ご覧いただきましてありがとうございます♪
家の近所にはニトリがありまして、何かとお世話になっています。
家具や生活雑貨、インテリア用品に家電。見ていると不思議なことに、だんだんと欲しくなります。
カーテンの種類もたくさんあるんですよ。
デザイン性、機能性、種類があり過ぎてどれが良いのか分からないほど。
今回は【遮熱】に焦点を当ててお伝えします。
効果や西日対策、おすすめについてご紹介しますので、購入を検討されている方はご参考になさって下さいね~。
ニトリのカーテン遮熱は効果あり?
室温が上がる原因はいくつか考えられます。
窓からの直射日光はもちろんですが、太陽光が屋根に当たると壁も熱せられ、その熱が室内へじわじわと伝わって行きます。
温まった屋根の温度は70度以上になるそうです。
一般的な家屋では、部屋が暑くなるのも当然ですね^^;
ただし、天井や壁に断熱材を厚く入れることができるなら、その限りではありません。
実際問題、世の中全体でエコがうたわれるようになり冷暖房の節約が求められていますが、そのために断熱材をしっかりと入れた住宅はまだ多くは無いでしょう。
地域にもよりますが。
また、太陽光の中で、熱さを感じさせる日射の約50%は赤外線なんですね。
屋根や壁からの熱は遮断できませんが、せめて窓回りだけでも熱を遮断したいですよね。
ニトリでは、通常のドレープカーテンやレースカーテン、ロールスクリーンやブラインドに遮熱機能が付いているものがあります。
商品の全部では無いので、それぞれに記載されている機能マークをよくよくご確認下さいね。
⇒レースカーテンでは光沢のある糸を使用、ドレープカーテンでは特殊コーティングを施すことで、外気をさえぎり、お部屋の空気を逃がしにくくしています。また、エアコンの効果を向上させるメリットがあります。
(ニトリHPより出典)
ツイッターで、遮熱効果あり!の意見も。
我が家はずっとリネンカーテンだけだったんだけど、最近のあまりの寒さに「カーテン1枚増やそう、遮熱的なやつ」とニトリへ。遮光は嫌なので、とりあえずスタンダードな遮熱レースカーテンを購入→取り付け。
ま、じ、で!
エアコンの効きが全然ちがう!お、ねだん以上。
ニトリ様ありがとう— ごま (@goma121) 2018年2月1日
これは冷暖房の効率アップが期待できそうです。
一年中使えるなら、かなりお得ですね^^
カーテンで西日対策はできる?
我が家は鉄筋コンクリート造、築30年以上のマンションです。
西向きに玄関があるのですが、夏の夕方はまともに日が当たります。
玄関のドアや壁を触ると、外側はもちろん、内側もかなり熱くなっています。
西日パワーって強烈だなーと実感します。
玄関や壁は共用部なのでリフォームはできませんし、中古分譲で買ってしまったので、今更引っ越すのも現実的ではないですよね。
となると、やはりカーテン等で窓だけでも遮熱するしかありませんね!
では、ニトリのカーテンを見てみましょう。
下記は商品のごく一部です。
【ドレープカーテン】
・裏地付き遮光2級・遮熱カーテン(クロス グレー)
・裏地付き遮光3級・遮熱カーテン(コラレ)
・遮光1級・遮熱・防炎カーテン(ノーブル3 ローズ)
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【レースカーテン】
・遮熱遮像ミラーレースカーテン(アラン)
・遮熱ミラーレースカーテン(シズク ホワイト)
遮熱機能付きドレープカーテンの場合、遮光機能も付いている事がほとんどなので、重みのあるずっしりとした生地が多いです。
レースの場合もそれぞれ素材感が違いますので、ネット購入される際も、可能でしたら実物を見てお決め頂くのをおすすめします。
既成のサイズでは、幅が合わなくてカーテンが緩んでしまったり、逆にパツパツで隙間ができたりします。
快適な遮熱ライフを送りたいなら、ピッタリサイズの物を選ぶようにしたいですね!
既成で合わないときは、ピッタリサイズにしてくれる、イージーオーダーもあります。お店でご相談くださいね。
◆カーテンの測り方
幅
⇒カーテンレールの付いている状態で
左端のランナー(リング)から右端のランナー(リング)まで。
丈
⇒カーテンレールの付いている状態で
ランナー(リング)の真下から床まで。
*サイズは事前に正しく測って行きましょう。だいたいこんな感じ、は、店員さんを困らせますのでダメですよ。
カーテンの遮熱以外におすすめできる事
カーテン以外で、他にできる事を考えてみましょう。
これから家を建てる予定の方は、断熱も考慮されると良いかもしれませんね。
初期費用はかさみますが、後々の冷暖房費が節約できるかもしれません。
◆窓の外で対策をするのも大切
・雨戸を閉める。
・窓ガラスに遮熱フィルムを貼る(ニトリの取り扱いは不明)
・よしずや簾(すだれ)を使う。
・ゴーヤなど、植物のつるで自然のカーテンを育てる。
皆さんの住宅事情に合わせて、できることがあるか考えてみてくださいね。
◆室内の対策
・カーテン以外では、障子やなど採光性のある素材も良いかもしれません。
・照明による電気熱を減らすため、白熱球よりLEDに替えるのをおすすめします。価格も手を出しやすくなってきましたし、電気代も節約できるのでぜひ取り入れたいですね!
まとめ
・屋根や天井からの熱は防げない。
・窓からの熱は、遮熱カーテンでしっかり遮断。
・室外と室内、併せて対策を取る。
いかがでしたでしょうか?
部屋の中は暑くも無く寒くも無く、快適な生活を送れるようにして行きましょう~♪
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