富岡八幡宮祭りは浴衣で♪アクセスや深川めしの人気店も

富岡八幡宮で行われる「深川八幡祭り」

「御本社祭り」「蔭祭」と続き、2017年はいよいよ3年に1度の「本祭り」が行われます。

赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに、江戸三大祭のひとつとして数えられるこちらの祭りは30万人もの人出があり、大層な盛り上がりを見せます。

夏真っ盛りのこの時期、浴衣で祭り見物はいかがでしょうか?

祭りの楽しみ方、アクセスをご案内します!
ついでに、深川の味も楽しんじゃいましょう♪

  

富岡八幡宮の祭りへ浴衣でGO!

祭りと言えば浴衣!
日本の夏です。せっかく行くならなら浴衣で楽しみたいですよね。

お祭りの雰囲気によっては、浴衣で浮いちゃうかも!?と心配になるかもしれませんが、こちらの祭りははっぴ姿の担ぎ手も多くいますし、浴衣姿で見物される方もいますので大丈夫!まったく気にする必要はありません。

粋に着こなしていらしてください♪

肝心の祭りの日程ですが、

2017年度は8月11日(金)~15日(火)に行われます。

さてさて。
期間中どの日に行ったらいいの?と疑問に思われた方、おすすめをご案内しますね。

祭りとして一番盛り上がるを見せるのは、13日(日)の御神輿が町内を巡る日です。笛の音と拍手に合わせて「ワッショイワッショイ」と渡御する御神輿と担ぎ手の様子は一見の価値ありです。特に、見せ場の永代橋での水掛けは迫力があり、人気の見物スポット。昼頃から50基以上のお神輿が次々に渡って行きますので、焦らず見られますよ。

ただし、見ているこちらもずぶ濡れになってしまったら、せっかくの浴衣が台無しです。

水掛けポイントでは消防のホースが用意されていたり、ブルーシートに水が張られ、今か今かとお神輿を待っています。なるべく近過ぎないように気を付けていらしてください。

祭りの詳しいスケジュールは、日が近くなると富岡八幡宮公式HPで出ます。
念のため事前チェックをしてくださいね。

こちらの記事もどうぞ♪
富岡八幡宮の由来☆深川八幡祭り2017年の日程と神輿のコース

富岡八幡宮の祭りのアクセスは?

富岡八幡宮は、門前仲町駅からすぐの所にあります。
住所 〒135-0047
   東京都江東区富岡 1-20-3
電話 03-3642-1315

◆電車の場合
東京メトロ東西線「門前仲町」から徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」から徒歩約6分。

◆バスの場合
都バスの東20、または東22系統錦糸町駅前行きに乗車。「富岡一丁目」から徒歩約3分

◆車の場合
首都高速9号深川線「木場」インターより約3分。
祭りの時期は交通規制が敷かれますので、電車やバスを利用しましょう。
*祭り期間中は、神社の駐車場は利用不可ですのでご注意ください。

深川めしの美味しい店は?

お祭り見物でお腹が空いてきたら屋台も良いですが、深川めしはいかがでしょう?

深川と言えばあさり!

日本五大銘飯のひとつである「深川めし」は、元々はあさりを味噌でサッと煮てぶっかけた漁師飯です。それとは別に、あさりの炊き込みご飯を深川めしと呼ぶ場合もあります。

どっちを食べようか迷うかもしれませんね~。

◆そんな時は老舗の「深川宿」

ぶっかけと炊き込み、どちらか一方なんて選べない!両方食べたいと言う方には、辰巳好み(2,150円/2017年5月)がおすすめです。こちらは東京メトロのCMで石原さとみさんが食べていたメニューです。
お店は富岡八幡宮境内にあり、伝統的な江戸の味をゆっくりいただけますよ。

「深川宿八幡店」

◆もう一軒おすすめするなら「門前茶屋」

ランチメニューは1,000円程度、深川あさり蒸籠飯をいただけます。あさりとお揚げが入っている炊き込みご飯は上品なお味。薄味が物足りない方もいるかもしれませんが、あっさりしているのでスルスルと食べられますよ。

「門前茶屋」

まとめ

「水掛け祭」として名高い祭りはお盆の最中。暑さも半端ない時ですよね。

見物客も一体となって水掛けを楽しめる祭りなのですが、浴衣の場合は水掛けでクールダウンという訳にも行きません。水分と塩分をこまめにしっかり取って、疲れを感じたらエアコンの効いたお店などでゆっくり過ごしましょう☆

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