雪かきの道具の選び方☆最強なのはどれ?ホームセンターで買える?

雪かき道具の選び方を雪の少ない地域の場合に合わせて紹介します。

雪国と違い毎年使うものでもないので、果たして雪がくっつく金属製のスコップも必要かどうか悩みどころです。

すぐに壊れた!となりにくいものが理想的ですが、使いやすいおすすめの材質も教えましょう。

収納場所や車載の使い方、選び方にも通用すると思いますよ。

併せて、雪が少ない地域だからこそ活躍する道具も挙げておきます!

雪かきの道具の選び方

雪かきの道具の選び方として、まず外せないスコップについて挙げましょう。

スコップには角型と丸型がありますが、雪が余り降らない地域なら角型がおすすめです。

丸型は掘るのに向いている形なんですが、積もるほど雪が降るのが珍しい地域なら雪を掘る使い方はそうないでしょう。

角型スコップの方が丸型よりも載せられる面積が大きく、雪をかける量も多いので効率がいいです。

スコップにはプラスチック製、それから金属製のアルミ製や鉄製がありますが、それぞれ長所短所ありますね。

~長所

プラスチック製やアルミ製の長所は軽く使いやすく、腰を痛めにくいんじゃないでしょうか。

プラスチック製なら金属製みたいに雪がくっつくこともないでしょうから、軽さを求めるなら一番ですね。

~短所

短所は頑丈さに欠ける点です。

ガシガシ掘りながら雪かきするのが必要な場合には、いつの間にか壊れたとなってることもままありますね。

鉄製のスコップの長所は頑丈なことですが、鉄といった材質上重さがあり、使っていて疲れやすく腰も痛めやすい面もあります。

前に鉄製のスコップで雪かきしましたが、効率悪くて大仕事になっちゃいました。

どかすつもりでのせた雪が、ひっついて離れてくれないんですよ。

あまり雪の降らない地域での雪かきスコップには、プラスチック製やアルミ製で充分じゃないかとは思いますよ。

雪かきの道具で最強なのは?

雪かきの道具で最強なのは除雪機や車載式の除雪装置とかでしょうね。

人の手よりも効率よく雪かきできちゃいますしね。

雪国だとソリみたいな形をしたスノーダンプで大きな雪の塊を押しのけてる光景を見ます。

あれも雪かきにおいてはかなり強い道具で、たくさんの雪を載せてどかせられますから効率よく作業も進みます。

ただし、雪の少ない地域ならおすすめできるかは悩みどころです。

モノが大きいので収納場所を取ってしまうからです。

毎年雪かき必要ならば置いてあっても邪魔になりませんが、積もるほど雪が降るのが珍しい地域なら、使わずに物置の一角を占領してることにもなりやすいです。

雪かきには全部の雪をどける必要はなくて、例えば玄関から道路に出る通路や、車道と歩道の段差など雪によって段差が隠れている部分を出してやるだけで構いません。

雪があまり降らない地域だと、遅くとも2から3日後には雪も溶けてなくなりますから、わざわざ全部どかす必要もないわけです。

家のまわり全部の雪をどけるつもりなら一気に大量の雪をどかしたいところですが、大事なポイントだけに絞った雪かきなら、高く積もっていない限りはスノーダンプの出番もなかなかないんです。

雪が降り続けるのが珍しい地域で、雪かきに意外と威力を発揮するのは高圧洗浄器です。

水圧で雪を洗い流してしまう、そんな使い方もできるからです。

お湯も使える高圧洗浄器なら、雪を溶かしながら地面を洗い流す、そんなこともできるでしょう。

高圧洗浄器は普段でも掃除に使えたり出番はありますから、雪の少ない地域の雪かき道具の選び方には、加えてもいいんじゃないかと思いますね。

ただし、凍結には十分注意してください。

せっかく洗い流しても凍ってツルツル、なんて事になったらむしろ危険です。

翌日の天気が確実に晴れ、なおかつ、洗い流した場所が日陰でない事が重要です。

日が当たらない場所だといつまでも凍ったままとなり、転倒の恐れがあります。

雪かきの道具はホームセンターで買える?

ホームセンターで買えるもので雪かきの道具が揃う、と雪が少ない地域ならそう思って構いません。

プラスチック製のスコップにしてもアルミや鉄の金属製スコップにしても、スコップの使い方は雪かきだけではないのでホームセンターで取り揃えられているはずです。

凝った造りのものでない限りは、大体1000円台や2000円台で売られていることが多いです。

どうせ買うなら使いやすいのを選ぶのがおすすめではあるので、手に取って選んでみるのがいいでしょう。

以前に使っていて壊れたものをまた買いたいなら、その限りではありません。

角型スコップにしても幅広のタイプなどいろいろありますが、使いやすさや収納場所と相談、といったところでしょうか。

雪かきに高圧洗浄器も使いたいというなら、選び方としては例えば外壁掃除など家のまわりにも使えるタイプを選ぶのがいいでしょう。

屋内用のものだと、本体から吐き出しノズルまでの高圧ホースの長さが短いので、外で使うには不便が出やすいです。

主流が大体8mとか10mの高圧ホース付きですが、それが使えるかとは思います。

お湯も40度くらいまでは使えるモデルが多いので、雪を溶かしながらの使い方にも活用できるでしょう。

値段としては1万円台から各種ありますので、ホームセンターでスコップと併せてチェックしてみてもいいでしょう。

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まとめ

雪かき道具の選び方で、雪の少ない地域でのスコップにはアルミ製が降ったばかりの雪をどかす分には壊れたとはなりにくく、使いやすいのでおすすめです。

金属のため雪がくっつくこともあり重さが増すことがありますが、それが嫌なら材質がプラスチック製のものにすればいいでしょう。

雪をすくってどかす使い方ですから、丸型よりも角型のものが好ましいです。

雪が積もらず出番がない年もありますから、車載スコップを選ぶ時と同様に、収納場所も考えつつ選べばいいかもしれません。

あまり雪が降り続かないからこそできる芸当ですが、高圧洗浄器を使い水圧で雪をどかしてしまう、といったやり方も雪かきをラクにしてくれます。

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