洗濯機が壊れたので買い替え☆ドラム式と縦型どっち?おすすめは?

2008年に購入した日立のドラム式洗濯乾燥機、ビッグドラムが壊れました( ;∀;)

2017年夏までもったので、まあよくもった方かもしれません。

ですが、大量に汗をかく季節。いきなり壊れると毎日の洗濯は溜まる一方!
一刻も早く買い替えしないとマズい。。。

ドラム式をもう一度買うのか、縦型に替えるのか、検討する時間もあまり無い中でのドタバタ騒ぎでした。我が家の場合をご紹介しますね~。

買い替えをご検討の方に、参考になりましたら嬉しいです♪

  

洗濯機が壊れたので買い替えすることに!

前回洗濯機を購入した時は、ちょうど子どもが産まれたタイミングで、赤ちゃんの肌着を洗うのに新しい洗濯機が欲しかったんですよね。

当時、日立のビッグドラムの風アイロンは最新のドラム式洗濯乾燥機で、たしかケーズデンキで22万くらいしたと思います。

当時はドラム式が出始めてちょっと経った頃。

海外の映画などを観て、ドラム式ってかっこいいなーとあこがれがありました。使ってみたかったのでドラム式を買う事に迷いは無かったんですが、洗濯機に22万って、高い買い物だなーと思った記憶があります。

それから9年経過。現在出ている最新式のドラム式も相変わらず高いですね。

縦型の洗濯機も乾燥機能が付いてるタイプは、ドラム式と同じくらいの価格帯です。どちらにするべきか悩みます...。

そこで。

今まで使っていたドラム式の使い勝手について、まず書き出してみることにしました。

◆メリット

・洗濯コースや容量によるが、スピードコースなら30分程度で脱水まで完了。
 標準コースでも45分程度だったので、それほど時間がかからずストレスは少ない。

・乾燥機能は花粉や梅雨の時期に便利。

・乾燥時間が短い。バスタオル3枚なら1時間半程度。

・乾燥機能を使えば、タオルもフワフワになる。

◆デメリット

・節水タイプとうたわれているが、その分すすぎがちゃんとできているのか気になる。

・つけ置き洗いができない。
 ドラム式は水に浸かる部分が少ないので、その点が不満。

・途中で洗濯物を追加投入したい時。
 一時停止したいと思っても、タイミングが遅れるとボタンを押しても受け付けない。

・白いものがうっすらグレーがかってくる。

・タオルがゴワゴワになる。
 フワフワなタオルも3回くらい洗濯したら、あっという間にループがギュッと縮まって固くなってしまう。

・乾燥時の振動や音がけっこう響く。
 ウチの場合、ドアを隔てた廊下の向こうにあるため気にならない程度。

・ここ数年はヘンな匂いがするようになった(;^ω^)

時々洗濯槽クリーナーや過炭酸ナトリウム(洗濯槽の消臭除菌のため)を使っていましたが、普段の洗濯ですすぎが十分でなかった事や、雑菌やカビなど取り切れないものがあったんでしょうね。

乾燥機を使うとイヤーな匂いがするので、乾燥機能はほぼ使わなくなっていました。

こうやって見ると、メリットとデメリットがはっきりしてきますね。

洗濯機はドラム式と縦型どっち?

我が家のメリットとデメリットを書き出しましたが、今現在の洗濯機は進化しているハズです!

まずはリサーチから、などと悠長なことは言ってられないので、気に入ったものがあれば買う気マンマンで有楽ビックカメラの家電売り場をウロウロしてみました。

パナソニック、日立、シャープ、東芝、このあたりで検討ですが、ひと通り見てまわった所で、売り場に立っていたおねえさんをつかまえてあれこれ質問しましたよ~。

◆ドラム式洗濯乾燥機

白いものをちゃんと白くする機能は、以前のものよりだいぶ良くなっているようです。

ドラム式では今回パナソニックを候補に入れていたので、その場合の機能でご案内すると...。

「温水機能」

洗うものによって温水の温度を変えられる。
30℃のおしゃれ着コース、約40℃のつけおきコース、60℃の除菌コースなどがあり、洗剤液を温める事で汚れを溶かす効果が高い。

