引っ越しで単身の相場はどれ位?近距離の費用と安い業者の選び方!

春が近づき、社会人になるのを機に一人暮らしをスタートする方も多いですね。

そこで必要になるのが引っ越しです。

単身での引っ越しの費用はなるべく抑えたいのが本音ですよね。

そこで、一般的な相場や近距離の費用、安い業者の選び方についてまとめています。

どうぞ参考にしてくださいね!

引っ越しで単身の相場を教えて?

単身の場合、家族での引っ越しに比べて荷物の量は少ないことがほとんどなので、割安に済むことが多いです。


また、引っ越しには繁忙期と通常期があるのはご存じでしょうか?

2月~4月は一般的に引っ越しが集中しやすいので繁忙期といわれています。

進学や就職など、人生の節目となる時期ですよね。

当然、この時期は費用もそれ以外の時期と比較すると高くなります!^^;


距離や荷物の量によっても変わりますが、繁忙期に単身で引っ越しをする場合はだいたい4万円~5万円前後が相場のようです。

繁忙期を避けるのはなかなか難しいのですが、ちょっと時期をずらすのが可能であれば3.5万円~4万円くらいまでになるようです。

引っ越しをする物件も早めに探す方が選択肢も多くなります。

引っ越す予定の場所が近場であれば、早めに引っ越しをして、新生活がスタートする前に一人暮らしに慣れておくというのもひとつの方法ですね。


加えて、持っていくものを厳選したり、大型家電や大型家具は引っ越し先で購入するなどの工夫をして、荷物をコンパクトにまとめることを意識しましょう。

引っ越し単身の場合で近距離の費用はどの位?

およその相場は上に紹介したとおりです。

では近距離の引っ越しの場合はどうなのかというと、基本的な相場での大きな違いはありません。

しかし、引っ越し業者の中には特定の地域に特化して引き受けている会社があります。

ご自分の希望に合った業者があれば、そのような会社にお願いすることで費用を抑えられる可能性があります。


まずは、引っ越しするエリアに特化したところを探してみましょう。

また、全国エリアに対応している業者であっても、最近は各社とも単身者向けのお得なプランを提案していたり独自の便利なオプションサービスを用意していたりします。

金額ももちろん大事なのですが、単純に数字だけで比較せずご自分が譲れないポイントをはっきりと持って、希望に合う引っ越し業者に依頼をすることが大事です。

ちなみに、「段ボールの引き取りサービス」は評判の高いオプションです。

単身の場合、段ボールは10箱~20箱必要になりますので、部屋に置いたままでは邪魔になってしまいます。

これをすぐに引き取ってもらえるので助かるという声が多いのです。

引っ越し単身で安い業者の選び方とは?


引っ越し業者を選ぶ時には、単純な金額の比較だけではなく、プランの特徴やご自分がしてほしいオプションサービスを知ったうえで希望に合うものを選ぶことが大事とお話してきました。

とはいえ、引っ越しにかかる費用は抑えたいものですよね。

もちろん安い業者を探してお願いするというのが一番の近道なのですが、安いのにはやはりそれだけの理由があります。

金額に惑わされないために確認するべきポイントをご紹介します。

1)見積もりの内容をしっかりチェックする

引っ越し業者に依頼する場合はまず見積もりをとると思います。

電話のみやネット上で完了することも多いですが、可能であれば見積書を郵送してもらい、内容を確認するのをおすすめします。

万が一トラブルになってしまった時に証拠として提示もできます。

最低限、次の項目は見ておく必要があります。

・作業員は何人くるのか

・梱包材の有無、養生をしてくれるのか

・大型家具は当日運んでくれるか

・オプションはどんなものがあり、何が見積もりに含まれているか。

・当日、荷物が載りきらなかったらどうするのか。

2)複数の業者から見積もりをとる

ネット等で見積もりをすると、一括で複数の業者に見積もりをお願いできることが多いかと思います。

1社だけではなく複数の業者から見積もりを取るほうが相場も把握できますし、交渉もやりやすいです。

ただし、訪問での見積もりの場合は複数の業者に依頼しすぎると、日程調整の電話対応だけでもうんざりしてしまいます。

ある程度、各社のホームページなどを見て絞り込んでから見積もりをお願いしましょう。

3)早めの時期に見積もりをとる

繁忙期が近づくにつれて、引っ越し業者のトラックは埋まっていきます。

そのような時期になる前に早めに見積もりをとります。

トラックに余裕がある時期であれば、金額の交渉も比較的スムーズに行うことができます。

また、引っ越しの日程の融通もきく可能性が高まります。

引っ越し先に何をどのくらい運んでもらうのかを早めに決めてお願いすることで、より正確な見積もりをもらうことができます。 

まとめ

社会人になるのを機に一人暮らしをするのは不安もありますが、楽しみでもありますよね。

引っ越しの準備は大変ですが、ポイントをおさえてオトクに新生活を始められたらうれしいものです。

トラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと比較検討してご自分の希望に合う引っ越し業者に依頼しましょう!


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