夏キャンプでテントの寝具どうする?寝袋は必要?コテージにすべき?



夏休みになったら、家族みんなでキャンプに行こう!

と計画中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アウトドアでバーベキューや釣り、川遊びなどなど楽しいことがいっぱいですよね。

ところで、暑さを避けてキャンプに来たつもりが意外と暑くて眠れないということがよくあります。

昼間にたっぷり遊んだ分、夜はぐっすり眠りたいものですよね。

とくに小学生や幼児のお子さんを連れていく場合には、寝付けなくてぐずってしまうと大変になってしまいます。

寝具はどのように準備するのがよいのでしょうか。

そこで。

おすすめの対策などをご紹介します!


夏のキャンプでテントの寝具はどうする?

夏のキャンプで寝具を準備する際のポイントは、

 第一に熱がこもらないようにすること

✔ 第二に朝方の気温低下の対策ができること

です。

加えて、キャンプ地を選ぶ際に平地を避けると比較的涼しく過ごせますよ!


では夏のキャンプでテントで寝る際の寝具のおすすめ対策を2つご紹介します。

◆掛けるものはタオルケット

家族4人であれば、夏用のタオルケットが2枚あれば充分です。

もし、お子さんが寝るときにお気に入りのバスタオルなどがあれば、代用もできます。

タオルケットは2人で1枚使えますが、バスタオルの場合は1人1枚準備していきましょう。

ある程度小さくたたんでおけるので、荷物をできるだけコンパクトにしたいというファミリーにはぴったりです。

また、キャンプから帰っても洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるのも便利ですね。

◆テントをフルオープンで寝る

2ルームタイプのテントの場合はフルオープンの状態にすると、風が通るので涼しく過ごせます。

ドームテントタイプの場合はフライシートを張らずにインナーのみでメッシュの状態にしておくと、熱がこもりにくいです。

ただ、外から丸見えになってしまうので、木陰で人目に付きにくい場所を選ぶなどの工夫は必要ですね。

さらに上にオープンタープを設置しておくと、雨対策にもなるので安心です。

夏のキャンプで寝袋はあった方がいいの?



キャンプといえば寝袋というイメージもあり、夏用の寝袋も販売されていますよね。

しかし真夏のキャンプとなると、暑いし寝袋だと寝苦しいのかな・・と迷う方もよくいると思います。

キャンプの場所にもよりますが、標高が高い場所に行くことを予定されている場合は寝袋を持っていったほうが安心です。

平地の場合は、標高が高いところに比べて夜も気温が下がりにくいので、上で紹介したタオルケットなどだけでも対応ができる可能性が高いです。

山地などでは、夜はそこまで気温が下がらなくても、朝方にぐっと冷えることがあるので寝袋も準備していきましょう。


また、オープンタープで直射日光をさえぎってから、夕方頃にテントを張るようにするとテントの中に熱がこもるのを抑えられる効果が見込めます。


ござや冷却マットを寝る直前まで敷いておくのも効果的です。

冷却マットなどの冷却グッズは、一晩中敷きっぱなしにしてしまうと、朝方に体が冷えすぎてしまうことがあるのである程度過ごしやすい気温になったら外すのを忘れないようにしてくださいね!

夏のキャンプはやはりコテージにすべき?



テントで泊まるのはキャンプの醍醐味のひとつとも言えますが、真夏にテントで過ごすのはつらい・・という方や、小さいお子さん連れなどで熱中症が心配という方はコテージに泊まるという方法もあります。

とくに初めてキャンプに行くといった場合には安心できるかもしれません。

また、お子さん連れの場合は荷物が増えがちなので最低限必要な食材や設備がある場所を選べば気軽にキャンプ体験ができます。

スタッフの方がサポートしてくれる施設もたくさんありますので、キャンプの経験があまりないパパやママも助かりますね。

コテージのほかにもキャンピングカーやトレーラーハウスタイプもあるので、車が大好きなお子さんは喜んでくれるのではないでしょうか。

関東近県などの人気の施設は予約がすぐに埋まってしまうことも多いので、早めに行動することが大切です。

いくつか人気のスポットをご紹介しますね。

◆SWEET GLASS(群馬県)

こちらは北軽井沢にあるため平地よりは涼しいです。

自然がいっぱいでのびのび遊ぶことができ、宿泊者は予約をすればトランポリンで遊べます。

大人も飛べますが、私はなんだか目が回ってしまって(笑)、子どものように軽々とは行きませんでした。

皆さんもご注意くださいね^^

お友達家族と泊まるのもワイワイ楽しいですよ。

いろいろなタイプ施設があるので、どこに泊まろうかな~と探している時もワクワクします!

住所:〒377-1412
   群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579

電話:0279-84-2512

✅軽井沢でキャンプの食材揃えるなら。⇓⇓
軽井沢キャンプの買い出しはどこ?食材のおすすめとツルヤのお土産♪

◆キャンプ・アンド・キャビンズ(栃木県)

那須高原にあり、アクティビティもたくさん用意され体をたっぷり使って遊ぶことができます。

至れり尽くせりの高規格キャンプ場です。

住所:〒325-0304
   栃木県那須郡那須町高久甲5861-2

電話:0287-64-4677

◆モビリティパーク(静岡県)

伊豆の自然を満喫できます。

カブトムシを捕まえたり、有料となりますがMTBやカヌーで遊ぶこともできますよ♪

キャンプ用品のレンタルも充実しているので初心者にもおすすめです!

住所:〒410-2394
   静岡県伊豆の国市長者原1445-481

電話:0558-79-0213

まとめ

いつもと違う環境でのびのびと楽しめるキャンプはとても楽しいものです。

とはいえ、キャンプを楽しむためには経験を積むことも大切です。

キャンプやアウトドアは初心者で心配・・という場合などは、安心して楽しめそうな施設を選んでまずは行ってみましょう。

とくにお子さん連れの場合は予測できないケガなどないように安全に遊べるように無理のない計画を立てましょうね。


✅こちらもどうぞ~♪
台風接近の際キャンプはキャンセル?強風対策にテントは?

雨のキャンプで撤収のコツとは?片付けの仕方や家でする事

キャンプ初心者におすすめ☆道具は持って行く?レンタルする?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする