義両親へのプレゼントをやめたい!ホントに必要?円満にやめるには?

義両親へのプレゼント。

イベントって誕生日、父の日、母の日、敬老の日などたくさんあるんですよね^^;

最初は良かれと思って始めたとしても、毎年続けているとネタが尽きてきます。

毎年毎年何個もプレゼントしていると、大きな出費になってしまうのも考えモノです。

始めてしまうと止めるのが難しいのも事実。

しかし、プレゼントを止めるには方法があるんです!

これからの義両親との関係を良い状態で継続するためにも、角が立たないようにする方法もご紹介します~。

義両親へのプレゼントをやめたい!イベントあり過ぎでしょ

誕生日、父の日、母の日、敬老の日など、イベントはたくさんあります。

イベント毎にプレゼントをしなくてはいけないの?

と思っている方も多いのではないでしょうか?

お子さんがいないご家庭では、義両親への贈り物は父の日や母の日だけで十分。

父の日や母の日というのは、世間で共通の日なので、その時期になったら必然的に思い出しますよね。

誕生日も祝ってもらえたら嬉しいですが、誕生日って携帯のスケジュール帳や家にあるカレンダーなどに書いておかなければ、うっかり忘れてしまうこともあったりして^^;

なので、父の日や母の日だと絶対に忘れなくていいんですよね!

父の日と母の日は時期が近いということもあるので、母の日のプレゼントを買う時に父の日のプレゼントもまとめて買うこともできちゃいいます^^


敬老の日は、お子さんがいない家庭であれば、何もしなくて大丈夫!

父や母からしたら、まだおじいちゃんやおばあちゃんじゃないけど!?

と感じる方もいるでしょうし。


お子さんがいる場合は、お子さん=孫からおじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントをする、という形でいいのではないでしょうか♪

義両親へのプレゼントはホントに必要?

それでは、本当にプレゼントが必要なのかをそれぞれ見ていきましょう!

◆誕生日は?

義両親への誕生日にプレゼントを渡している家庭は実はそんなに多くはありません。

誕生日当日にお祝いのメッセージを電話やメールで伝えていることは多いものの、プレゼントはしていない方が多いです。

一度渡すと、今後もずっと渡していかなければならないので初めからやらない、という理由があるようです。

なるほどー!って感じじゃないですか?

しかも。

誕生日となると人によって日付がバラバラな上に、世間的にも父の日や母の日ほど取り上げられることもありません。

そのため、誕生日だと意識しずらいんですよね。

受け取る側も、誕生日にプレゼントがないのを意外と気にしていなかったりします。

年の功ってことでしょうか(*^^*)

なので、子どもとして誕生日を祝う気持ちはあっても、わざわざプレゼントをする、というのは止めても良さそうです。

◆父の日は?

義両親が遠くに住んでいるため年に数回しか会わなかったり、会ってもそれほど話さないという方もいるでしょう。

そんな方にとっては「父の日にプレゼントをする必要があるの?」と疑問に思うかもしれません。

確かに実父へのプレゼントに比べると選びにくいですよね。

でも、何もしないのはダメです。

義父は気にしないとしても、義母は「何もしてくれないのはちょっと…」と思うかもしれません。

普段会う機会が少ないのならなおさら、距離を縮めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

一番避けたいのは、義母には母の日のプレゼントをして、義父には何もしないパターンです。

「あれれ?」と寂しく思うお義父さんもいるかもしれません。

◆母の日は?

「お義母さんに母の日のプレゼントをあげたくないわけではないけれど、あげるのもなんだか違和感を感じる…」

なんてモヤモヤした気持ちをお持ちの方はあなただけではありません。

母の日のプレゼントをただ「義務感で贈る」こともなんだか嫌なものですね。

もともと、母の日は自分を育ててくれたお母さんへの感謝と尊敬の気持ちを込めて始まったものですので、プレゼントを贈らなければならないという義務はありません。

しかし、義務感でも母の日のプレゼントはあげるべき、というかあげた方が良いのではないでしょうか。

なぜなら、年に1度でもお義母さんに母の日のプレゼントを贈っておくと、無難に嫁姑のお付き合いができるからです。

また、お子さんがいる場合は、お祝いを頂くことやおもちゃなど買ってもらうこと、子供の面倒を見てもらうことなど、お世話になることがたくさんあります。

ですので、お義母さんのことが好きでも嫌いでも、関係が良くても悪くても、母の日のプレゼントはあげるべきではないでしょうか。

嫁姑問題は、些細なことがきっかけでエスカレートしてしまうことがありますので、気持ちよりも「形」として贈れば、心のどこかで「貰った」という気持ちは忘れませんので、些細な行き違いも回避しやすくなりますよ。

◆敬老の日は?

敬老の日のプレゼントは、最近では孫から祖父母に贈るのが主流になりつつあります。

孫から何も贈らない場合でも、あえて気を遣うことはないと考える人が多いようです。

なので、孫以外からの敬老の日のプレゼントは基本的に不要です。


必ず品物をプレゼントしなければならないことはありませんが、孫からの気持ちは祖父母にとってうれしいものです。

子供に電話をかけさせたり、手紙やはがきを書かせたりするくらいはしてみてはいかがでしょうか?

孫の声を聞けたり、手書きのメッセージをもらうことは祖父母にとっていいプレゼントになると思います。

義両親へのプレゼントをうまーくやめる方法とは?


◆子供をきっかけにする

子供が生まれる、子供が受験するなど、子供を理由にしてプレゼントを減らしましょう。

子供にお金がかかるので、そちらに回したいと旦那さんの方から根回ししてもらえると角が立ちにくいです。

◆食事でお会計をする

贈り物では、相手の好き嫌いを考えなきゃいけないので疲れます。

それならば、食事に連れて行ってお会計をして、プレゼントということにしましょう。

相手の好き嫌いを考えなくてすみますし、どこかで食事をするような機会はありますよね。

これなら、プレゼントにもなるので一石二鳥ですよね。

◆自分の実家と合わせる

「自分の実家には〇〇の日だけプレゼントを贈ることにした」と旦那さんへ言っておきます。

そうすれば、自分の実家にだけたくさんプレゼントするのは不公平だな…と感じてくれるかもしれません。

◆義両親のことは夫に任せる

義両親がプレゼントを大事にする方たちなのであれば、止めることは難しいかもしれません。

それならば、せめて自分でしなくてもいい方向に持っていきましょう。

「嫁が用意するべき」という固定観念がどこかにあったりしませんか?

でも、全部を引き受けるのは本当に大変です。

旦那さんに「私は私の親のプレゼントを用意するから、義両親のほうはお願いね!」と言ってみてもいいかもしれません。

マメな旦那さんでないとなかなか進まない場合もありますが、せめて何をあげるかのリサーチだけでも、旦那さんにも協力してもらいましょう。

まとめ

誕生日、父の日、母の日、敬老の日などすべての行事にプレゼントを用意する必要はありませんね。

父の日、母の日はプレゼントを用意したほうが無難ですが、敬老の日に関してはお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんへプレゼントなどしたほうが喜ばれますよ^^


プレゼントを止めるには、子どもをきっかけにするなどの手もあります。

旦那さんから義両親へ話してもらえると角が立たないので、ここは家族でうまく行くように協力していきましょうね~。