枕カバーに染みついた臭いにおい。
特に旦那さんの枕カバーの臭いって、本当に落ちない!
綺麗に洗ったはずなのに臭いが落ちていなくて困っている…という人は多いです。
臭いがついたまま使うのは嫌だし、買い替えるのも頻繁にはしたくない…
なんとか臭いを落とす方法はないのかな?
ということで今回は、枕カバーの臭いが落ちにくい理由や、臭いを落とす方法のご紹介をしていきます!
枕カバーの臭いは洗濯しても取れない!ってどうして?
枕カバーに染みついている臭いの原因は、寝ている間にかいた“汗や皮脂”です。
寝ている間って、思っているよりもたくさんの量の汗をかいているものです。
コップ1杯分の汗、と言われているのは聞いた事がある人も多いと思います。
それが枕カバーに吸収されて、酸化していくことで臭いが発生するようになっていきます。
シャツなんかだったら1日着たら洗濯していると思いますが、枕カバーはというとそんなに頻繁に洗濯する人、少ないのではないでしょうか。
2週間に1回という人や長い人では1ヶ月に1回、という人も。
そんなふうに放置して時間が経った汚れや臭いは、その分落ちにくくなっているんです(´・ω・`)
なので、少なくとも2~3日に1回の頻度で洗濯するのがおすすめです^^
我が家では枕カバーの上にもう1枚タオルをかけて、2日に1回は交換しています♪
寝ている間に掻くコップ1杯の汗の話を聞いてから「3日前の汗が枕カバーにいるのか…」と気になってしまって...。
その上に頭を載せて寝ると髪の毛まで臭ってしまいそうな気がするので、タオルをかけるようになりました(*_*)
枕カバーの臭い取りに重曹っていいの?
重曹には消臭効果もあって、枕カバーの臭い落としにも効果があります☆
何かと役立つ便利グッズですね(*^^*)
重曹はアルカリ性なので、枕カバーの汗や皮脂の汚れのような酸性の汚れには効果を発揮するんです♪
枕カバー以外だと、ワイシャツの襟にも使えますね◎
洗濯するときは、水30リットルに対して重曹45mlの割合で重曹を加えます。
重曹は、洗剤と一緒に入れて大丈夫ですよ^^
臭いが手強そうなときには、重曹を溶かしたぬるま湯に30分くらいつけてから洗濯機に入れるとさらに効果がアップします◎
重曹は水に溶けにくいので、枕カバーを浸す前に重曹を加えてよく混ぜてくださいね^^
枕カバーの臭いの取り方はこれがおすすめ!
●つけ置き洗い
頑固な枕カバーの汚れと臭いには、つけ置き洗いがおすすめです☆
布の間に溜まっている汚れをつけ置きで落としやすくしてから洗濯すれば、臭いも落ちやすいです^^
洗剤を溶かしたお湯に20~30分くらい浸けてから、洗濯機で洗いましょう。
このとき、もみ洗いする余裕があれば尚良しです◎
お湯が茶色く濁るくらい汚れていることもあるんです…!
また、衣類用のハイターにつけても効果があります^^
20~30分浸けて置いたら、お湯がまだあたたかいうちに洗濯機に移して洗います。
洗濯機で洗うときにも、あたたかいお湯で洗った方が落ちやすいです◎
<つけ置き洗いの手順>
①ぬるま湯に洗剤を加えたところに枕カバーを浸ける
②20~30分放置
③もみ洗い
④洗濯機で洗濯
●煮沸も効果あり
臭いのもとになっている雑菌を退治するには、煮沸が効果アリ☆
生地の種類によっては色落ちする可能性もあるので、気をつけてくださいね(´・ω・`)
時間は15分程度で大丈夫です。
煮沸した布はとっても熱くなっているので、火傷には注意してくださいね!
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まとめ
以上、枕カバーの臭いが落ちない理由や、上手な洗濯方法についてご紹介しました^^
重曹は天然の素材で、肌にも優しく安心して使えるのも良いところ♪
消臭効果の他に殺菌効果もある優れものです!
重曹を加えて、よくかき混ぜたぬるま湯に浸けてから洗濯機で洗うと臭いもすっきり♪
洗濯用洗剤と一緒に洗濯しても大丈夫なので気軽に使えると思います^^
ドラッグストアや100均で簡単に手に入る重曹、値段も高くないしおすすめです◎