンと同じです。
ダイヤモンド加工ということで耐久性は上がりますが、いずれは焦げ付くときが来ます!
面倒くさがり屋の私なのでついつい手間を省きがちなのですが、きちんとお手入れしてなるべく長持ちさせたいものです。
まとめ
以上、ニトリのフライパン、フッ素加工のお手入れについてご紹介しました!
火加減や空焚き、キズをつけないように気をつけて使ってみてくださいね◎
使い方やお手入れに注意していれば、それなりに長い間使うことができると思うのですが、料理って毎日するので消耗していくのは仕方がないことです(´・ω・`)
フッ素加工のフライパンは消耗品と割り切ってしまうのもアリです。
消耗しているのにガマンして使い続けても、ストレスが溜まるばかりですし。
ダメになったなーと思った時点で、あまりお高くないものへ買い替えていけば良いのではないでしょうか。
とは言え、ちょっとだけお高めですが、ダイヤモンドコートのフライパンもおすすめですよ♪