ホットチョコレートとココアの違いや栄養がスゴイ!ダイエットにも便利☆

ホットチョコレートについていろいろと教えちゃいます☆

ミントチョコが人気を集めたり、プレゼントやお土産にお取り寄せとみんな大好きなチョコについてです。

ココアとどんな違いがあるのかや、体にいいと言われるゆえんについて紹介します。

チョコがダイエットにいいと話題にもされましたが、栄養分がどんな風にいいのかなども掘り下げています^^

ホットチョコレートとココアの違いとは?

ホットチョコレートとココアの違いというのは、実はありません。

チョコレートは元々飲み物として食されていたので、呼び名が違うだけで中身は同じなんです。

じゃあなぜチョコレートとココアの2つの呼び名があるのかと言えば、それは語源によります。

チョコレートの語源はスペイン語のチョコラテです。

一方、ココアの語源はいろいろと諸説があります。

イギリスでは原料のカカオという名は発音しにくかったためにココアと呼ばれるようになったとか、カカオ表記の際につづりを間違えてココアになったとか、いろいろな由来があったりします。

要はラテン系かイギリス系かで呼び名が変わっているだけ、とも捉えられます。

だからホットチョコレートをココアと呼んでも間違いではありませんし、その逆でもまた間違いではないんです。

世間一般的には、固形のチョコレートを溶かしてドリンク状にしたのがホットチョコレートで、粉末ココアを溶いて作ったのがココア、としている場合が多いです。

お店で出している場合でも、こんな感じですね。

だからカフェで出てくるのがココアであり、お土産やプレゼント買うのに寄ったチョコ専門店で出てくるのが、ココアじゃなくてホットチョコレートともなりやすいわけです。

固形か粉末かで、例えるならミントチョコかミントココアの違いみたいに区別されてることが多いんじゃないでしょうか。

ホットチョコレートの栄養がスゴイ!

ホットチョコレートやココアで摂れる栄養は、まず原料のカカオに含まれるカカオポリフェノールがありますね。

抗酸化作用で動脈効果を抑える期待があったり、血糖値抑えたり血流促進で新陳代謝正常に保つのに役立ってくれたり、体の健康にいい働きが期待できるとされてます。

ホットチョコレートやココア飲むとほっこり体が温まる感じがしますが、血流促進が役立ってるからじゃないでしょうか。

冷えやむくみにいいという意見があるのもこのためです。

リラックス効果あるとされるテオブロミンが含まれるので、これがほっこり感出すのにひと役買っているのかもしれません。

他に栄養分といえば食物繊維も挙げられるでしょう。

腸内環境を整えるのに役立ち栄養分の消化を良くする助けとなるので、便秘予防にもいい影響を与えます。

また、骨を作るカルシウムやマグネシウム、貧血予防に役立つ鉄分などのミネラル分も含むとされるので、ホットチョコレートやココアは健康に役立つ飲み物とされやすいです。

それから現在では研究段階ですが、カカオに含まれているたんぱく質に似た成分が、お通じ改善に役立ったり筋肉の働きや疲れをやわらげる助けをするかもしれないとされています。

体の働きを良くする期待もされている、ホットチョコレートやココアはそんな飲み物なんですね。

ホットチョコレートはダイエットにも便利☆

ホットチョコレートやココアをダイエットに役立てるのもいいでしょう。

ただし、チョコレートが直接ダイエット効果を出してくれるわけではないので、その点は注意したいです。

ホットチョコレートやココアの働きとしては、腸内整えたり体の働きを維持するのに役立ってくれたりとなっています。

食事をホットチョコレートやココアに置き換えて済ますというものではなく、ダイエット中の健康維持に役立てる、そんなイメージでの用い方です。

例えば腸の状態が悪くて栄養が消化されにくいなら、消化されなかった栄養が脂肪化してしまうことにも繋がりやすいです。

無理なダイエットの後にリバウンドが起きやすいのも、腸の働きが悪くなっているところにたくさん食べ物詰め込んで、消化しきれずに脂肪化させてしまうのも一つの原因です。

ダイエット中でも体の働きが悪くなっていれば摂れる栄養も少なくなりますから、余計に体の調子を悪くしてしまいます。

無理のないダイエットには体の健康を維持しながら、カロリーの摂りすぎを抑えることが大事です。

ホットチョコレートやココアが体の健康維持に役立ってくれるわけですから、ダイエットに併せて用いるのもいいんじゃないかというわけです。

ダイエットに併せて用いたいならカカオの効果を得やすいようにしたいでしょうから、カカオ分多いものにするといいでしょう。

スーパーなんかだとミルクココアの類が多く並びますが、粉末ミルクの脂肪分で太ることを気にする人もいるかもしれません。

日に何杯も飲むようでなければあまり影響は出にくいですが、気になるならカカオ分高いものをお取り寄せしたりするのもいいでしょう。

まとめ

ホットチョコレートとココアには違いはありません。

ただ、一般的には固形のチョコレート溶かしてドリンク状にしたか、それとも粉末ココアを溶いて作ったかで呼び名が変わっているようです。

ミントチョコだと固形を想像しますし、ミントココアだとドリンク状と相場が決まっているのもこのためかもしれません。

カカオポリフェノールや食物繊維にミネラル類と栄養を含んでいるので、体にいいものとされています。

健康維持に役立つのでダイエットのお供にいいですし、プレゼントやお土産、お取り寄せ品をお客に出しても喜ばれやすい、みんなをほっこりさせてくれるものです。