正月休みはまったりおせちと寝正月♪
それも良いですが、この時期にならではのお出掛けはいかがでしょう?
仕事休みで人が少ない都会は、いつものセカセカした様子とは違った風景が見られます。ゆっくりと街歩きができるのはとっても新鮮。
こちらの記事では、東京の「七福神巡り」をおすすめしています。良かったらご参考にいらしてみてはいかがでしょうか☆
お正月の七福神巡りは東京で
お正月休みは、家族でおせちを食べてごろごろ食っちゃ寝。完全にスイッチオフでリラックスできますよね。
とは言っても、テレビは特番ばかりでダラダラするのもむしろ疲れてくる..。段々と飽きてきます。
そこでオススメしたいのが「七福神巡り」
意外と近所の神社に!?なんてこともあるので、是非お出かけしてみましょう。
東京都内でも、東西南北のあちこちの神社仏閣に七福神がいらしてるので、1日では回りきれないほど。ざっと数えただけでも160以上あります。なので、どこから攻めても大丈夫です(笑)
例えば台東区で見ると、20以上の寺社で七福神のお詣りができます。台東区としておすすめされているコースも3種はあるので、全部制覇しようとしたら相当時間がかかりますね。
まずは焦らず、気になる所を絞って行かれると良いですね。昔住んでいた場所に近いとか、歴史にちなんだ気になる寺社があるとか、ぴんっとアンテナに引っ掛かる所へ直感の赴くままに行ってみるのも面白いですよ。
都内の寺社はそういった意味でもお宝ザクザクです。
寺社への参詣とは違った目線で七福神を巡るのも楽しいですね。
七福神巡りの御朱印は通年あるの?
七福神巡りをしたかったら、基本的に行きたい時にいつでも行けます。とくに決まりはありません。
ただ注意する事として、七福神の場合は通年でいただける御朱印もありますが、お正月の期間だけの御朱印もあるんです。そうと知ったら、何が何でもこの時期に行きたくなりませんか?
いただける期間は元旦から7日くらいまで、遅くても15日くらいまでの所が多いので、実際そんなに多くは回れません。とくにお正月休みで行こうと思ったら、1日でひと巡り程度でやっとではないでしょうか。
あまり無理して回って疲労困憊になったら、せっかくのお正月休みが残念なことになってしまうので、自分のペースで無理なくいらしてくださいね。
いただける御朱印は、寺社によって墨書きまでは印刷の場合もあります。その辺りは臨機応変に、それぞれの御朱印をありがたくいただきましょう♪
また、いただけける日時は寺社によってそれぞれ違いますので、行かれる際には事前に調べておくと安心です!
◆御朱印帳について
御朱印帳はいつも使っているもので問題なく使えます。
1冊あればかなりの御朱印を収められるので、七福神をひと巡りするだけでは少々もったいないことに。
これから七福神巡りをどんどんするぞ~と計画されているなら、専用に用意するのもありですね。
また、通常御朱印をいただく際に神社は神社用、お寺はお寺用、と寺社によって御朱印帳を分けるのがマナーとされる場合があります。
まったく気にされない寺社もありますが、わざわざ不快になるかもしれないタネを撒きたくありませんよね。念のため、最初から分けておくと無難ではあります。
ですが、七福神巡りに関しては寺社が入り組んでいるので、そこまで気にする必要は無いんです。
七福神の御朱印をいただく際は、寺社共用で使える専用の御朱印帳が用意されている場合もありますし、色紙の場合もあります。最初に伺う寺社でいただけるので、その色紙などにそれぞれの御朱印をまとめていただくようにします。
まとまっていただけたら、福笹や縁起物等と一緒にご利益があることを願いつつ家に飾っておくと良いでしょう。
七福神巡りに回る順番はある?
地図をじっと見つめながら、さてどこから回ろう?
◆順番ってあるの?
決まった回り方とかあるのかな?と心配になりますが、絶対にこうしなきゃという決まりはありません。
それぞれの市区町村では、おすすめコースを提示している場合もあるので、その通りに効率よく回っても良いですし、または寄り道しながら回るのもちょっとした発見があったりで楽しいですね。
また実際にまわってみようとした時に、地域によっては寺社が7つだけとは限らないんですよ。もちろん七福神なので7神様となりますが、その地域の寺社としては8つだったり9つだったりもします。
1日のうちに回りきれず順番が前後することもあるので、とにかくこうしなきゃ!とこだわらず、ゆるーく歩いてみることをおすすめします。
◆七福神は全部巡るべき?
七福神と言うからには、7つの神様がいらっしゃいます。
大黒天(だいこくてん)
弁財天(べんざいてん)
恵比寿天(えびすてん)
福禄寿(ふくろくじゅ)
毘沙門天(びしゃもんてん)
寿老人(じゅろうじん)
布袋尊(ほていそん)
七福神をお詣りできれば理想的ですが、すべてをまわらないと!とがんじがらめになる必要もありません。
あくまでも自分の心のままに、行けるところへ行ってみましょう。それはご縁があったと言う事です。また、その時に行けない所があってその後も気になるようなら、後日またあらためて行っても良いのではないでしょうか☆
まとめ
御朱印を頂戴する際には、基本的なマナーとしてひとつだけ押さえておきたい事があります。
寺社へ伺った際には、まずご本尊や神様に参詣し、その後に御朱印をいただくようにしましょう。きちんとご挨拶をする事で気持ちよく書いて頂く事ができますので。
七福神の御朱印だけでなく、本来の御朱印もお願いすればいただけますよ。
知れば知るほど、奥深い七福神の世界ににハマってしまうかもしれませんね^^
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