麹水は乾燥麹でもいいの?作り方が簡単すぎるその効果でいいことづくめ♡


「飲む点滴」なんて言われているほど、栄養価の高い甘酒♪

健康維持を頑張っている人たちの間では、お馴染みの甘酒ですよね^^

ただ、どろっとした口当たりや味も独特なので「どうも甘酒は苦手で…」という人も多いみたいです(´・ω・`)

実は私も甘酒が健康に良いと聞いてかなり興味はあったんですが、どうも味がダメで。

買い物中に甘酒を見かけては「甘酒好きだったらなあ、」なんて思っていました。


そんな人におすすめなのが、今回ご紹介する“麹水”です

麹水は麹と水だけで簡単に作れる上に、甘酒と似たような栄養を得ることができる健康ドリンクなんですよ♪

今回は、そんな麹水の作り方や効果についてご紹介していきます(*^^*)


麹水は乾燥麹でも作れるの?生麹との違いは?

麹と水だけで作る麹水は、甘酒と比べて口当たりもよく飲みやすいとの声がたくさん◎

麹は生麹と乾燥麹の2種類がありますが、どんな違いがあるのでしょう?


簡単に言うと、生麹の水分を飛ばしてあるのが乾燥麹で、それぞれメリットとデメリットがあります。

●デメリット

✔生麹:雑菌に弱い、賞味期限が短い
 (冷蔵庫で2週間)

✔乾燥麹:生麹よりも栄養価や酵素が劣る

●メリット

✔生麹:栄養素や酵素をたくさん生み出して、質の良い発酵食品を作ることができる

✔乾燥麹:保存に向いている
 (常温で1年)
 スーパーなどで手に入りやすい


こんな感じで、それぞれのメリットデメリットはありますが、味の方はというとほとんど違いはありません。

栄養価に関しては生麹の方が良いものの、保存のことや手に入りやすさから考えると乾燥麹で十分なのかな?と思います(*^^*)

麹水の作り方はとっても簡単!



麹水の作り方は、それはもう!とっても簡単です!

材料をセットしたら、あとは放ったらかしで大丈夫なんです。

今回は乾燥麹で作る麹水の作り方をご紹介しますね^^


●材料

・米麹(乾燥麹)…100g
・ミネラルウォーター(常温)…500ml
・不織布(三角コーナー用の袋)
・ボトル

●作り方

1.麹を袋に入れる

2.ボトルに水と麹入りの袋を入れる

3.冷蔵庫で一晩(時間でいうと8時間くらい)

4.麹を布ごと取りだして良く絞る


以上です!

出来上がった麹水は、冷蔵庫で保存して3日を目安に飲み切るようにしましょう。

使う水の量は500mlなので、3日もあれば飲み切れる量だと思います。

おすすめは、寝る前と寝起きの1杯です♪

1日に必要な水分量は1リットルくらいと言われていますし、お家で飲む水分としてはちょうどいいのではないでしょうか。


ちなみに、麹は3回くらい繰り返して使えます◎

他にも入浴剤として使ったり、化粧水として使ったりと女性には嬉しいポイントが多い麹水作りです(*^^*)

化粧水として使う前は、念のためにパッチテストをしてからにしましょう♪

麹水の効果はあれもこれも!

麹水が良いと言われるワケをいくつかご紹介しますね♪

●美肌・美容効果

麹水には、抗酸化作用があります。

酸化=老化、シワやシミの原因にもなっているのが身体の酸化です。

また、麹に含まれているビタミンB2は髪の毛や皮膚、爪の健康を保つ働きがあり、美容に欠かせないビタミンです^^

●ダイエット効果

麹に含まれているビタミンB1とビタミンB2には、エネルギーを代謝するのを助ける働きがあります。

それぞれビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるサポートをしています。

この他にも、

✔花粉症の症状の緩和

✔血圧を下げる効果

✔便秘改善


などなど、身体に嬉しい効果がたくさん得られる麹水です♪

まとめ

以上、麹水の作り方と効果についてご紹介しました。

美肌・美容効果やダイエット効果など、女性が喜びそうな効果のある麹水。

便秘が解消されれば、自然と肌荒れも落ち着くでしょうし、美しさは健康から!ということでしょうか(*^^*)

材料も少なく本当に簡単に作れるので、みなさんも是非麹水を作ってみてくださいね☆

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