昨今のランニングブーム。私もやってみたいなと密かに思っている方、すでにランナーの一員ですよ!
何事も興味を持つことから始まります。
せっかく興味を持ったのであれば、その気持ちをぜひ行動に移してみませんか?
でも走るには、一体どうすればいいの?となりますね。
その始めの一歩として、3つのポイントをお伝えしたいと思います。
ランニング初心者すぎて走れない!
走りたい気持ちはあるけど、モチベーションがーー(;´Д`)
となかなか踏み切れない方へ!
まずは、「何のために」走りたいのかです。
なんでもいいんですよね、きっかけは。
なんか走ってみたいから~というのでもいいし、皇居でオシャレなウェアを着て走りたい、はたまたダイエットしたいから、などなど。
何の目的もなく始めるよりも続けやすいからです。
私が走り始めたきっかけは、普段事務職で身体を動かすことが少なかったためか、お気に入りの夏用パンツがきつくなったため、あぁ運動不足からか~、うーん、じゃあ走ろうか、というお手軽な理由でした。
その時は、まさかずっと走り続けることになるとは夢にも思っていませんでしたよ。
なので、走る習慣としては、まずは週に1回からスタートしてみてはいかがでしょうか。
そして走ることにかける時間を例えば、30分間と決めてみましょう。
1週間のうちの30分であれば、何とか捻出できる時間ではないでしょうか。
小さなところから始めてみることで徐々にステップアップすることで、始めたころよりも「成長」を感じることと思います。
ランニングシューズの選び方で初心者に
絶対コレだけは揃えて!お願い!のモノ。
走るためには、何はともあれランニングシューズです。
ランナーの皆さんほとんどが、シューズ選びを大事にしています。
シューズひとつのことで、ランナー同士情報交換していることもしばしばです。
でも走り始めるにあたっては、靴だったら何でもいいんじゃないの?と思うかもしれません。
しかし!
走る際には、その人の体重の約3倍の重さが脚にかかるとも言われていますから、何でもいいなんてとんでもない!
とっても大事です(; ・`д・´)
ランニングシューズは他のシューズと比べクッション性が非常に高く、走るたびにかかる衝撃を守る役割を果たしているのです。
私が調べたところですと、重さはだいたい150~300グラム程度。
スニーカーですと、最軽量といわれるもので300グラム。
軽くて、足も守ってくれるという点においても走ることに特化しているのですね。
シューズは、できればスポーツメーカーから発売されているものがいいでしょう。
最低でも5000円以上はしてしまいますが1足揃えてしまえば、ご近所はもとより日本いや世界中を駆け回ることが出来る素晴らしいアイテムです^^
ランニング初心者はフォームも気にしてみる
ランニングシューズをゲットしたら、さぁいよいよ走りへスタート!
走るなら姿勢よく♪カッコよく走りたいですよね。
でもちょっと待ってくださいね。
いきなり走るのは、車でいうとエンジンかけてすぐにアクセル全開にするようなもの。
正直危ないです。
まずは、身体をほぐしていきましょう。
ほぐす方法はいろいろとありますが、私のお勧めはラジオ体操です。
ラジオ体操第一、第二をやると相当身体はほぐれます。
ラジオ体操にかかる時間は、だいたい10分です。
やっているうちに血流がよくなっていきます。
これをきちんと行うことでケガ防止のひとつにもなりますので、面倒がらずに毎回行っていきましょう。
身体をほぐした後には、姿勢を整えましょう。
いい姿勢の作り方ですが、
1.両足はこぶし一つ分くらい開いて、両腕をまっすぐ上に伸ばしながら思い切り息を吸いましょう。
2.そして少しだけかかとを上げて全身伸び。
3.その後腕をゆっくりと下ろしながら息を吐いていきますが、胸を開いたまま、背筋は丸まらないように腕は、それぞれの体側(太ももの外側)にそっと伸ばして揃えましょう。
4.目線はまっすぐ前を向き、あごは軽く引いて。
これが一番きれいで自然ないい姿勢です。
この姿勢をなるべく崩さずに歩き出しましょう。
歩く際には、お尻から足を動かすイメージで。
大胆な動きにも見えますが、足先だけでちょこまか行くと、非常に疲れやすく効率の悪い足の使い方になります。
腕は歩く動きに合わせれば大丈夫です。
腕を思い切り振ったほうがいいのでは?と思いますが、そうすると肩に力が入ってしまい前かがみな姿勢になり、見た目にもあまりいいものではありません。
以上あれやこれやと紹介しましたが、最初のうちは鏡を見ながらひとつひとつ試していってくださいね。
姿勢を正していくことはとてもいいことですし、いい走り方へとつながっていきますよ。
おわりに..
走る前にやることっていろいろあるのですが、“始めること”をたんたんと続けていき、ひとたび習慣化、モノを揃えてしまえば生活の一部となっていきます。
そうした背景が昨今のランニングブームを支えているのではないかと私は思います。
楽しく始められますように☆