手持ち花火に使用期限って!?花火をする時の注意や未使用での捨て方☆


夏の楽しみのひとつと言えば花火がありますね♪

打ち上げ花火も手持ち花火も、それぞれ良さがあります(*^^*)

でも、たくさん準備した手持ち花火、余ってしまうことがありませんか?

「確か去年の花火が余ってたような…でもこれって使ってもいいのかな?」なんて思っている方へ!

今回は、手持ち花火の使用期限や花火をするときの注意事項、未使用の花火の捨て方のご紹介をしていきます(*^^*)

手持ち花火に使用期限はある?

子どもの頃はよく近くの公園で手持ち花火を楽しんだものですが、だんだんと花火が禁止される場所が増えていったなあ、と思います。

花火大会に行く余裕がなくても、手持ち花火で夏を楽しめるのは嬉しいですよね(*^^*)

みなさんのお家の周りには、花火が楽しめる場所はあるでしょうか…

そんな手持ち花火の使用期限ですが、袋にも特に明記されていないので、「去年使いきれなかった手持ち花火があるけど、使っていいものか…」と迷ってしまいますよね。

なんとなく、時間が経ってしまった花火は使ってはいけないような気がする方もいらっしゃると思いますが、花火って意外と長持ちするものなんです^^

基本的に使用期限というのはありません♪

ただし、

・潰れている

・柔らかい

などの花火は、うまく火がつかなかったり、怪我や事故に繋がる可能性があるので使わずに処分しましょう^^

花火は上手に保管すれば、1年でも2年でも長持ちしますよ◎


~おすすめの保管方法

  • ・乾燥材と一緒に新聞紙で包む
  • ・風通しがよく直射日光が当たらない場所
  • ・火気のない場所

このように保管しましょう♪

花火は湿気らせないことが大切です^^

新聞紙は湿気対策に使えます。

お菓子の袋に入っている乾燥材を一緒に入れておくとさらに効果があります(*^^*)

直射日光が当たる場所は危ないので、風通しのよい場所を選んでおきたいですね。

手持ち花火をするときの注意事項は?

手持ち花火は、子どもの火傷の原因にもなっています。

場所は手、足の甲、目など。

手持ち花火で遊ぶときには、くれぐれも注意事項を守って遊びましょう♪

まずは、手持ち花火で遊ぶときに用意するものを確認してみます。

  • ・水が入ったバケツ
  • ・ゴミ袋
  • ・ローソク、または線香

たまに、火をつけるのにライターを使う方がいますが、手元が非常に危ないですよね(´・ω・`)

また、

・1本ずつ火をつける

・なるべく身体から離す

・人やモノに火を向けない

・遊び終わったら水に浸けて火を消す

・風が強い日はしない

・途中で火が消えても覗き込まない

などに気をつける必要があります!

覗き込んで目に火傷。

考えただけでも怖いです…

怪我があってはせっかくの楽しい花火も、悲しい思い出になってしまいます。

注意事項を守って、安全に楽しみたいですね。

手持ち花火が未使用なら捨て方はどうするの?


潰れていたり、湿気ってしまった未使用の手持ち花火を処分したいとき、そのまま捨ててしまうのは危ないです。

そのまま捨てて、ゴミ捨て場で直射日光が当たって温度が上がって火がつき、ボヤ騒ぎに…なんてことになってしまったら大変なことになります(´・ω・`)

捨てる前に、お住まいの地域の自治体で捨て方を確認しておきましょうね。

◆手持ち花火の捨て方

①水を入れたバケツに2・3日浸ける

 ⇓ ⇓

②水の中で火薬部分をほぐす

 ⇓ ⇓

③水を捨て、火薬部分を新聞紙に包んで捨てる
 

花火は水に浸して、完全に濡れた状態で処分します。

基本的には可燃ごみとして出していいようですが、各自治体の指示に従って捨ててくださいね♪

ちなみに、花火は火薬に分類されます◎

まとめ

以上、手持ち花火の使用期限や遊ぶときの注意事項、未使用の手持ち花火の捨て方についてご紹介しました!

手持ち花火の使用期限は、特にありません♪

上手に保管すれば、1年でも2年も、長い間置いておくことができますよ(*^^*)

湿気らせないように新聞紙に包んで、火気のない風通しの良い直射日光の当たらない場所に保管しましょう。

ただし、崩れていたり、湿気っている花火は捨ててしまった方が無難です。

捨てるときには、しっかりと水に浸けてから処分します。

手持ち花火で遊ぶときには、注意事項を守って楽しく遊びましょう♪

また、出したゴミは全て持ち帰るなど、ルールを守ることも大切ですね。


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