高尾山で梅の開花はいつ?お花見の所要時間に気温と服装は?

まだまだ寒い日が続きますが、天気の良い日やほんのり暖かい時には春の訪れを密かに感じるこの頃です。

桜の時期にはまだ早い、肌寒いと言うよりも冬真っ只中だよね!?

と思ってしまう気候ですが、梅の季節はこうでなくっちゃ!

東京で梅の見られる場所、高尾山の梅を見にいらしてみませんか♪

開花がいつ頃になるか、お花見の所要時間に気温と服装についてもご紹介しています。

高尾山で梅の開花はいつ?

桜の春の香りとはまた違い、梅の1万本の香りを体感しに今年は高尾山の

「梅まつり」いかがでしょうか?

高尾梅郷とは高尾山の北麓、小仏川の両岸に並ぶ梅林の郷のこと。

高尾梅郷と呼ばれています。

国道20号線沿いから甲州街道を4、5メートルほど行くと、遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、荒井梅林、湯の花梅林、木下沢梅林、小仏梅林などがあり、約一万本の梅を楽しむことができる、梅のお花見スポットなんですよ。

しかも、八王子八十八景みどり・公園の景にも選ばれているので、早春の頃に間違いのないおすすめのスポットです!

◆見頃はいつ?

高尾梅郷の見頃の時期は、例年2月下旬から3月下旬となっています。

梅まつりの開催は例年3月上旬です。

平成29年度は3月11日(土)と12日(日)でした。

高尾梅郷の開花状況については八王子市役所のホームページでご覧になれます。
事前にご確認くださいね!⇓⇓

八王子市役所のホームページはコチラです。

◆木下沢梅林の特別開放!

普段は梅林保護のため立ち入りができないのですが、平成30年も開放される予定です^^

3月10日(土)~25日(日)  

*開花状況により変更になる事もあります。

*入れるのは特別開放日だけ!
せっかくのチャンスなので是非ともいらしてくださいね。

高尾山で花見の所要時間は?

こちらの各梅林では、梅林スタンプハイクというものが行われ、各梅林でのスタンプラリーの通過地点が設けてあるのでそちらを目標に歩いて行くのもおすすめですね!

また、梅まつり開催期間には露店や野点、琴の演奏なども催されていますのでイベントのチェックも欠かせないですよね!

高尾梅林は山登りが初めての方にもおすすめできるスポットです。

今流行の御朱印巡りや七福神巡り、トレッキング、ハイキングなどを一度に楽しめるほか、歴史散策も歩きながら体感できてしまう、なんともお得な♪美味しいスポットになっています。

◆所要時間は?

梅林コースをひと通りまわると、1時間30分から2時間ぐらいかかります。

ゆっくり写真を撮ったり途中休憩したり、他にも寄り道しながら歩くなら多めに見積もっておきましょう。

◆アクセスについて

JR高尾駅から徒歩15分、または京王線高尾山口駅から徒歩10分で遊歩道梅林につくことができますよ。

またバスをご利用する場合は高尾駅北口からバスに乗って小仏で下車すると分かりやすいです!

車での場合、コインパーキング利用となります。

駅周辺に細かく点在していますが、台数は限られているため絶対に停められる保証はありません。

できれば公共機関を利用された方が良いですね!

タイムズコインパーキング情報はコチラへどうぞ♪

高尾山の気温と服装は?

◆気温と服装

高尾山はご存知のように山ですが、600m程度の低い山なので東京都内の気温の感覚とさほど変わりません。

天気が良ければ普段の服装で問題ないのですが、風が吹くとそれなりに寒いですし、2月は雪がちらつく事も考えられます。

そのためダウンは必須です。

3月中旬を過ぎる頃には日が照って暑いと感じる日もありますが、まだ早春のこの時期、午後3時を過ぎると急に冷え込んできます。

なるべく早い時間から行動しておきたいですね!

いずれにしても天候次第ですが、調節できるように重ね着できるものや雨具を持って行くのをおすすめします。

また、梅めぐりなので普通の登山では無いとしても、足元は起伏があったりします。

基本的には山歩きと考えておきましょう。

靴は歩きやすいものを選んでくださいね。

まとめ

この時期、梅を愛でるだけなら高尾山に登るよりゆったりと見てまわれます。

見頃には紅白の梅がいっぱいに広がり、いい香りに包まれます。

それはもう感動ものです!

お花見だけじゃなく、御朱印巡りやパワースポットとしても楽しめるのが高尾山ですが、節分の薬王院節分会や冬そばのキャンペーンなども開催されますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

ぜひ一足先の春の訪れを楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。

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