数日前から、耳がこもったような詰まったような感じが続いています。
前にも同じような事があり、その時は耳鼻科で「突発性難聴」と診断され、数回通院して治りました。
今回もまたかーと思いつつ、忙しくなかなか病院へ行けないので、そもそも突発性難聴って何だろう?と調べてみました。
同じような症状にお悩みの方、症状や治す方法について、私の場合ですがご紹介します。何かの参考になりましたら幸いです♪
耳が聞こえにくいこもる!
突然おかしくなるんですよね、片方の耳だけ。私の場合は左耳です。
トンネルの中とか、飛行機の中で耳が詰まった感じになる事ありますよね。
あくびをしたり、口を大きく開ければ、いつもならスッと抜けるのに、いくらやっても詰まったまま。音がもわーんとこもった状態が続いています。
耳鳴りはしていませんが、換気扇が付いている時、音が反響するような室内にいる時に耳に違和感があり、反響する音が圧となって響いてくる感じがします。
日常生活に大きく支障が出るほどでは無いのですが、聞きたい音が拾いづらいのと、会話が聞き取りにくい時があります。
何か理由があるのか??思い当たる事を幾つか挙げてみます。
・寝不足が続いている。
・急な生活の変化がありストレスを感じている。
・通年鼻炎があり、鼻が詰まったり鼻水が出たりしている。
・血行が悪く肩や首がこる。
・それほど自覚は無いが、たぶん疲れている。
以前、同様の症状が出て耳鼻科を受診したときは「突発性難聴」と言われましたので、今回も同じと思われますが。。。
これ、放っておくのは絶対にダメ!なんですよ。
次の章では、突発性難聴について正しく把握しておきましょう。
突発性難聴の症状とは?
日本では、この症状でお悩みの方が多くいます。年間で数万人!いるそうです。
また、なぜ突発性難聴になるのか、実はよく分かっていません。
ウイルスや菌、血流が悪い、自律神経の乱れ、ストレスなど諸説ありますが、本当の原因が分からないんです。これだけ医学が発達してもはっきりしないなんて、耳というのは複雑なんですね。
難聴には次のものがあります
伝音難聴 : 外耳や中耳に炎症やトラブルが起きた場合に発症。
感音難聴 : 内耳にトラブルが起きた場合に発症。原因が分からない事が多い。
もうお分かりだろうと思いますが、突発性難聴は感音難聴です。
伝音難聴は分かりやすい理由で起こりますが、突発性難聴は通常は片耳だけに起こり、予防しづらく治療を正しく行っても完治する人は全体の1/3です。
医師には、だんだんと聞こえづらい事に慣れてしまうよ、と言われましたが、できればそんな風に慣れたくないですよね。
諦める気持ちになるまでは、できる事はしたいと思います。
ここで注意すべきこと!
突発性難聴の治す方法は?
とにかく、耳が聞こえにくい等の異常を感じたら、いち早く病院へ行くことが大切です。
以前、私が突発性難聴の診断を受けた時は、病気としての知識がまったくありませんでした。なんとなく耳鼻科に行って、詰まったのをなんとかしてーと軽い気持ちでいたんですね。
すると、耳鼻科の先生から「直ちに治療しましょう!」とすごく焦った様子で言われたんです。
当時、まったく別物ですが、健康診断で緑内障の疑いがあったため、問診票にそのことを書いたんですね。耳鼻科の治療では服薬がメインとなるので、その薬を飲むと眼圧が上がり、それが緑内障には良くないらしく。。。
そんな訳で、眼科で突発性難聴の治療をして良いか早く確認して来て、と言われ、バタバタと眼科で許可をもらい、また耳鼻科へ舞い戻り治療開始、となりました。
かかりつけの医師によると、突発性難聴は治療の開始が遅いと聴力が戻りづらくなる病気です。おかしいと思ったら、なるべく早く病院を受診する事が肝心です。
ちょっと詰まってるだけじゃない?と、つい素人判断しがちですが、もしかしたら?と疑ってみてください。見逃した何かが見つかるかもしれませんし、早めの治療スタートで回復へ向かう確率が高くなります。
まとめ
耳に異常を感じたら、早めに病院へ駆け込みましょう!
早め早めの対処が肝心ですね。
わたしも忙しさにかまけて後回しにしていましたが、明日は耳鼻科へ行ってみます!