お墓参りの花の処分は誰が?お供え物の飲み物は開封?持ち帰りどっち?



7月・8月はお盆の時期ですね。

帰省して、お墓参りに行くという方もいらっしゃるでしょう。

お墓参りといえば、お花やお供え物をすることが一般的ですが、これらをどのように処分するのが正しいのか・・と悩んだことがある方も多いのではないでしょうか。


今回はそんなお墓参りのお花やお供え物をどのように扱うのがよいのか、我が家の場合と併せてご紹介します!


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お墓参りの花の処分は誰がする?

お墓参りのときは、仏花をお供えすることも多いですよね。

せっかくお供えしたものなので、できればそのまま置いて帰りたいのが本音ではないでしょうか。

ところが、このお供えしたお花の後片付けは意外に悩むものです。

お寺や霊園にはお布施や折々の供養料、または管理費を支払っていますので、お花などの管理も込みになっているかもしれません。

その場合はお任せしてかまいません。

ただし、管理をしていない場合には、お墓にお参りした方が持ち帰って処分したほうがよいです。

お花を持ち帰ってもよいかどうかは、お墓を管理しているお寺や霊園の方針によるところが大きいので、気になる場合は直接問い合わせてくださいね!


特に遠方からお参りに来ていて、数日以内にお花を持ち帰るために来ることができない場合は、なおさら持ち帰る方が良さそうです。

お花がしおれて腐ってしまうと、虫がわいてしまったり墓石にシミができてしまったりする可能性があります。

それはちょっと...嫌ですよね^^;


そもそもお墓にお花をお供えするのは新鮮な生花をご先祖様に堪能してもらうことです。

その目的を果たしたあとの花は「ご先祖様のお下がり」と考えますので、自分たちで処分しても問題ありません。

自宅に持ち帰って、お供えはせずに飾り花として楽しんでも大丈夫です^^

また、家まで持ち帰るのも面倒...と言う事でしたら、燃えるゴミとして出す方法も現代では一般的です。

お供えの花は土に埋める、もしくはたき火で燃やすべきという考え方もあるのですが、帰宅途中にそんな事できませんしね。

ただ、ゴミ箱に放り込むのはなんだか気が引けるという場合には、新聞紙などで包んで袋に入れ、感謝の気持ちをひと言、そしてさようなら...となるのは仕方ないでしょう。

ちなみに我が家の場合ですが、市営の霊園に義父と父のお墓があります。

折々のタイミングでお墓参りに行っていますが、お花は花台に活けっぱなしでいつも帰ります。

すると、次のタイミングで行った際に、前回に来た時のままになっている事が多々あります。

広い敷地なので、霊園側だけでは手が回らないのかもしれませんね。

とくに持ち帰るように推奨されていませんが、周りのお墓を見ても枯れ枯れのお花が挿しっぱなしになっていますので、霊園側で片付ける頻度は多くなさそうです。

お墓参りのお供え物で飲み物って開封する?



もうひとつ気になるのが、お供えした飲み物をどうするかということです。

故人が好きだったという理由などからビールや日本酒ジュースなどを持っていき、お供えする方もよくいらっしゃいますよね。

墓石に振りかけて、ご先祖様や近しい故人に味わってもらうという考え方を持つ人もよくいます。

最近では墓石が傷んだり虫やカラスなどが寄ってきてしまうのを避ける配慮から、墓石にかけるケースは減っているようです。


実はこの飲み物をお供え物として持参した場合、開封すべきかどうかというのは決まりがあるわけではありません。

お墓のあるお寺や霊園のルールがあるならば、それに従うということになります。

我が家でお墓参りへ行く際は、お供えの飲み物は封を開けずに墓前に供えています。

「誰か飲みたい人が持って行くかもしれないからこのまま置いておくの」

と、義母の方針でそうしています。

実際、置いてあった飲み物が無くなっていた事もありましたし、誰かがささやかな幸せを感じられたのなら、それでもいいのかな?と思ったりもします。


しかし、お供えしたものをそのままにして帰るのはNG、と明言している所もあるようです。

おそらく持ち帰るかその場で飲むことになるでしょう。


ご先祖様に味わってもらうという考え方をすれば、開封してお供えするほうが親切な印象があります。

開封の際は、お供えしたあとにその場で飲めるくらい小ぶりなサイズを選んだり、お酒類であれば持ち帰り用の入れ物に移し替えて持ち帰り、料理に使うという方法で対応できるかもしれませんね^^


ご先祖様も「お供えものどうしよう・・」と困らせたいわけではありません。

持ち帰るための工夫をしておくことは、きっと気にしないでいてくれるでしょう!

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お墓参りのお供え物は持ち帰りするのが正しい?



お墓参りのときはお花や飲み物だけでなく、お団子などの食べ物をお供えすることもあります。


じつは我が家の場合は、そういったお菓子類や果物をお墓参りで持って行った事がありません。

それらのお供え物は墓参りと言うよりも、自宅で仏壇にあげるようにしていますね。


これらのお供え物をお墓参りで持って行きたい場合は、お墓を管理するお寺などのルールによるためそれに従いましょう。

最近では、持ち帰ることをすすめているというところが増えてきています。

はっきりとルールとして決まっていなくても、食べ物をお供えしたままではカラスや虫が寄ってきやすくなりますし、お墓にシミができたりします。

と言う事で、やはり自分たちで持ち帰るほうが良いですね。


ちなみに持ち帰る際に、誰が持ち帰らなければならないかはその家ごとの考え方によります。

お墓参りに行ったメンバーで分け合ってもよいですし、代表者の方が持ち帰ってもどちらでもOKです。


遠方から来ているなどの事情でどうしても持ち帰ることができないという場合には、お墓に持っていくお供え物はお線香だけにとどめるなどの方法も考えてみてはいかがでしょうか。

お線香は仏様の“食べ物”と言われていますので、お水とお線香をあげて心からお参りすることで、仏様にも喜んで貰えると思います^^



まとめ

お墓参りでのお供え物やお花は意外とかさばるものです。

失礼のないようにお供え物を用意したいものですし、お供え物の処分方法も悩ましいものです。


食べ物や飲み物、お花をどのように扱うかは、その家ごとに考え方が違うこともよくあります。

まずはお寺や霊園のルールを確認してくださいね。

はっきりとルールがわからない場合は、衛生的な面にも配慮して地域のルールにそった処分をするようにするとよいでしょう。

その際には、普段からお墓の面倒を見てくれている方の意見も聞きつつ対応すると、みんなが気持ちよく納得できると思います。

後片付けが負担にならないようなお供え物を選ぶなどの工夫も有効ですので、ぜひ事前の準備を万全にしてお墓参りに出かけてくださいね!

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