子どもが野球チームに入ってユニフォームが真っ黒!
田植え体験で、靴下も服もドロドロ!
ガンコな泥汚れで困っていませんか?
これ、普通に洗濯しただけじゃ落ちないんですよね。
ウチの洗濯機はドラム式なんですが、いきなり洗濯機にドロドロの汚れ物を入れても、完全に落とし切ってはくれません。
泥汚れには、落とすためのちょっとしたコツがあります。
簡単な落とし方やおすすめの洗剤など、ご参考までに我が家の洗濯方法をご紹介します♪
洗濯で泥汚れの落とし方
泥汚れで真っ黒になった服や靴下を見ると、ウチの子は今日も頑張ったんだな~と思う反面、やらなきゃならないこの後の洗濯にウンザリしませんか?
こんな大物洗い、週に1度でも面倒なのに毎日のように泥汚れの山が出てくると、いい加減にしてー!と言いたくなります。
洗濯板でゴシゴシしてると腕は疲れてくるし、時間もかかってほんとうに大変ですよね。世の中のお母さん方(お父さんも)よく頑張っていますよね。
◆泥汚れが落ちにくい理由とは?
普通に洗っただけで落ちないのは、泥汚れが水に溶けない不溶性の性質だからです。更に、汚れが衣服の繊維に入り込んでしまうためです。
さて、そこで。
今まで色々試したの中で、これは落ちる!という方法なのですが、
それは...
えっ、それだけ!?と思いました?
...ですよね~(´・ω・`)
確かに単純ですが、本当にそれだけなんですーーー。
泥汚れに洗剤のおすすめは?
◆泥汚れ対応の洗剤とは?
「泥スッキリ303」
「洗剤ポール」
どちらも泥汚れに特化した洗剤です。
使い方、洗い上がりはほぼ同じですので、ぜひお試しください♪
1.泥を乾かし、ブラシで汚れを払い落とす。
2.バケツにぬるま湯(40~45℃程度)と洗剤を入れ、洗濯物を入れて1~2時間浸けておく。
3.洗濯物と浸け置きした水(上澄み)と一緒に洗濯機へ。
(ポールの場合は浸け置きの水は全部捨て、再度洗剤を投入)
4.普通に洗濯する。
1の「ブラシで汚れ払い落とす」のが実はポイント。
泥汚れは衣服の繊維の奥へ入り込んでしまうので、物理的に搔き出す事が大切です。但し、泥が湿っている状態でやるともっと奥に入ってしまいます。必ず乾かしてから行うようにしましょう。
浸け込みをしてもまだ汚れが気になる場合は、少しもみ洗いをすると汚れが落ちやすくなりますよ。
また、他の泥汚れの無いものと一緒に洗濯するのは、色移りする場合がありますので止めてくださいね。
◆それでも気になる汚れが残っていたら
奥の手に!固形石鹸が便利です。
時間の経過した汚れは落としきれませんが、その日についた汚れであればかなり綺麗になります。
「ウタマロ」をご存知の方も多いハズ!
スーパーやドラッグストアで購入できます。
泥汚れには、石鹸をこすりつけてゴシゴシする必要がありますが、Yシャツの襟汚れや食べこぼしにも抜群の洗浄力を発揮しますので、ひとつあると便利ですよ。
ドラム式で汚れは落ちる?
縦型かドラム式、どちらの方がより汚れを落とせるのでしょうか。
まず、それぞれの特徴を見てみましょう。
◆縦型洗濯機
・たくさん水を溜めて撹拌洗い
・汚れがよく落ちる
・乾燥に時間が掛かる
◆ドラム式洗濯機
・少ない洗剤と水でたたき洗い
・汚れが落ちにくい
・タオルがごわごわになる
・白物がうっすらグレーがかってくる
・乾燥が早い
これは今までの洗濯機と世間一般に広まったイメージですが、新しい洗濯機では、実は事情が違っています。
縦型でも少ない水で洗う節水タイプが出ていますし、日立やPanasonicのドラム式洗濯乾燥機では、温めて汚れ落ちを高めるコースがあります。
温めて洗う機能が付いたことで、それ以前のものより汚れ落ちの効果がかなり上がっています。縦型にも劣らないほどの洗浄力です。泥汚れに助かりますね。ですが、洗濯完了するまでの時間は1時間位かかってしまうので時短にはなりません。
まとめ
ガンコな泥汚れも、意外と簡単に落とせることがお分かり頂けましたでしょうか。
洗剤や洗濯機も日々進化していますので、ストレス無くお洗濯できるようになっています。いままでのツラく面倒なお洗濯にはさようならですよ。
スッキリ楽しくお洗濯しましょう~☆
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