スーパーのローストチキン賞味期限☆丸鶏の保存と温め方で美味しさアップ!

クリスマスといえば、やっぱりローストチキン!

テーブルに出せば、クリスマスの雰囲気がぐんと増しますよね。

せっかくのクリスマスだから家で焼く!という方もいるでしょう。

または、作りたいけど大きなオーブンが無い…という方もいると思います。

でも今は、焼いてあってすぐに食べられるものが簡単に購入できますw

今日は、焼いてあるローストチキンや家庭で作ったローストチキンの保存方法や期間、そしておいしい温め方まで知っていると今年のクリスマスからすぐに使える情報をご紹介していきます☆

スーパーのローストチキン賞味期限って?

クリスマスの時期には、近所のスーパーでも美味しそうに焼けたローストチキンがたくさん並びます。

もも1本から1羽まるごとのものまで、パーティーの人数に合わせて選べて、すぐにテーブルに並べられるのでとても便利ですよね。

メニューを考えたり買い出しに行ったりと、パーティーの準備はなかなか大変なものです。

でもローストチキンを買うなら、あとはサラダを用意してケーキや飲み物を準備すればOK!

時間と気持ちに余裕ができる分、食器をナプキンやランチョンマットでクリスマスらしく飾ることもできますね♪

さて、パーティーの当日は色々と準備があって、買い物にでる余裕がないというのもあります。それにクリスマスの当日に買いに行ってもどこも売り切れ…なんてこともあります。

そうなるとやっぱり前もって準備したいですね。

ではローストチキンは何日くらいもつのでしょうか?

調理済みで、スーパーでパック詰めで売っているものは冷蔵庫で3日位は大丈夫です。

でも、ラップなどで簡単にパックしてあるものは、乾燥防止のためにジッパー袋に入れて保存するといいと思います。

また、最近では通販で買う方も多くなってきましたが、真空パックで送られて来たものは冷蔵庫で10日ほどもつそうです。

通販でもお店でも、前々から予約しておくことができるので、買う日にちを指定しておくと安心です。

冷蔵で保存できる期間よりも前に買う時は冷凍の方法もありますが、この場合はまず冷凍庫に余裕を作っておくことが大切ですね。

1羽であればもちろんのこと、もも1本でも人数分となればかなりのスペースが必要になってきます。

冷凍できれば、普通にラップとジッパー袋に入れた場合でも2~3週間は保存できますし、真空パックになっているのもなら、1ヶ月、長いものでは3ヶ月も保存できるものもあるようです。

ローストチキン用丸鶏の保存はどうする?

次のテーマは、ちょっとがんばって家で焼く時です。

精肉店に行かなくても、スーパーでも丸鶏が手に入るようになってきました。

生の状態で買ってきてから冷蔵庫で保存する場合は、3~4日位はもつようです。

また、通販や量販店で冷凍のものを買った時は、1ヶ月位は余裕で保存可能です!

丸鶏を買って来たらいよいよ頑張って焼きましょう!

冷凍の場合は解凍にかなりの時間がかかるので、それも忘れず逆算して作ってくださいね。

大きさによっても違いますが、

1~3㎏で2日
3~5㎏で3日
5~7㎏で4日

それ以上になると5日程度かけて冷蔵庫で解凍します。

ここからは、生の物も解凍した物も同じです。

色々なレシピがありますが、香味野菜や塩、オリーブオイル、白ワイン等でマリネしてから、皮がピンと張ってパリッと仕上がるように、お腹に詰め物をしてからオーブンで焼きます。

1晩マリネするレシピもありますし、焼く時間だけでも1時間以上かかります。

こう考えると、時間をかけて美味しくできるものなので、丁寧に前もって作っておきたいと思いますよね。

では、焼き上げたローストチキンはどうすれば、美味しく保存できるのでしょうか?

丸鶏は大きくてジッパー袋に入れるのは難しいので、焼けて粗熱をが取れたらぴっちりとラップで包みます。

この時、空気が入らないようにして二重に包みましょう。

このまま冷蔵庫に入れて保存します。

こうして保存すれば、作った日を含めて3日程度はおいしく保存できますよ♪

スーパーのローストチキン温め方でできたての味に♪

食べるときはやっぱり温かい方が美味しいですね。

ということで、スーパーで買ってきたローストチキンを美味しく温める方法をご紹介します♪

◆まずはオーブンレンジ

スチームオーブンの場合は、スチーム機能を使って160℃位の低温でゆっくり焼きましょう。

スチームがない場合は庫内が乾燥するので、チキンに白ワインを薄くふってからこちらも同じ低温でゆっくり焼きます。

こうするとふっくらと仕上がりますが、皮をパリッとさせたいなら、最後にチキンにオイルと蜂蜜を少し混ぜたものを塗って180℃~200℃の高温でさっと焼きましょう。

◆次にトースターと魚焼きグリル

どちらも庫内が狭くてすぐに高温になり、チキンと上火が近いので焦げやすいので注意が必要です。

初めからアルミホイルを被せて、低温で焼きます。

最後にホイルを取って皮をこんがり焼くと美味しくできあがります。

◆3つ目の方法は湯煎

照り焼き味などたれが多めにある場合は、ジッパー袋に入れてできるだけ空気を抜いて湯煎することもできます。

この方法なら、1度に沢山のチキンを温めることができますね!

1羽丸ごとの時は、オーブンか湯煎のどちらかになると思いますが、方法は多くても少なくても変わりません。

ただ、時間が長くかかるので余裕を持って計画しましょう。

まとめ

スーパーのものから手作りまで、クリスマスに華を添えるローストチキンについて書いてきましたが、いかがでしたか?

色々なお店でバリエーションに富んだチキンがあるので、お好きなものを買ってくるものいいですし、手作りにトライするのもいいですね。

今年のクリスマスは、ぜひ家族や仲のいい人たちとのパーティーにローストチキンを並べてみてください♪

テーブルも華やかになりますし、話も盛り上がること間違いないしですよ!