⇒以前のビッグドラムにはこんなすごい機能は無かったですねー。たしかに温水なら汚れ落ちは良さそうです。

「泡洗浄」

水圧で泡を作り、浸透ジェットシャワーという7本のシャワーが全方向からアタック!泡が繊維の奥まで浸透し汚れにアプローチ。

⇒以前のビッグドラムは単純に上から下に落とすたたき洗い。泡がたつとすすぎずらくなるため、泡洗浄なんてむしろダメだったんです。洗剤の種類で使ってはいけない物もありました。

「ヒートポンプ乾燥」

ヒーター式と違い乾燥時の温度が65℃と低く、大量の風を槽内に送り、除湿をしながら効率よく乾燥できる。そのため衣類の傷みや縮みも抑えられる。

⇒いままでの乾燥機能自体には不満は無かったので、ここに大きな違いがあるのかはよく分かりません。

「自動お手入れ」

洗濯のたびに自動槽洗浄し、脱水時に噴射水で洗浄。

⇒こういった機能も、もちろん付いていませんでしたね。

◆縦型・洗濯乾燥機

同じくパナソニックで検討していましたので、最新機能を簡単にご案内しますね。

「泡洗浄」

ドラム式と同様に泡洗浄の機能があり、ガンコな汚れもスッキリ。

⇒汚れ落ちはもともと縦型の方が良いと言われていました。最新のドラム式との差を考えると微妙です。
 ですが、つけおきもたっぷりの水でできるのは安心感があります。節水とは逆の考えになってしまうんですが..。
 

「乾燥機能」

ヒーターセンサー方式、水冷除湿タイプという機能。

⇒縦型の場合、乾燥時間は3時間以上!?かかってしまいます。乾燥機能だけで見るならドラム式の方が間違いなく良いですね。我が家だったら、ここまで時間をかけて乾燥したく無いです~。

「自動お手入れ」

すすぎ後、遠心力水流で自動槽洗浄し、脱水時に外槽の内側を噴射水で洗浄。

⇒追加する水はゼロ、とうたわれていますので節水にはなってますね。

洗濯機でドラム式と縦型おすすめは?

このように比較してみると、ドラム式と洗濯機の大きな違いは乾燥の機能です。

乾燥機能が絶対に必要と思われる方は、ドラム式を選ぶのが良いでしょう。

そこまで乾燥にこだわらない、滅多に乾燥機は使わないと言う方には縦型をおすすめします。しかも乾燥機能の付いていないタイプ。その方が価格的にもぐーんと下がりますしね!

我が家の場合、唐突に壊れてしまったことでかなり焦りましたが、今回はよく考えてみました。

いままでドラム式を使ってきて、乾燥機に助けられることも多くありましたが、ここ数年は使っていないんですよね。ん...?ってことは、もしかして乾燥機いらない??(;^ω^)

そうなんですよね。冷静に考えるとウチにはいらない機能だなって。

花粉と梅雨の時期の乾燥機はほんとうに便利なんですが、ドラム式をもう一度買うのは止めることにしました。家干しでもなんとかなっちゃうんです。エアコンかけたり、扇風機当てたりなどの手間をかければ。ちょっと面倒ですけどね。

もし、これが大家族で毎日バスタオルを何枚も干すなら乾燥機は大活躍になるでしょう。

買い替えを考える際には、自分のライフスタイルをじっくり見直してみてください。そこから必要なものとそうじゃないものが見えてきますよ。

ちなみに、機能がたくさん付いている洗濯機は故障の頻度も上がり、修理代もバカになりません。

洗濯機の寿命は5~7年程度と言われています。

ウチみたく9年以上使っている洗濯機の部品は、メーカーでの取扱いも無くなっています。当初は修理も考えましたが、メーカーに問い合わせたところ、直せても数万かかる、または直せない場合もあると言われました。でも、保証期限は切れていたので、技術者の出張費用はしっかり請求されるんです。それならもう修理は諦めて...。

ここまで使ったのでビッグドラムにはお疲れ様!ということで、新規購入になったワケです。

まとめ

我が家で実際に購入した機種です。

パナソニックNA-FA90H5

音が静かで洗浄力もバッチリ!洗濯の途中でフタを開ける事も可能なので、毎日のお洗濯が気軽にできます♪操作ボタンが奥側にあるのもGood!いちいちボタンにさわらなくて済むのがちょっとした工夫ですよね。

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